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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第2122号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ　 ┃ http://showon-sato.com 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・━　第2122号　━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/　　人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんありました！」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエスト下さい。（リストをご依頼頂いた方には、今後しょ～おんからお得なご案内を差し上げる事があります。）ツイッターは2つのアカウントでやっています。ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約したモノを定期的に自動配信しています。フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 　 ◆ 今日の前フリ ◆◇ なんだかアマゾンのレビューでは評価が両極端に分かれている、百田尚樹氏の殉愛 http://www.amazon.co.jp/dp/4344026586/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 を読んでみました。私は関西出身ではないので、やしきたかじんという芸人を殆ど知りませんし、テレビも見ていないので、先入観が無い状態で読めました。それにしても、このアマゾンのレビューを読むと、本の内容に関係の無い誹謗中傷が溢れていて、これって偽計業務妨害にならんのか？と思うと共に、このレビューを読んでこの本を買うヤツは、「お目が高い」って言われるんじゃないかと思いました。ここだけの秘密ですが、大絶賛している数と、大酷評している数が等量あったら、それは世紀の傑作である事が多いんです。愛憎というのは、ベクトルの方向が反対を向いているだけで、どちらも強烈な関心を持っているという事に変わりは無いんです。だから、そういう本は読んでみて、自分で評価を下すべきなのです。で、読んでみたらこのやしきたかじんという男性は、故横山やすし氏のような生き様で、男としてはハッキリ言ってどうしようもなくだらしがない人で、私の身近にはいて欲しくない（笑）と思うような人物なんですが、ところが悪人という感じではなく、どこかに愛すべきところが残っているやんちゃな男なんですな。それを支え続けた幼妻（なんたって年齢が旦那の半分ですから）の壮絶な想いがヒシヒシと伝わってきました。なんでこんな男にここまで献身的になれるんだろうという疑問が愚問であると気付くのはかなり後半になってからで、芸人というのはあれくらいでなきゃダメなんだろうと気付いたのは読後でした。思えば、落語家の古今亭志ん生、プロの囲碁棋士の藤沢秀行もまったく同じような生き様をしていて、魅力ある男というのはどこかに破綻した部分があるものです。その破綻ぶりを楽しめるかどうかで、本書の評価はどちらにも振れる事になるわけで、好き、嫌いは別にして男子たるもの抽斗に入れておく価値はあると思います。ま、でも私にはこういう生き様はムリですな。 ☆　断食について　その２昨日は、断食中に読んだ、リビング・オン・ライト http://www.amazon.co.jp/dp/4903821250/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 という本によって価値観がグラッとしたというところまで書きました。　　■　人間は食物を摂らないと死んでしまうという価値観は、実は自分のこころが作り出しているもので、そうでない価値観も存在しうるのではないかということです。そして空腹という現象は、そんな価値観の上に乗っかって生きている時に顕現するのではないかと考えたのです。食べなくたって死にはしないのだという認識が構築されたら、空腹も感じなくなるのではないかと考えたのです。私は試しに、その事を自分のお腹に伝えました。　　●　メシなんて食べなくても大丈夫なんだから、腹が減ったって騒ぐなよと命じてみたのです。そうしたら不思議な事に、本当に空腹感が無くなりました。 2日は結局野菜ジュース1缶と、後はお水をちょっと飲んだだけですが、空腹感がほとんど無かったので田んぼの世話をしたり、家人を病院に迎えに行ったりということが普通に出来ました。翌日以降もこの状態が続きます。我ながら驚いたのは、横で母親が朝食や昼食を食べていても全然気にならなかった事です。普通、お腹が減っていたら横で食べ物を食べている人がいたら気になりますし、食べ物のニオイで刺激されてお腹が減ったり、場合によっては殺意に似た感情を抱く事もあると思います。ところが3日目にはそんな感情がゼロになり、ダイニングテーブルで母親がご飯を食べていても、その横でそば茶を飲みながら談笑出来てしまうのです。私の中では一切のガマンはしていません。（もちろんやせ我慢も）空腹感はゼロなのかと言われれば、ゼロではありません。譬えていうと、午前11:30の状態です。ちょっとお腹が減ったといえば言えるけど、ガマン出来ないほどではない、それが午前11:30の状態です。断食の間は、この感覚が24時間続くのです。ところがこれが、12:30になって13:00になるという事が無くて、ひたすらずっと11:30の腹具合なのです。これはなんとも不思議でした。相変わらず口にするのは、そば茶が午前と午後に1杯、お昼くらいに野菜ジュース1缶、それ以外にお水やノンカフェインのお茶をほんのちょっと飲むくらいで1 日が終わってしまいます。体調も相変わらずいつも通りで、本も読めれば、メルマガも書けます。田んぼや畑にも行きますし、ゴミ出しだってやっています。お風呂にも入ります。車を運転して買い物にも行きました。断食中だからといって制限した事は何もありません。違いはひとつ、「固形物を口にしていない」という事だけです。断食による体調への悪影響はありませんでしたが、体重は変化しました。断食前は63.8キロあったのが、翌日は62.8キロ、さらに翌日は62.0キロ、61.5キロと日々着実に減っています。鏡を見ると頬のあたりにたるんだようになっていた肉がスッキリと無くなっています。胴回りも贅肉が無くなりサイズアウトして履けなかったパンツが楽々履けるようになりました。たったの3日でこんな変化があるのなら、断食前のウエストを測っておけば良かったと後悔したくらいです。最大の関門は4日目でした。なんとこの日は集落の集まりがあって秋祭りの準備と称して、集落の道路脇に生えている雑草を刈り取るのです。田舎暮らしではこういうイベントに参加しないと暮らしていけません。（参加しなければ罰金4000 円というルールになっているんですが、おカネ以上にお付き合いという意味で参加が必須です）特によそ者の私たちが気分良く暮らすためには、率先して労働をするという姿勢が重要です。朝の8時前に集合場所に行き、それからは男子全員で草刈りです。田舎は土地だけはふんだんにあるので、雑草の量も軽トラックで何杯にもなります。お祭りで御神輿が通る道をすべてキレイにしていく作業は、全身汗だくになりそれなりに大変な肉体労働です。ところがこれがいつもと同じくらいの感覚で出来るんです。お腹は相変わらず微妙に空いているのですが、一定レベルで空腹感が止まったまま、ところが身体は軽くなっているので、以前よりもむしろ楽に動きます。結局、 2時間半の作業も手を抜くことなく、いつも通り終了しました。ご近所さんからも怪しい目で見られることなく解散です。最大の難関を乗り越えられて、ホッとした事を覚えています。 ◎◎　　このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎　 ◎　　またウェブサイトもご覧下さい　　　　　　　　　 ◎ 　　　　 http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗　本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗　　メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗　　　はご遠慮下さい。 ┗┗　　　　引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗　　　　　転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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