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メールマガジン 第257号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第257号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

        
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  最近ハマっているメールマガジンに、「ロシア政治経済ジャーナル」というの
  があります。
  

  http://www.mag2.com/m/0000012950.html
  

  この著者である、北野幸伯さんの著書をいくつかこのメールマガジンでもご紹
  介したんですが、私のこのメールマガジンも、北野さんのメールマガジンでご
  紹介頂きました。

  
  ああいうグレードが高いメールマガジンで紹介して頂くとどうなるのだろう?
  と思っていたんですが、たった1日で読者数が100名も増えてしまいました。

  
  このメールマガジンは、今のところ営利目的でやっているわけではないので、
  購読される方が何名であろうとも、どうでも良いと言えばいいんですが、やっ
  ぱり数が多い方が励みになりますね。
  

  
  という事で、本日から読まれるという方、よろしくお願いいたします。
  

  ヘッダーでも書いてありますが、結構連続モノが多いんですよ。
  早速今日のネタも、昨日からのシリーズですので、
  

  http://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=256
  

  で、バックナンバーを読んで頂き、キャッチアップして下さいませ。
  

  ちなみに、まれにバックナンバーを読まれた方(それでも日刊ですから、結構
  な分量になります)から、感想を頂くんですが、創刊2号のあたりが一番面白い
  というコメントも頂いております。

  
  お時間が有り余っていらっしゃる方は、このあたりの古いネタも(内容は古く
  ないんですが)、ご笑覧頂けると幸いです。

  
  
  ☆ 波に逆らっては生きていけない
  

  昨日は、トランジスターガールを例に、
  

  
    ■ 頑張っているからと言って生き残れるわけではない
  

  
  という事をご説明しました。
  

  もう一度問題を整理すると、
  
  

    ▼ トランジスターガールという仕事は、当時の最先端の仕事だった
  

    ▼ 業界全体も、ドンドン拡張していて儲かっていた
  

    ▼ 働いている女性たちも、一生懸命頑張っていた

  
    ▼ しかし技術の進歩によって、彼らの居場所が無くなってしまった
         ^^^^^^^^^^

  
  という事ですね。
  

  これと同様の事が、「旋盤工」でも起こったわけです。
  昔は旋盤工と言えば、
  

  
    ▼ 手に職がつく
  

    ▼ 食いっぱぐれはない
  

    ▼ 技術職なので結構給料が高い
  

  
  という仕事だったわけですが、工作機械の精度が飛躍的に高まった結果、単価
  がドンドン安くなって、最後にはビジネスとして成り立たなくなったわけです。
  

  
  
  何が言いたいのかと言うと、
  

  
    ● 世の中には、個人の力ではどうする事も出来ない波がある
  

  
  という事です。そして
  

  
    ● そんな波に逆らっても無駄だ
  

  
  という事を歴史は教えてくれているんですね。
  

  この事実だけを見ると、悲観的な解釈しか出来ないんですが、その一方で、
  

  
    ● 時代の波はある程度読む事が出来る
  

  
  というのもこれまた事実なんですね。
  

  そんな事を明確に教えてくれているのが、

  
  フラット化する世界(上)
 
  http://www.amazon.co.jp/dp/4532313775/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


  
  フラット化する世界(下)
  
  http://www.amazon.co.jp/dp/4532313783/ref=nosim/?tag=jiateng4-22
  
  

  という本です。(いつの間にか、増補改訂版が出ていたんですね)
  

  
  ここに書いてある事は衝撃的です。日本では高給取りの代名詞になっている医
  者や弁護士と言った職業が、アメリカではドンドン駆逐されているんです。
  

  
  その結果、失業や廃業が相次いでいるという事実が明らかにされています。
  ところが、同じ医者や弁護士でも、未だに高給を取っている人たちもいるわけ
  です。

  
  
  駆逐されてしまったグループと、生き残ったグループとでは、何が違ったのか
  についても本書では言及していて、これがとっても参考になるんですね。
  

  
  まずはこの本をしっかりと読む。
  

  そして、自分が働いている業界の未来を予測してみる。
  その結果、万一、自分もトランジスターガールの一員であると分かったのなら、
  すぐに泳ぐ海を変更しないといけないわけですね。
  

  ボヤボヤしていると、あっという間に、「職種」自体が無くなってしまう可能
  性があるわけです。
  

  新たな海はどこにあるのか、そこで生き残るために必要なスキルは何か、そん
  な事を定期的に考えるという事が、現代社会では求められているんですね。
  

  
  と言うか、そんな事を考えて生きている人なんて、1%もいませんよ。ほとんど
  の人は、船が沈んでから、
  

  
    ■ 政治が悪い~
  

    ■ 経営者が悪い~
  

  
  って、負け犬の遠吠えをするだけです。
  

  つまり、裏返して言えば、そういう思考を持つだけで、
  
  

    ● トップ1%の仲間入りが出来る
  

  
  とも言えるわけです。
  

  明日は私の事例を元に、ご説明します。
  

  

  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

    
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


    
    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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