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メールマガジン 第324号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第324号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長

を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。

その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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引き続き冬休みです。

昨日は日がなゴロゴロと本を読んでました。

で、面白いなぁと思ったのが、

予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
http://www.amazon.co.jp/dp/4152089792/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

です。

あの名著、「影響力の武器」や、最近では、「ヤバい経済学」なんかを読んだ
事がある人は、こういう行動心理学モノは堪らないんじゃないでしょうか。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
http://www.amazon.co.jp/dp/4480814965/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

も、なかなか示唆に富んでいて、ムムムッと考えされられました。

感動の億万長者 30のルール
http://www.amazon.co.jp/dp/4763198297/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

は、「感動プロデューサー」を自認している著者が、顧客満足を飛び越えたス
キームについて提唱した良書です。
ちなみに、この人のセミナーに去年行った事があるんですが、人間的にとって
も温かい人だなぁと感じたのを覚えています。

これ以外に3冊の読みかけを作り、昔読んだ本の再読も2冊ってところで時間切
れになっちゃいました。


☆ コストを意識しよう  

今年の棚卸しをしていて、ふと、


  ● このメールマガジンには、いくらのコストがかかっているのだろうか?


と言う疑問が持ち上がり、計算をしてみました。

まずは、私の時間コスト。
これは決まっているんですね。
以前の会社では、「一人あたりの時間コスト」と言うのが計算されていて、そ
れを元にお客様への見積もりを作ったりするわけです。

多分その方程式に現在の私の年収を当てはめると、


  ■ 1時間当たり13,000円くらい


になりそうです。で、メールマガジン1本の執筆にだいたい30分くらいかかるわ
けですから、


1) 時間コストは約210万円(6,500円×324回)


ですね。

さて、このメールマガジンを書くにあたっては、当然ながら、相当の仕込みが
必要です。
私は、誰かのメールマガジンをコピーしたり、WEBから盗用したりした事はあり
ません。すべて私のオリジナルなんですね。

そんなオリジナルなネタを生み出すために、相応の投資をしているんですが、
今年これにいくらかかったのかというと、


  ■ 本とセミナーで約150万円


くらい使っている事が判明しました。

これが多いか少ないかは議論が分かれますが、購入した本が約300冊、セミナー
は高いモノで2日で20万とかしましたから、累計するとこれくらいになるのでしょ
う。

って事で、

2) マテリアルコストは150万円


次に、そんなセミナーに出席したり、買った本を読んだりする時間コストがか
かってきますね。
本を1冊読むのに、ザクッと1時間として(だいたいこんなモンです)、300時間
を費やしています。

よって、

3) 読書費用は390万円(300時間×13,000円)

となりました。

セミナーについては、だいたい1日拘束が普通なんですが、それが25回分くらい
は出席したようです。

よって、

4) セミナー時間コストは、260万円(25×8×13,000円)


これらを合計すると、

な、な、なんと、「1010万円」です。

もちろんこの時間コストは、「ビジネスとして誰かに請求をするとしたら」、
会社としてこれくらいの単価で請求するというモノを元にしているものですの
で、実際にこれだけのキャッシュアウト(支出)があったわけではありません
よ。その点、誤解の無きよう。


で、これを回数分で割ると、一回当たり、


  ● 31,000円のコスト


をかけたと言う事になります。

これは別に、


  ■ コンテンツがそれだけの価値があった


と言うつもりも、

 
  ■ タダだからありがたがれ


と言うつもりでもありません。

しかし、投資した全てを、「お金」と言う共通のキーワードで変換をするとこ
れくらいになる、と言う事なんですね。

そして、そう言う事を意識しているかどうか、と言うのが実は結構重要なんで
すよ。       ^^^^^^^


ダメな人というのは、徹底的に、このような、「コスト意識」に欠けるものな
んですね。彼らから良く聞く言い分は、


  ■ 終わった事をガタガタ言ってもしょうがないじゃん


と言うモノなんですが、これは大きな間違いです。


  ● 終わった事をつまびらかにレビューするから、未来の発展がある


わけですね。

もちろん、「お金に換算してレビューする」と言う方法以外にも、共通のモノ
サシはあるんですが、ビジネスに於いては、「お金」が最もわかりやすく、普
遍的に利用される尺度になるんですね。

もうすぐ、1年が終わります。

みなさんの1年のアクティビティを、今一度レビューしてみては如何でしょうか。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html


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