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メールマガジン 第305号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第305号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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ブログには書いたんですが、久しぶりに読後感が良い本を見つけたのでお知ら
せします。

「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣 喜多川 泰著
http://www.amazon.co.jp/dp/4862800955/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

一見不運に見える出来事も、実は福の神が、自分をさらに高いステージに押し
上げるために、わざとアレンジをしてくれた事なんだというメッセージが、こ
ころにグッと来ちゃいました。

思い出してみれば、激しく不幸な出来事というのは、あとから考えれば全て、
人生のステージが変わる転機だったなぁとしみじみ思うわけですよ。

これをもっと逆説的に、「福の神によるアレンジなのだ」と言ってしまうとこ
ろが著者のユニークなところですね。



☆ 羽生善治に見る潜在意識の使い方

昨日は、「自分自身に勝つ(克己心)」というテーマでお話しをしたんですが、
これって実はどの世界でも一流と言われている人は普通にやっている事なんで
すね。


プロの将棋界に、羽生善治というスーパースターがいます。

彼は中学生でプロ棋士になった後、あらゆるタイトルを総なめにして、将棋界
の歴史を書き換えてしまった人なんですね。

そんな彼が、

決断力 (角川oneテーマ21)羽生 善治
http://www.amazon.co.jp/dp/4047100080/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

という本を書いていて、結構グラッと来たんですが、彼はある講演会でこんな事
を言ったんですよ。


  ● 窮地に追い込まれた時に、信じられるのは自分だけである

  ● ところが、そんな時に自分を信じる事が一番難しい

  ● なぜならば、自分という存在は、自分が一番よく知っているからである


この意味分かりますかね?

特に最後の部分がとても重要です。


  ● 自分という存在は、自分が一番よく知っている


ここで言う、「自分という存在」とは何を指しているのでしょうか?

これが分からないと運勢は変えられないんですよね。


ここでの、「自分という存在」が何を言っているのかというと、


  ■ 怠けてしまった自分

  ■ さぼってしまった自分

  ■ 挫けてしまった自分

  ■ あきらめてしまった自分


こういったネガティブな自分なんですね。

口では、


  ● 俺は努力しているよ


と言っていても、自分自身は騙せません。

毎日頑張ると決めたのに、「さぼってしまった自分」がいるわけですよ、ここ
ろの中に。
誰でも経験ありますよね。


  ● 宿題を今日中に終わらせよう


と決めたのに、


  ■ ご飯食べたら眠くなっちゃったから、明日やろう


と言って逃げてしまった、そんな事が。

そして自分のこころの内面では、そういった事も全て憶えているわけですよ。

そういう弱い自分が、いざという時に、「火事場のバカ力」を出す事を妨げる
わけですね。


だからこそ、そんな時に、


  ● イヤ違う!俺は○○をやり遂げたのだから、今回も乗り越えられるは
    ずだ!


と思えるかどうか、そしてその想いをどれだけ強く持てるかどうか、これこそ
が運勢を変えるタネになると言っているわけです。


だからこそ、たったひとつで良いから、


  ● ○○をやり遂げたのだ!


という記録を、自分のこころの中に持たないといけないんですよ。

ひとつでもこれがあれば、それがこころの拠り所になるんですね。
そしてこれは、


  ● 継続期間が長ければ長いほど、効力を発揮する


モノなんですね。

だからこそ、


  ● 石の上にも三年


って言うんですよ。三年間つまり、1000日間やりつづけると、それがどんな事
でも、


  ● あなたのこころを強くする


んですね。

何かひとつはそういうモノを持っているだけで、こんなにも簡単に人生は変わ
るのかと愕然とするはずです。

是非、この感覚を多くの人に味わってもらいたいと想っています。

これは決定的に重要な事なので、またどこかで、切り口を変えてご説明したい
と思います。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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