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メールマガジン 第2101号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

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リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は私の集落でお祭りがありました。お祭りといっても屋台が出たりするヤツ
じゃなくて、御神輿を担いで集落を練り歩くヤツです。当然担ぎ手は集落で招集
されるわけで、私もきっちり若手という事で担いできました。

御神輿って総重量が100キロ以上はありそうなサイズなんですが、これを10数人
で担ぎお宮の階段を駆け上がるというのが最後の儀式で、これがキツイのです。
お昼に集まって着替えてから延々と酒盛りが続いて、その後酔っぱらいながら集
落を練り歩き、途中で差し入れとして用意されているビールや日本酒も飲みまく
り、日がとっぷりと暮れてから最後の階段ダッシュです。

この日のために2週間ほど、お宮の階段の上り下りをして足を鍛えていたんです
が、この程度の期間じゃ大した変化は感じられません。全員へべれけに酔って、
肩には御神輿の重さで出来た青タンを付けてます。

今日は肩、腰、背中、太ももがパツパツで動けそうもないので、家で大人しくし
ています。

こういう行事に強制出動させられるというのが田舎暮らしのデメリットではある
んですが、私はそういうのを楽しむ方なので全然苦痛ではありません。


☆ 計画された偶然

『計画された偶然』最近、この言い回しを知りました。

これってまさに私のここ数年の人生そのものです。

もうこれでもか、これでもかってくらい様々な偶然が起こっているんですが、こ
れが偶然とは思えないんです。すべて必然なんじゃないか?って考えたくなるん
です。

そもそも今の田舎暮らしをやる事になったのだって全部偶然ですから。
セミナーの2次会で良く訊かれるのが、


  ● どうして今の場所に移住したんですか?


という質問で、コネがあったり友人、親戚がいたんだろうって思っているみたい
なのですが、そういうのは全くありませんでした。市内70万の人口で知り合いは
メルマガ読者さんでお会いした事があるごく少人数だけですから。

そういう状態なのに、私が狙った条件すべてに合致するところに移住出来ちゃっ
たのは偶然としか言いようがありません。ちなみに私が狙っていた条件とは、


  ▼ 我が家が食べる量くらいの野菜とお米が作れる土地を借りたい

  ▼ 駅や空港まであまり遠すぎるのはイヤ

  ▼ 田舎には暮らしたいけど、完全な過疎地はイヤ

  ▼ ネット環境は都会並みが良い

  ▼ 車での移動が便利なところが良い

  ▼ 人が閉鎖的で無いところが良い

  ▼ 寒すぎるのも暑すぎるのもイヤ

  ▼ もちろん自然災害は少ない方が良い

  ▼ 野菜だけじゃなくて肉も、魚も、果物も美味しいところが良い


もう舐めてるのか?ってくらい言いたい放題の条件ですが、これ全部合致してい
るんですよ、今の地域って。

ここまで揃っちゃうと本当に偶然かな?って気がするんですが、この時の感覚が
「計画された偶然」なんだと思います。

では、どうすれば自分にもそういう都合の良い偶然が起こるのか?という話です
よ。

こういう偶然を引き寄せるための格言があるんです。それは、


  ● 犬も歩けば棒に当たる


なんです。

このことわざの意味は、


  ● 幅広い好奇心を持って行動すると、発生した偶然の出来事から新しい人
    生を切り開けるよ


という事なんです。

私の場合、いまの町に住むきっかけになったのは2つの行動とひとつの偶然から
です。
2つの行動とは、たまたま移住先をアテもなく、それほど本気でもなく、田舎っ
てどんな感じなのかねえ?ちょっと情報収集でもしようか、という程度の軽い気
持ちで瀬戸内海に面したエリアを車で走ったという事。これが1つ目です。

たしか当時は東は姫路あたりから、赤穂、小豆島、岡山県内、福山、なんてあた
りを走ったと思います。

そうしたらある国道を走っていたら景色の良いところに出たんです。しかもそこ
には大きな川が流れていて。なんとなく気に入ったので国道を外れて町の中を走
り回ってみようとハンドルを切ったのが2つめの行動です。


そこでお邪魔したのが文化センターという名の公共施設です。そこであれこれと
世間話をしていたら、このあたりの中古物件は不動産屋ではなく建設会社が握っ
ているという情報を手に入れ、親切にも近所の建設会社さんの電話番号を調べて
くれたんです。


結局最終的にはそこの建設会社さんで家を建てる事になったんですから、まさに
偶然から新しい人生を切り開いたわけですね。


あそこでハンドルを切らなければ、この町に来る事は無かったんです。

なんだかこのあたりは雰囲気が良さ気だから、ちょっと覗いて見るかという好奇
心がそうさせたわけですが、そうすると本当に偶然の神様アレンジが待っている
んですよ。これが計画された偶然なんです。


そもそも結婚なんてそういう感じでやっちゃうものでしょ。
論理的に理詰めで、


  ▼ この人の年収は上位30%に入っている→OK

  ▼ この人の親とは同居しなくても良い→OK

  ▼ 顔の作りは人並みだけど不快感は無い→OK

  ▼ 服の趣味はダサイけど他の価値観はそれほどズレていない→ま、いっか

  ▼ 性格は良く分からないけど悪い人じゃ無さそう→ちょっと保留


なんて感じでチェックリストを作って婚活をしているから、結婚出来ないんです。

理詰めの延長線上に、偶然が入りこむ余地は無いんです。
よしんば入って来ても、そういう人ってこのような偶然を排除しちゃうんです。
だからこの偶然が作ってくれる幸運を手にする事が出来ないんですね。


最近の私は、


  ● 人生とは意味のある偶然が、私が最も必要とする形で作ってくれるもの


だと考えています。

つまり、偶然をたくさん手に入れる事でこれからの人生が作られるのです。
その偶然を手に入れるためには、休日にソファでゴロ寝をしていちゃダメなので
すよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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