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メールマガジン 第379号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第379号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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先日厳しいことを言ったわけですが、それについてずいぶん反響を頂きました。

ほとんどが肯定的なモノで、私が若い時よりも、前向きで正しい知識を身につ
けていらっしゃることが分かって、


  ● うれしい反面、


  ■ ボヤボヤしていると、あっという間に抜かれそうで不安・・・


と言う気持ちです。

そんなに簡単に抜かれるわけにもいかないので、久しぶりに読書漬けの1日を過
ごしました。

買ったまま手を付けていなかった本を中心に読んだんですが、一番良かったの
が、

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%
からの生還記 金森 重樹
http://www.amazon.co.jp/dp/4479771336/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


金森さんと言えば、通販大家さんで、マンションの一棟買いを推奨して、ワン
ルームマンションの区分投資の非を説き、業界全体を木っ端微塵にしちゃった
ことで有名なんですが、そんな彼がこのような経歴を持っていたのかと正直愕
然としました。


お金にまつわるストーリーでこれほど衝撃を受けたのは、

ナニワ金融道 全10巻セット 講談社漫画文庫 (講談社漫画文庫)青木 雄二
http://www.amazon.co.jp/dp/4069348654/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

以来です。

ちなみにこの、「ナニワ金融道」はマンガなんですが、人生で悪徳商法に引っ
かかりたくない人は必読です。と言うか、これって中学生になったら読ませな
きゃダメですよ。

故手塚治虫さんは、マンガで、「愛と勇気と希望」を伝えてくれたわけですが、
故青木雄二さんは、マンガで、「学校では教えない世の中の仕組み」を伝えて
くれたんですね。

しかも始末が悪いのが、こういう仕組みを知らないという事イコール、「騙さ
れる側になる可能性がある」という事なのです。

自分が他人を騙す事は無い、と言える人でも、「では騙されてしまう可能性も
絶対にないと言えるのですか?」と聞かれるとほとんどの人は、「う~ん・・
・・」となるわけですね。

でも大丈夫、このマンガをちゃんと読めば、騙す人がどのようなロジックで、
どのような心理学的側面を利用して、


  ■ 無垢な人を騙そうとしているのか?


が、手に取るように分かるはずです。

こういう裏社会というのは、学歴がある人ほど接触する機会が無いわけですか
ら、エリートの人や、医者、役人は騙されやすいんですね。

という事で、未読の人には、絶対お勧めします。


☆ 月に1回は旨いモノを食べよう

昨日は、かなり無理矢理、


  ● 旨いモノを食べると頭が良くなる


って結論づけちゃったんですが、でもやっぱり、


  ▼ 美味しいモノを食べたり

  ▼ 珍しいモノを食べたり


したら、脳みそが元気になるという実感を持っています。


でもさぁ~・・・そんな旨いモノを食べられるほど、お給料もらってないんだ
よねぇ・・・

って嘆きを持つのもよく分かります。
私も本当に貧乏でしたから。

だいたい、フグなんて30歳まで食べた事ありませんでしたし、スッポンなんて
初めて食べたのが35歳ですよ。(笑)


でも、今考えれば、若い頃に無理をしてでも、たまにはこういうモノも食べて
おくんだったなぁと思います。

だって、味の違いなんて、何度も食べないと分からないでしょ?
ビジネスの場合には、経験を補うために、読書をするという裏技もあるんです
が、食べ物については、


  ■ バーチャルで経験する事は出来ない


わけですよね。

で、どうするか?

これは、


  ● 先輩や上司にたかる(笑)


という現実的な方法と、


  ● 自分でお金を貯めて自腹で食べる


と言う優等生な方法がありますが、どちらもお奨めです。

まず前者について言えば、


  ● おごってもらいた~い!


と思ったのなら、次には、「どうすればおごってもらえるのか?」を考える事
になるわけですね。
これって実は、


  ● お客様に、何かを営業する


のとアプローチは同じなんですね。

つまり、おごってもらうだけじゃなくて、ビジネススキルも付いてしまう(笑)

という一挙両得になるわけですね。

でもこれだけじゃぁ、確実性に劣りますから、


  ● 毎月1万円は、美味しいモノに投資をする
                 ^^^^^^

って考えるのも良いと思います。

大事な事は、これは未来の自分に対する投資なのだ、と無理矢理にでも思う事
です。

特に、ワインなんて、覚えたら将来絶対得しますからね。

これはちょっと生活に余裕がある人には、絶対的にお奨めの考え方です。

で、こう考えたら、すぐにスケジュールをしてしまう事です。
仕事と違って、「楽しい事」をやるわけですから、躊躇する事はありません。

3ヶ月くらい続けて、美味しいモノを食べちゃったら、それからは自然に体が要
求してくるようになるんですね。


そうするとこっちのモノです。

食への欲求というのは、人間にとって断ちがたいモノだというのは、ダイエッ
トに失敗ばかりしている会社の女性陣を見たら分かりますよね(笑)


ここで大事な事ってわかりますか?

このメールマガジンは、自己啓発がテーマですからね。グルメがテーマじゃな
いわけです。これでもちゃんと、自己啓発に結びつくんですよ。


大事な事は、


  ● 定期的に快感を、脳みそに送り込んであげる


という事なんですよ。

そしてこの快感が、欲求にまで高まると、自然発生的に、


  ● 欲求を満たすための行動


を、無意識に出来るようになるんですね。

例えば、


  ● 先輩や上司におごってもらうために、今度は本気でやり方を考えたり
    する               ^^^^^^^

とか、


  ● 自分のお金の使い方を改めて、倹約をしたり


とかですね。

こういう事を繰り返す事で、


  ● 欲求というのは、人生に於いては最終的に満たされるのだ!


という、プチ成功体験をしたいわけですね。

そのきっかけになるのが、


  ● 月に1回の旨いモノ


なんです。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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