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メールマガジン 第2068号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2068号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

9月の課題図書についてご案内します。


アンベードカルの生涯

http://www.amazon.co.jp/dp/4334032958/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これはバージョンアップセミナーでご紹介しているのですが、ほとんどの人はス
ルーするみたいで読んだという人に出逢った事がありません。

アンベードカルというのは人の名前でインドの政治家です。
政治家ですが、不可触民というヒンズーカーストの最下層の出身で、人生のあら
ゆる場面で辛酸を舐めて来ました。それでも大学を卒業し、政治家になり、戦後
独立したインドの初代法務大臣となってインド憲法を作成しそこで、人種差別を
法的に撤廃させたんです。

インドといえばガンジーが有名ですが彼はカースト(ヒンズー教に於ける身分制
度)でいえば支配層の出身でアンベードカルのような苦労はしていません。とい
うか、彼は不可触民を徹底的に差別する側に立っていて、これを止めようなんて
思っていなかったんですね。そんなガンジーに向かって、「あなたは間違ってい
る!」と言い放ったのがアンベードカルで、インドの歴史はこの時に歯車が切り
替わったのです。

人種差別ってここまで苛烈で、こんな扱いを受けている人が未だに日本の人口く
らいいるなんて信じがたいのですが、これがインドの生の姿です。仏教はインド
で生まれたわけですが、この新興宗教が生まれた背景にヒンズーの人種差別があ
る事は良く知られています。仏教の初期段階ではカースト制度が無い事をアピー
ルして信者を増やしていたんですね。それと同じ道をアンベードカルが継いだと
も言えるんです。

この本を読んだら、カースト制度、人種差別、政治、仏教、そしてインドについ
ての印象が変わりますよ。途中あまりの現実の重さにページをめくる度に目眩が
して来ますが、頑張って読み切って下さい。



さて、話は変わって実は何気に評判が良いという事が分かった田舎暮らし日記で
も書いてみましょう。田舎って都会に比べて季節感が際立っています。同じスー
パーでも半月もずれたら並んでいる商品がガラッと変わりますから。

で、先日フラッと入ったホームセンターではなんと稲刈り用品がズラッと並んで
いました。稲刈り用のノコギリ鎌に、米袋、コンバイン用のツールなんかが入り
口の特等席に並んでいました。

ちょっと前まではお盆のグッズで溢れていたんですがね。

私のところの田んぼはまだ開花すらしていないのに、GWあたりに田植えをしたと
ころはもうそろそろ稲刈りの季節ですもんね。

園芸用品はもっと季節感にシビアです。今は9月に植えて冬に収穫する野菜の種
や苗が並んでいます。ちょっと気の早いところでは、秋に植えて来年の春に収穫
する野菜なんかもチラホラとあったりします。

つまりこういうのを見ているだけで、


  ▼ そろそろ大根の種を播かなきゃ

  ▼ ジャガイモとチンゲンサイも植える場所を決めよう

  ▼ 今タマネギをやると年内に収穫出来るのか

  ▼ にんにくはもうちょっと先でも大丈夫だな


なんて情報が手に入ってしまうんですね。


田舎は季節感を肌で感じる事が多いので、切り替えが早くなるんでしょうね。
ウチのあたりでは朝と夕方はもう肌寒いですからね。

ご近所の農家さんたちも、暑さが峠を越えたからかやたらと活動的になって来ま
した。夏の間に成長した雑草を刈り取る草刈り機のエンジン音がそこら中で鳴り
響いています。


この音もまた季節感に結びついているんですが、都会でこの音を聞く事はありま
せんから、イメージが出て来ませんよね。


田舎に移住した人気ブロガーのイケダハヤトって人が、


地方に移住したい都市の若者よ、自力で「毎月12万円」稼げるようになりなさい
http://blogos.com/article/92584/


なんて書いているんですが、贅沢言わなきゃもっと少なくてもどうにかなります
から。
こういう季節感を感じて生きるのって気分良いんですけどね。




☆ お客にとっては出来たか出来ないかが重要

引き続きエラーが起こった時の対応について書いてみようと思います。

私は田舎暮らしをしているので、日常生活でネット通販をフル活用しています。
欲しいものは基本的にネットで検索をして、そのままカードもしくは振込みで決
済もしちゃいます。


