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メールマガジン 第294号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第294号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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昨日は酉の市に行って来ました。

今年は三の酉まであったわけですが、さすがにこの不景気でお参りする人の数
がシャレになりませんでした。

列の最後尾に並んでから、お参りするまでに1時間待ちでした。でも私が帰る頃
には列の長さが倍以上に増えていて、「ゲゲッ、今並んだら3時間くらい待つん
じゃないの?」というくらいの人出でした。


それにしても驚いたのが、様々な種類の屋台が出ていた事です。
もちろん定番の、たこ焼き、お好み焼き、やきとりなんてのもたくさんあった
んですが、チャプチェや、タイラーメンの屋台なんて、私が子供の頃にはあり
ませんでしたよ。

こういう面でも、時代の変化というのを感じるわけですねぇ。


☆ カネ(金額)で勝負をしてはいけない


ビジネスでモノやサービスを売ると、最後のついて回るのがプライス(価格)
なんですね。


  ▼ あと○%引いてくれたら買うよ

  ▼ あっちの会社は、○○円だったよ

  ▼ これじゃちょっと高いなぁ


って言われるわけですね。お客様から。

でもここで引いちゃダメなんですよ。この場合の、「引く」の意味分かります


つまり、こういう事を言われたり、こういう理由でロスト(失注)しても


  ■ 価格が高かったからダメだったのだ
     ^^^^^^^^^^^^^^^^

と思ってはいけないという事です。

簡単に言えば、「価格は犯人ではない」という事です。

価格を犯人にした瞬間、全ての進化は止まってしまうんですね。

だって、カネを安くして買ってくれるなんていうのは誰にでも出来るわけです
よ。これは突き詰めると、自分の首を絞めている事になるんですね。


  ● 価格が安くなる

  ● コモデティになっていく

  ● 競争相手が増える

  ● ますます価格が安くなる

  ● 「無料」が理想になってしまう


という流れを、「自分が作ってしまう」という事なんです。

買う側から見たら、「価格」をダシに使うのが一番楽なやり方なんですね。
だから、


  ■ 高いから買わないよ


と言うんですよ。決して本当に高いと思っているのか、本人も分かっていない
事が多いんです。

そして最も大事な事は、


  ● 価格を変更しないでも(安くしないでも)買わざるを得ない状況


を作るために、「何が必要なのか?」を考えるという事です。

つまり、「値段を安くして売る」などというオプションは、


  ● 下の下の下のやりかただ


という事です。

多分ここまではほとんど人は、「納得は出来なくても、理解は出来る」事だろ
うと思います。

明日はさらに先に行きます。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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