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メールマガジン 第1985号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1985号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは来月の課題図書をご紹介しましょう。
来月はちょっとヘビーな本ですが良書です。


ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観

http://www.amazon.co.jp/dp/4622076535/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これは南アメリカのアマゾン流域に暮らす400人という少数民族の生態と文明を
追いかけたドキュメントです。彼らを30年間調べ、彼らの文化や言語の概念が
どういうものなのか、それが我々西欧のそれとどう異なっているのかを読みや
すく時にユーモアを交えて解説しています。彼らには右左の概念もなく、数の
概念、色を示す名詞すらないのですが、そんな彼らがどうやってコミュニケー
ションをとっているのか。言語を超える哲学とは何か?

知的好奇心という意味では、この本はトップクラスの情報を与えてくれます。
人間ってここまで多様な認識能力を持っているのかと驚く事必至です。ただ、
分厚くて値段も高いので、本を読み慣れていない人にはちょいと厳しいかも知
れません。というか、こういう本を楽しく読める人はすでに読書人としての能
力が身に付いていると言えるのかも知れません。しかし内容は平易に書かれて
いるので理解に苦しむ事は無いと思います。実は1年以上前に読んだ本なんです
が、紹介もせずひっそりと本棚に寝かせておきました。この課題図書もメン
バーが固定されてきて、古くから参加されている方の読書スキルも上がってき
たようなので、今回取り上げる事にしました。たまにはこういう骨のある本を
読むのも良いと思いますよ。


ここのところ、あれこれと忙しくて思うように本を読めていなかったのですが、
そういう時に限って面白い本に出逢えるというのは皮肉なモノです。普段は速
読で本を読む事はあまりないのですが、時間が無い、でも読みたいという時に
は威力を発揮します。速読が出来るという事は読書についての選択肢が増える
という事で、苦労して身に付けて良かったなあと思っています。

世の中に速読術って無数にあるんですけど、どのやり方も結局はある程度の訓
練が必要で、1日や2日でサクサクと読めるようになるわけは無いんです。譬え
ていえば英会話のスキルを身に付けるようなものですから。しかし私の伝授す
る速読術は、他の団体のエッセンスを凝縮した上に、料金も6万円と安く抑えて
いるので(某K間女史が今度フォトリーディングの講座をやるみたいですが、あ
ちらは2日で10万円ですから)、本気で取り組みたい人には掘り出し物と言える
はずです。

そんな新速読セミナーはまだまだ受け付けています。
フォトリーディングの講師が決して教えない極意も教えますよ!



☆ 人生はビビった時がチャンス

私は昔から、臆病でビビりやだったので、自分の思考の想定外の状況にぶつか
ると常にビビって後ずさりをするか、回れ右をして逃げていました。

ところが人間の思考に於ける想定範囲というのは、知識か経験値によって上書
きされるのです。小学生の頃に、「もうこれ以上はムリ」と感じていたことも
中学生になったらフツーに出来たりね。それを成長というわけです。思春期か
ら二十歳くらいまでというのは人生で最も成長の度合いが大きい時代ですが、
この頃ってイケイケドンドンで、自分の想定の枠を超えることに喜びを見出し
たりします。これを青春時代と呼ぶのでしょう。

ところがなぜか大人になると、自分がイケイケドンドンだったことをケロッと
忘れちゃうんですね。


  ▼ えええ?そんなに金がかかるの?じゃムリだわ

  ▼ はあ?そんなに手間が掛かるんだ~、じゃ止めよう

  ▼ イヤぁ、オレの力じゃそれは出来ないよ~

  ▼ そんな無茶苦茶出来ないでしょ~


といって、すたこらさっさとシッポを巻いて逃げちゃうのはなぜなんでしょう
かね。

実はこういった勝算が見えないけどやらなきゃならない、という状況って人生
に於ける最大の筋トレになるんですよ、逃げずにやればね。

私はビビりやなので、自分から積極的にやろうとはしませんでしたが、外資の
スゴいところは上司や同僚が私のような人間を逃がしてくれず、逃げ道を塞が
れてとにかくやるしかない状況に追い込んでしまうところです。(笑)

もう何度逃げようか、逃げられたら楽なのに、と思ったか知れません。


外資だと逃げるイコール辞める、クビになるという事ですから、上の方から
「やれ!」と言われたらやるしかないんです。どんなにムリ目でも、やりたく
なくても、ハードルが高くても、能力が追いつかなくても、やらないという選
択肢は無いんですね。

それを若い頃に体験すると、スゴく筋肉質の人間になれます。

そういう生活というか仕事を3年もやると、


  ● フツーの人が日和りたくなる状況にチャンスが転がっている


という事に、本能として気付くんですね。


あそこの会社も手を引いた、あっちもムリって言ってるよ、という時こそ、未
来の大いなる飛躍のチャンスだったりするんです。


ですから、上司の仕事として部下にそういう厳しめの仕事をやらせて、逃げら
れないようにしてしまうというのがあるんですが、これはやり方を注意しない
と、


  ▼ 当人が心療内科のお世話になってしまう

  ▼ あまりのキツさに会社を辞めてしまう

  ▼ その結果あなたの評判がガタ落ちになる


という副作用もあるんです。

最近良く言われるブラック企業の一部って、そういうレベルで仕事をする事を
社員に要求しているだけだったりします。(ユニクロなんてそうだと思います
よ)それがブラックと呼ばれるのか、リクルートのように同じ事を社員に要求
していてもブラックと呼ばれないのはなぜなのか?このあたりのさじ加減を理
解すると急成長出来る会社が作れると思うんですよね。

つまり、そのあたりのさじ加減が上手な人を仕事が出来る上司って言うんだと
思います。

本当のブラック企業と、風評被害でブラック企業と呼ばれてしまっている会社、
さらにブラックと呼ばれてもおかしくないのにそうは言われない会社、この3つ
を区別出来るようになると転職はチャンスに変わるんです。


同じ事をやっていてもこころが折れて潰れてしまう人もいれば、スイスイと傍
目には簡単に乗り越えちゃう人もいる、そんな違いはどこから来るのか?管理
職に昇進したければこの違いに目を向けるべきだと思うんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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