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メールマガジン 第322号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第322号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長

を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。

その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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冬休み初日は、床屋と読書で終わってしまいました・・・

予定では、大掃除もしたり、お正月の準備をしようを思ったんですよ。
でもね、このマンガを読んだら止まらなくなっちゃったんですね。
(私は本だけじゃなくて、マンガも結構好きだったりして)

ミヨリの森
http://www.amazon.co.jp/dp/4253104665/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

ミヨリの森の四季
http://www.amazon.co.jp/dp/4253104673/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

ミヨリの森の四季 続
http://www.amazon.co.jp/dp/425310469X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

作者の小田ひで次さんってのは、あっちの世界を良く知ってるなぁと感心しま
した。
読みながら、妄想に入りまくってしまいました。

これではイカンと、もう少し高尚なモノを読もうと思って手に取ったのが、

聖(セイント)☆おにいさん (1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4063726622/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

聖(セイント)☆おにいさん (2)
http://www.amazon.co.jp/dp/4063727203/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

なんですが、これって完全なギャグマンガじゃん!
ブッダとキリストの話だって聞いたから、もう少し高尚なネタなんだろうと思
っていたら、思いっきり笑えてしまうギャグ満載でした。

マンガにはまったのも結構久しぶりなので、たまには良いんじゃないかと勝手
に自分を納得させています。

今年も、今日を入れてあと4日ですね。悔いなく1年を締めくくりたいモノです
ね。


☆ 他人と競争するための免許証を持とう

昨日は、現代社会に於ける競争を解説したんですが、今日はその続きです。


さて、私がここで言う予選会というのが何かと言うと、


  ● 他人と競争する事が許される免許証


の様なモノなんですね。

つまり、


  ● 他人と競争する事、それ自体がオリンピックのようなモノ


だと気づいたわけです。

これを無条件に、誰にでも、しかも幼少期の頃から押しつけているのが現代社
会なんですね。


ちょっと待てと。

他人と競争をして負ければ、


  ■ 悔しいし

  ■ 凹むし

  ■ ガッカリするし

  ■ 勝った人間をうらやんだり、妬んだり


するんですよ。これはもうどうしようもない、生理現象のようなモノです。

でも、その経験から、「人生の糧」を見つけ出すには、別なスキルが必要なん
ですね。

そのスキルを持たずに、


  ■ 他人と競争させて


  ■ 大量の敗者を生産する


事が問題なんですね。このような、「未成熟な人」は、他人と競争させちゃい
けないんですよ。

負ければ、


  ■ 人を恨むし

  ■ 人を妬むし

  ■ 人をうらやむし

  ■ 社会に絶望し

  ■ 最後は社会を恨む


ようになるんですよ。

その結果が、今の若年層の凶悪犯罪、無差別殺人、厭世犯罪になっているのだ
と思います。


ではどうしたら良いのか・・・

これは競争の概念を変えるのが良いと思うんですね。

つまり、外部存在としての、


  ● 勝者と敗者を作らない競争


をやれば良いわけです。

自分以外の外部に、「勝者も敗者も」いなければ、


  ● うらやむ事もなく

  ● 妬む事もなく

  ● 恨む事もない


わけですね。


そんな競争が果たして出来るのか?

イヤイヤ、これってチョ~簡単なんですよ。



  ● 自分自身と競争する



って事です。

これこそが、競争という概念に於ける、「予選会」であるべきなんですね。

ここで徹底的に、


  ● 勝ったり

  ■ 負けたり


する必要があるんです。

この競争では、


  ● 勝った時には、こころがホンワカと暖かくなり

  ■ 負けた時には、自分自身を反省し、己のこころと対話をする事


を経験するわけですね。

これを何度もやる。そうすると、


  ● 勝ち負けを決めるのは、自分のこころ以外に無いのだ


という事が、実感を伴って理解が出来るわけですね。

これがDNAに焼き付いたら、「免許皆伝、他流試合を許す」、となるわけです。



これが分かって、他人と競争をすると、


  ● 何も恐れるモノは無い


ですし、よしんば負けたとしても、


  ■ 他人を恨んだり

  ■ 妬んだり


する事は無いんですね。そして、


  ● 全ての敗因は自分にあるのだなぁ


と言う事を改めて実感し、その結果、


  ● 敗戦から何かを学び、新たな旅に出る


事が、ごく普通に出来るようになるんですね。

今はちょうど年末で、来年の事を考えるのにピッタリの時期です。

もし来年の目標を立てるのであれば、他人との競争ではなく、


  ● 自分自身との競争


を目標にしてみては如何でしょうか。

私が毎日メールマガジンを書き続けているのも、ハッキリ言えば、自分自身と
の競争なんですよ。

2月に、「1年間休まず毎日メールマガジンを発行する」事を目標にしたわけで
す。
これこそまさに、「予選会」ですね。

この予選会で負けたくないからこそ、せっせと書き続けているわけです。

そして、この競争に勝てるのであれば、


  ● 他人との競争なんて、「屁のカッパ」


なのだ、という事も私は分かっているんですね。

だからこそ、「この競争には負けられない」と思っているわけです。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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