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メールマガジン 第2087号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2087号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

断食中に溜まった他の人のメールマガジンを読んでいたんですが、そこでさる有
名な女史が主催するフォトリーディングの受講案内メールを読んでひっくり返り
そうになりました。

価格が2日で10万円(税別)って、確か数ヶ月前は8万円じゃありませんでしたっ
け?しかも税別って事は、まんま値上げじゃないですか。

私もこの女史の主催するフォトリーディングに行きましたけど、これで10万円は
どうなんでしょうか。

ちなみに、私のやっている速読セミナーではこの教室で絶対に教えないフォト
リーディングの秘密についても丁寧に解説しています。フォトリーディングをや
って挫折した方が受けると目からウロコだと思います。だってこれってポール
シーリー(フォトリーディングを作った人ね)しか知らない秘密じゃないんです
かね。

フォトリーディングって間違っているとか、あれはダメとか言うつもりは全然無
いんですけど、大事な説明が省かれていますし、あのやり方で本を読むのならも
う少し別な怪しい系の訓練が必要だと思いますよ。それをせずに1秒で1ページの
速度でページをめくってもなかなか内容は頭に入ってこないと思います。

一応私、速読フリークって事で、色々なところで勉強したクチですから。

過去数十人、フォトリーディングをやった人にお会いしたんですが、誰一人出来
るようになっていないという現実がそれを証明していると思います。

私の講座ではこの秘密も解説してしまいます。


そういえば、大阪での速読セミナーは今週末で締め切ります。


次に時事ネタでも。

なにやら世間では新しいiPhoneが話題になっていたり、ところが6Plusは画面の
解像度が上がっていなくてがっかりだとか、ネットを見ていると色々な記事に出
くわします。

で、ふと気付いたんですが、主要キャリアが全部iPhoneを扱っているって事は、
このタイミングでスゴい顧客獲得競争が起こっているのではないかって事です。
たしかあれって総務省の指導で一旦火が消えたはずなんだけど、ホンマかいなっ
て思ったんで調べてみたらやっぱりありました。


キャッシュバック日本一を目指す スマホカフェ
http://goo.gl/sUamKh
(短縮URLを使っています)


なんだいやっぱりやってるじゃん。乗り換えで3万円キャッシュバックだって。
なになに、家族で乗り換えるとテレビや空気清浄機なんかをもらえちゃうわけで
すか。

やっぱり派手にやっているんですね、ソフトバンクって。
という事は、もうちょっと待ったらドコモもAUもやるはずですね。
いくら新型だろうが、あと1月もすれば市場に溢れるんですから、慌てて買うの
ではなくこういう時にウラの動きを読んで一番トクをする買い方を調べるっての
が本当の情報強者なんじゃ無いかと思いますよ。


あ、ツイッターを見ていない人もいるはずなので(というかそっちが大多数です
ね)、断食のその後を書いておくと未だに続いています。これを書いているのが
日曜日の夜なんですが、ここまでのところ96時間連続で不食です。野菜ジュー
スやオレンジジュース、そば茶にジンジャーティー、ハーブティーに野菜スープ、
ミネラルウォーターあたりはクチにしていますが、固形物は何も食べていません。

一応今日の夕方で120時間(5日間)って事になるので、ここで止めて副食のプロ
セスに入ろうかと思っていますが、固形物を食べられるようになるまでに2日く
らいはかかりそうなので、体重はこれからも減りそうです。

顔色はすこぶる良くて、肌もツヤツヤしてきて、ホッペタとお腹の肉が減りまし
た。これは肉眼で見てもハッキリ分かります。この体験をどこかでまとめてメー
ルマガジンで書こうと思いますのでお楽しみに。

断食って辛いんじゃないか?って思っていたんですが、これ全然杞憂に終わりま
した。最初の1日がちょっと空腹を覚えましたけどそれからは何という事もなく
時間が過ぎて行きました。身体もフツーに動きますし、肉体労働も出来ますし、
脳みそもクリアでこうしてメールマガジンが書ける状態です。

これ、みなさんやってみたら良いと思いますよ。
断食道場なんかに行くとスゴいおカネを取られますから(何も食べないのに10万
円とか)、田舎の温泉宿に素泊まりをして温泉に入りながら3日くらいやれば良
いと思います。色んな意味で既成概念が壊れますから。



