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メールマガジン 第2156号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2156号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

マネー・ヘッタ・チャンとのジョイントセミナー音声ファイル絶賛販売中です。

イヤァ、マンガ版の電子書籍はヤバいです。次から次へと続きを買ってしまうの
で、ふと気が付くと15冊くらい買ってしまうんですな。おかげで昨日はやろうと
思っていた仕事が全然出来ませんでした。でもこんな感じで買っていると、あっ
という間に32GBのメモリが一杯になるんじゃ無いかと心配になります。

それでも1冊あたり50MBくらいなので(それでも昔を知っている人間から見たら
デカイファイルなんだけど)、100冊で5GBだから200冊くらいは余裕でどうにか
なるんですな。

こういうデバイス側の心配をしなきゃならないのが電子書籍のイヤなところで
(紙媒体なら本棚の心配があるという意見もありますが、我が家はあと3000冊く
らいはどうにかなるスペースがあるので気にしていません)、しかもこれって端
末を換えたらどうなっちゃうんだ?(←誰か教えて)という疑問というか問題も
あるんですよね。

これからのIT機器はジャンジャン進化をするはずで、そのたびにこういう心配は
生まれて来るんだろうと思います。

個人的には電子書籍は絶版になってしまったレア本でやってほしいんですよね。
例えば年末に読んでスゴく感動した良書


支店長はなぜ死んだか
http://www.amazon.co.jp/dp/4167248026/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


なんて、こうやって私が紹介したらあっという間に古本の値段が上がるはずなん
ですよ。(本好きは早い者勝ちだよ、ちなみにせどりはしていません。実はこれ
がマッチポンプ的で一番儲かると思うんだけど。)

こういう本を定価でいつまでも電子書籍で売ってくれると嬉しいんですけどね。



☆ 仕事にはオーナーシップが必要

オーナーシップとは、これは自分の仕事なのだという意識の事です。
つまり、仕事が完遂するまで目を離さないという気持ちが求められるのです。

例えば以下のようなセリフを吐く人には、仕事に対するオーナーシップがありま
せん。


  ▼ その件は、○○さんにお願いしたので分かりません

  ▼ 先方から連絡が来次第、話を進めようと思います

  ▼ 今週中にやっておけって言ったんですけど終わってませんか?


こういうセリフは聞いた瞬間にガツンと注意をしなきゃいけません。

最初の、「○○さんにお願いした~」というのは、お願いするのは良いですよ。
で、お願いしたらオーナーシップを手放しちゃうわけですか?お願いをするのな
ら、いつまでに、どういう形で結果を出す、進捗はこういうタイミングでやって
くれという合意をしなきゃダメなのです。
それが出来ていれば、


  ● その件は、○○さんにお願いして○月○日までに終わる事になっていま
    す


と言えるのです。もちろん、その日付けになって終わっていなければあなたが自
分でどうなっているのかを確認しなくちゃなりません。それがオーナーシップが
ある人の仕事のやり方です。

二番目の、「先方から連絡が来次第~」というのは、その連絡はいつ来るんだ?
って話です。じゃ連絡が来年になったらそれまでずっと待ってるのか?という事
ですよ。いつ連絡が来るか分からないという状態は、相手にオーナーシップがあ
るという状態ですから。オーナーシップがある人は、いついつまでに連絡をして
下さいという合意をしておくものなのです。


最後の、「今週中にやっておけって言ったんですけど~」のどこがダメなのか、
もう解説は要りませんよね。言っただけで終わりかい!って事ですよ。今週中に
やれと言って、金曜日に出来ていなければお前が「あの件はどうなってるの?い
つ出来るんだ?」って突っ込めって話で、それをやっていないから、「あれ?終
わってませんか?」なんてとぼけたセリフを言うのです。こういう人はオーナー
シップ感覚ゼロですから、こういう人を出世させちゃダメなんです。

部下がこういうセリフを吐いたら、その瞬間に教育的指導を発令しこころを矯正
させないといけません。これは犬のしつけと同じで、気付いた最初のタイミング
でやらなきゃダメです。こういう態度を見つけたら、他の仕事は全部放り投げて
でも、


  ● ちょっと待って、いま君なんて言ったの?それってどう言う意味?


って突っ込んで、オーナーシップについて説明をしてあげなきゃいけません。

部下がこういう姿勢を持っていないと、上司は大変ですよ。なんたって全部自分
で確認しなきゃいけなくなるんですから。しかし反対に、部下がみんなこれを理
解していると、仕事の生産性がグッと上がるんです。

仕事についての5W1Hが必要になった瞬間に、必要な次元でスッと関係者で共有出
来る、そんなチームを作れると仕事がものすごく楽しくなって来ます。まさに
チームワークってこういう事なんだなと実感出来るはずです。

ところがこれ、ダメな会社だと役員クラスでも全然出来ていないものなのです。
取引先で、こういうセリフを聞くとガックリ来ますし、自分のところから仕事を
下ろしてやってもらう立場の場合、そういう会社は真っ先に切るか、少なくとも
担当者を代えてもらうくらいの事はやりますね。

ちなみにこれ、仕事を相手に任せないという意味ではありませんよ。
ちゃんと任せるんですが、手放さない、放置しないという事です。
命令した、お願いしたんだから後は私は知りません、という事にしちゃいけない
という事です。

たまにここを誤解する人がいるので注意して下さいませ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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