そうすると何回かに一回は、ふざけた対応をするお店に遭遇します。


  ▼ 品物を間違えた

  ▼ 納期を守らない

  ▼ 数が間違っている

  ▼ 領収書が入っていない

  ▼ DOA(Dead On Arrival 到着した時に壊れていた)だった


などなど、一部はお店の責任でないものも、そのまんまお店の責任なものもある
わけですが、問題はそういう時のお店の反応(対応じゃないよ)です。


こういう事があると私はまずはメールをします。電話だと記録に残らず、あとで
「言った、言わない」になる事が多いからです。そのメールへの最初の返信がこ
こでいう「反応」です。


フツーこういう時の反応って、


  ● ただひたすら平身低頭して謝る


ものなんですよ。
だってまずはお客さんの温度を下げなきゃならないんですから。
どんな理由があろうとも、「申し訳ありませんでした」が全面にアピールされな
きゃならないんです。


ところが、こういうつまらないエラーをするような会社って、これが出来ないん
ですな。
納期が遅れたなんてケースでは、


  ■ 弊社では商社に発注を掛けていたんですが、彼らの方で在庫を切らして
    おりまして・・・


なんてバカなメールが来たりするんです。


あんたんとこが、どこの商社に、いつ、どれだけ発注したかなんてこっちには全
然関係無いのよ。
こっちにはいついつまでに到着するって約束をしちゃったんだから、そこから先
はあんたらが商社をマネージしなきゃならないの。

まさか商社が在庫を切らしていたから、自分たちには責任がない、落ち度がない
って言いたいわけ?


と思うわけです。

これはB2C(個人相手の商売)だからこの程度で済みますけど、B2B(法人相手の
商売)だったら


  ▼ どうして納期が遅れたのか時系列で全部報告して

  ▼ 同時に再発防止策についてもウチに来て説明して


って言われて、担当者はこれからひと月くらい胃に穴が開くくらいのストレスと
プレッシャーを浴びることになるんです。(某T自動車なんかだと、「こんなに
しつこく徹底的にやられるんなら契約を打ち切った方が楽だ」って言われるくら
いネチネチとやるらしいですね。)

でもだからこそ、会社としてノウハウやスキルというのが貯まるんですけどね。


ところがネットでビジネスをしているところでは、平気でこういう言い訳をする
ところがあるんですね。


大事なポイントは、


  ● 原因がどこにあるにしても、約束した成果が出ていなければそれだけで
    アウト


って事です。

だからひたすら謝るしか無くて、言い訳なんてしている場合じゃ無いのです。


これ、サラリーマンでも同じですよ。

頼まれた仕事について、どんな理由があろうとも結果として相手を満足させられ
ていなければ、言い訳の前にまずは謝罪するという姿勢が必要なんです。B2Cの
ビジネスでは分かるけど、自分の仕事ではそうは思えないって?それではあなた
は上司から相手にしてもらえませんよ。

あらゆる対策は、その後の話なんですから。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたおトクなサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


エクセルマクロ無料オンライン講座!!

http://www.exvba.com/freemovie.php?aid=1364


もう一度ご紹介しておきましょう。
ここでもらえる動画って、元々は2日間で8万とか9万という費用がかかるセミ
ナーのエッセンスを抽出したものなんです。私は自腹で受講したからよく分かり
ます。それが数年経ったらこれが全部タダになっちゃったって話ですよ。

世の中はまだまだデフレなんでしょうか?

ネットの世界って詳しく覗いて見るとおトクな事ってそこら中に転がっていたり
するんですよね。それに気付くか、そういう情報を手に入れられるかというのが
実はスキルだったりするんです。

だって知ってしまったら誰だって手に入れるでしょ。
知らないから手に入れない(手に入れられない)という話なんですから。


つまりこれからは、自分にとって必要な事をどうやって知るか、どうやってその
情報を手に入れるかの勝負になるわけです。21世紀ってそういう時代ですから。

ここで今日みなさんはこれを知ってしまったら、それはとってもおトクな話を聞
いたという事です。あとはその情報に対してどういうリアクションをするかなん
ですね。

http://www.exvba.com/freemovie.php?aid=1364



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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