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メールマガジン 第248号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第248号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

        
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  昨日、ふとした事でAmazonのアソシエートサービスを覗いたんですが、なんと
  ビックリしたことに、先日ご紹介をした立川談志のDVDと、
  

  http://www.amazon.co.jp/dp/B000OLG5QS/ref=nosim/?tag=jiateng4-22
  

  島田紳助のDVDが、それぞれ1セットずつ売れていました。
  

  http://www.amazon.co.jp/dp/B000OQDSRC/ref=nosim/?tag=jiateng4-22
  
  

  間違いなく、私がこのメールマガジンでご紹介したモノですが、まさか本当に
  買ってくださる方がいらっしゃるとは思ってもいませんでした。
  この買われた方に是非感想などお知らせ頂きたいので、お嫌でなかったらご連
  絡を頂きたいのですが、「このDVDで感動しましたか?」
  

  私は、ここで収録されている演題では、「らくだ」が一番感動したんですが、
  如何だったでしょうか?
  

  しかし、これを買われた方は、間違いなく成長への扉を開けて、次の一歩を踏
  み出している方なんですね。
  

  たかがメールマガジンで紹介されただけで、「素直に2万円のDVDを買ってしま
  う」というこころの純真さが、成功には必要なんですね。

  
  
    ● こういう事をやった方が良いよ
  

    ● これってお勧めだよ
  

  
  と言われて、同じチャンスを掴んでいるはずなのに、
  

    
    ● 行動出来る人と、行動できない(しない)人
  

  
  これだけが、チャンスを現実のモノに出来るかどうかの違いなんですね。
  

  そう言った意味では、
  

  
    ■ ほんまかいな?
  

    ■ ちょっと違うんじゃないの?
  

  
  と感じるような内容ほど、
  

  
    ● まぁ、ものは試しだ、やってみよう
  

  
  と思える素直力があるかどうかが試されるわけですね。

  
  上の方から見ていると、伸びる人というのは常に、こういうチャンスをこぼさ
  ず拾うのに対して、いつまでも伸びない人というのは、自分の脳みそのフィル
  ターにブロックされて行動出来ないモノなんですね。
  

  
  それにしても、2万円のDVDをサクッと買える素直力がある人が、読者の中にい
  るとは思っても見ませんでしたよ・・・
  

  世の中にはすごい人がいるもんですねぇ。
  

  
  ☆ 自分たちが売っている商品、サービスを自分で購入したいと思うか
  

  
  当社では今、ちょっとした問題にぶち当たっています。
  

  いわゆるクレームってヤツですね。
  

  これを改善するためのタスクチームが結成されて私もメンバーに入っているん
  ですが、どうも議論がかみ合わないんです。
  

  
    ■ スコープはここまでになっています
  

    ■ 今まではこういうルールでやってました
  

    ■ 製品の品質の問題なので、こちらではどうしようもありません

  
    ■ お客様が協力してくれないので、これ以上できません

  
  
  こんな事ばかりを言うわけですね。-_-#

  
  こういうのって良くありますよね。
  

  では、どうしてこういう流れになるんでしょうか?
  

  私もじっくりと考えてみました。で、結局分かった事は、
  

  
    ● 自分がこの製品やサービスを買うという立場を想像していない

  
  
  から、いつまでも他人事で話をしているんだなぁという事です。

  
  特に、製品やサービスが企業間取引(個人のお客様相手ではなくて、会社が相
  手のビジネスモデル)で成り立っている場合には、
  

  
    ● 自分もしくは自分に近い人が、購入するケース
  

  
  を想像する事が難しいんですね。
  

  最後にその製品やサービスを利用する人は、必ず、「人間」なのに、ついつい、
  

  
  
    ■ お客様は、○○株式会社

  
  
  という感じで、法人格にしか意識が行かなくなるんですよ。

  
  もちろん契約は、○○株式会社と締結しているんですが、どんな場合でも最後
  は一人の人間が、その製品やサービスを使うわけですね。

  
  つまり、そういった製品やサービスを、
  

    
    ● 自分の兄弟が使ったらどう感じるのだろう
  

    ● 恋人が使ったらどう感じるのだろう
  

  はたまた、
  

    ● 自分がお金を払って使ったらどう感じるのだろう
  

  
  と考えると、
  

  
    ■ スコープはここまでになっています
  

    ■ 今まではこういうルールでやってました
  

    ■ 製品の品質の問題なので、こちらではどうしようもありません

  
    ■ お客様が協力してくれないので、これ以上できません

  
  
  なんて言いますかね?
  

  
  故伊丹十三監督の作品に、「スーパーの女」という映画があったと思うんです
  が、
  

  http://www.amazon.co.jp/dp/B0009VEBV4/ref=nosim/?tag=jiateng4-22
  

  この台詞に、
  
  

    ● パートさんが、自分のところの商品を買わないようなスーパーはダメ
      だ

  
  
  って言うのがあったと思うですが、まさにそういう事なんですね。

  
  
    ● 自分でお金を出して(自腹を切って)でも買いたくなる

  
  
  そんな、製品やサービスでないと、かっこわるいですよね。
  

  そもそも、自分で買いたくないと思うような製品を、他の人に売るという姿勢
  が信じられないんですね。
  

  自分の会社がこれから先、伸びるかどうかを知りたければ、
  

  
    ● 身内の人に買ってもらって感想を聞く
  

  もしくは、
  

    ● 自分自身で、自腹を切って買ってみる
  
  

  そんなアプローチが必要かも知れません。
  

  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

    
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


    
    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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