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メールマガジン 第321号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第321号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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昨日で私は仕事納めで、今日から世間並みの冬休みです。

ちょうど1週間あるわけですが、遊びに行く予定はほとんど入っていません。
無理矢理そうしたわけではないのですが、なんとな~く、どこに遊びに行くの
かを考えたり、予約をするタイミングやらを逸したりして、ふと気がついたら、



  ■ 今から予約なんて出来るわけないじゃん・・・


って時期になってたんですね。

でも昨日の東京地方の寒さを考えたら、


  ● ヌクヌクと家で過ごす


と言うオプションもそれなりに魅力的だなぁと思った次第です。(笑)

皆さんはお正月はどんな予定ですか?
しっかりリフレッシュをして、新年に備えて下さいね。


☆ 他人と競争をしない

資本主義社会に生きる我々は、幼少期から


  ■ 競争


と言う単語に振り回されて生きてきたように思います。

学生時代は、


  ▼ 学校のテスト

  ▼ 運動会

  ▼ 入学試験

  ▼ コンテスト


といった場面で、「他人と競争する」事を強いられ、そして社会に出ても、


  ▼ 就職活動

  ▼ 売り上げ

  ▼ 生産性

  ▼ 企業間競争

  ▼ 出世


というように、生活全てが何らかの形で、「競争」にヒモ付くような仕組みに
なっているわけですね。


私は個人的に、こういう形の競争は、「虚しさ」を生む結果になると感じてい
ます。

競争に負ければ、誰でも、


  ■ 悔しいし

  ■ 凹むし

  ■ ガッカリするし

  ■ 勝った人間をうらやんだり、妬んだり


するわけです。

そして競争というのはいつの時代でも、


  ■ 少数の勝者と、圧倒的多数の敗者


を生み出すわけです。
つまり、競争をすればするほど、自動的に、


  ■ このような感情を持つ敗者を生み出さざるを得ない


モノなんですね。

当然、そのような流れの帰結として、「虚しさ」が残るのはあたりまえです。



では、競争そのものが悪いのか、競争が無い方が良いのか、と言われると、素
直に頷く事など出来るわけもありません。


私自身、長らく敗者の生活をしていましたし(笑)、今はそこそこ勝者の生活
も味わっています。

そのどちらも、私の人生にとってはEssentialなモノだったと感じています。
^^^^^^^

ここが重要なんですが、


  ● 敗者となった経験は、勝者となった経験以上に、人生の糧となっている


という事なんですね。

ところが、こういう感情を持っている人間の方が少数派なのだという事に、最
近気がついたわけです。


なんでかなぁ?とずっと疑問に思っていたんですが、最近この問題に対する、
「解」のようなモノが分かったんですね。


それは何かと言うと、


  ● こういう人たちは、他人と競争するレベルに達していないのではないか


という事です。

先程申し上げたように、


  ■ 競争は他人とするモノ


という前提で、社会は成り立ち、運営されているわけです。

そういう社会と言うのは、例えて言えば、オリンピックの決勝のようなモノで
す。

  
  ● 勝てば王者として、欲しいモノを手にする事ができ

  ■ 負ければ敗者として、虚しくその場を去るのみ


そういう世界なわけです。

でも、このようなオリンピックに出る前に、普通は、


  ● 予選会


があるんですよ。誰でもがオリンピックに出られるわけではなく、


  ■ 一定の技量、品格、実績を持った人だけ


が出られるわけですよね。

ところが、現代社会では、このような、「予選会」が機能していないんですね。

  

こういう事を言うと、


  ■ ちゃんとオリンピックにも予選はあるじゃないか

  ■ 学生時代こそが、そのような社会に出る前の予選会のようなモノだ


なんて言う人がいるんですが、私が言っている予選会は、そういう意味ではあ
りません。

これは結構根元的な問題なんですが、長くなりそうなので、明日につなげます。





今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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