☆ 読者さんからの質問に答える パート1

ちょいと前に、このメールマガジンで質問を送ってくれれば回答しますよ~と書
いたんですが、その結果何名かの方が勇気を振り絞って送って下さいました。

その中で個別に回答した方が良いものについてはメールで返信をし、ある程度普
遍性のあるモノについては誌面で答えようと思いました。で、今日はその第一弾
です。

最初に回答するご質問は、


===

このたび、質問を受け付けて頂けるとのことなので、ぜひアドバイスをお願いし
たいです。

低レベルでお恥ずかしいのですが、最近、仕事でミスが多発しており悩んでいま
す。同じ間違いは繰り返さないよう対策をとったり、手帳にメモをして気をつけ
るようにしていますが、次回はまた新たな項目でミスが生じます。
そこで、ミスを未然に防ぐための工夫や、間違いに気づけるようなうまい仕組み
などがありましたら、アドバイス頂けると幸いです。どうぞよろしくお願いいた
します。

===

みなさんならどう答えますか?

こういうのって、ボケーっとしたまますぐに答えを見ちゃ脳みその筋トレになら
ないんですよ。
しばらくじっくりと考えてみて、自分なりの答えがまとまったら回答を読むので
す。


この方にはすぐに回答したんですが、これは2つのアプローチがあります。
ひとつは根性系、もう一つはロジック系。
まずは根性系のご紹介から。

これ、文面からほんのちょっとした些細なミスが無くならないって事だと解釈し
ました。
まさかここでのミスが、


  ▼ ついうっかり間違えてライバル会社に10億円振り込んでしまった

  ▼ ぼんやりしていたら会議中にイビキを掻いて寝てしまった

  ▼ ボ~っとしてたらパソコンにお茶をこぼして壊してしまった

  ▼ 個人情報が100万件入ったUSBを喫茶店に置き忘れてしまった

  ▼ 得意先に電話をしようと思ったら間違えて社長室に電話をしてしまった


なんて事は無いわけです。

なんでこういうミスは起こらないんですかね?
これはあなたの心理の奥底で、


  ● こういうミスはいくらなんでもシャレにならないし許されない!


って思っているからですよ。
ま、確かにこんなミスをしたら場合によっちゃ懲戒処分ですからね。

翻ってついやってしまうミスというのはどういう事かというと、これとは逆に、


  ■ たとえミスをしても謝れば許してもらえる


と思っているという事です。
だったら対処法は簡単で、次に同じミスをしてしまったら


  ▼ 明日は丸坊主にしてきます

  ▼ 同僚の方にランチをごちそうします

  ▼ 正門の前で1時間土下座をします

  ▼ 来月のお給料は全部寄付します

  ▼ 会社を辞めます!


って公の場で宣言したら良いんです。

そうしたらそういうミスってキレイサッパリなくなりますから。
その時に気付くでしょう。結局自分の意志によって現実は作られるのだという真
理に。

ちなみにF1のメカニックなんかだと、ボルト1本、ネジ1本締めるのが甘かっただ
けで、その場でクビになるそうですよ。たったのネジ1本でクビになるのは不当
解雇だって思います?そう思っているからミスが無くならないんですよ。ボルト
1本とはいえ、これにはドライバーの命が懸かっていますし、数十億円というス
ポンサーからの投資も懸かっているんです。それがボルト1本でパーになると思
ったらそりゃクビになるのが当たり前です。


あなたはたかがボルト1本と思って甘え、相手はこれに命を懸けていると思って
いるわけですね。この認識の差が地位の差であり、能力の差を生み、成果を決定
づけるのです。

だから、自分で自分を「自分の意識を使って律する」のです。
そのために、自分を追い込む方法を考えるのです。
今回例示したのに拘る必要は無くて、自分が絶対にやりたくないと思うハードル
を設定すれば良いんです。

そのあたり、


ヤル気の科学―行動経済学が教える成功の秘訣

http://www.amazon.co.jp/dp/4163757600/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という本にも書かれています。

つまりこれは自分で「アメとムチ」を設定するというやり方ですね。
これが根性系。次回はロジック系の解決策を書いてみましょう。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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