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メールマガジン 第188号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第188号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  それにしても毎日暑い日が続いております。
  

  しかし、今年が例年と違うのは、「夏バテしていない」ってことです。
  なんで夏バテしなくなったかと言うと、「ちゃんとご飯を食べて」いるからで
  す。

  
  今までは、ちょっと暑いと、「食欲無いなぁ」と言ってビールでごまかしてい
  たんですが、今年はきっちりご飯を食べるようにしたら、あ~ら不思議(全然
  不思議じゃないんですが)体調バッチリで夏バテ無しになりました。

  
  医食同源って言いますが、本当なんですねぇ。
  

  
  ☆ 人間はフィードバックがないと生きていけない
  

  地球には、重力と気圧というモノがあります。
  重力があるから、大地に立てるわけで、気圧があるから呼吸が出来るわけです
  ね。
  この二つは人間が地球に誕生した時から、ずっと変わらず存在しているわけで
  す。
  

  
  では、これが無くなったらどうなるのか?
  

  立花隆氏の名著、『宇宙からの帰還』を読んでもらうと分かるんですが、気圧
  が無いと人間は細胞に酸素を取り込むことが出来ず、死んでしまうんですね。


  宇宙からの帰還 (中公文庫)立花 隆
  http://www.amazon.co.jp/dp/4122012325/ref=nosim/?tag=jiateng4-22
  

  
  これは人間が生物として生きていくための仕組みでもあるんですが、生体維持
  という観点から、見過ごしがちなのは、
  

  
    ● 重力と気圧によって、生体維持に必要なフィードバックが発生してい
  る

  
  
  ということなんですね。
  

  フィードバックってどういう意味なんでしょうか?
  

  例えば重力で言えば、
  

  
    ● 重力があるから、人間は床(地球)に押しつけられている

  
  
  わけですね。その接点となっているのが足ですよね。
  寝転がった場合には、背中とかお腹が床(地球)に接しているわけです。

  
  その時に、体は足を通して床(地球)の情報を感じているわけです。

  
  これがフィードバックです。
  

  人間は服を着ますね。服というのは、皮膚に接触しているわけです。その接触
  面から、体に重力や気圧の情報が流れているわけです。

  
  日常生活では、まったく意識していませんが、体というのはそのような形で、
  

  
  
    ● 必ず何らかの情報を受け取っている

  
  
  んですね。
  

  では、この入力情報をゼロにすることは出来るんでしょうか?
  

  
    ■ は~い、すっぽんぽんの裸になりました
  

  
  って言っても、ゼロではありませんね。立っていれば足が床(地球)に着いて
  いるわけですからそこから情報が入ってくるわけです。

  
  
    ■ 裸になってその上、空中にジャンプしました!
  

  
  でも、気圧という情報が皮膚を通して入ってきます。ここでは温度や、湿度を
  感じるわけですね。
  

  
  何が言いたいのか?
  

  この入力情報を限りなくゼロにした場合に、人間の生体維持活動がどうなるの
  かをイメージして欲しいんですね。

  
  具体的にどうやるのかと言うと、(かなり怪しいプロセスですので、よい子は
  マネをしないで下さいね)

  
  
  1) 湯船に体温と同じ36度のお湯を張る
  2) お風呂場を暗くし、目張りを貼って外部の光が入らないようにする
  3) ピンポン球を半分に割って、内側をマジックで黒く塗る
  4) 電気を消してお風呂に入り、ピンポン球で目を覆うようにする
  5) もちろん音が入ってこないように、夜中にやる
  

  このまましばらくじっとしていると、5分もしないうちに、「あ~ら不思議」

  
  
    ● あたまがボ~っとなって、意識を維持することが出来なくなる

  
  
  んですよ。
  

  なぜかというと、
  (重力による入力回路だけは完全に遮断出来ませんが)それ以外の入力回路か
  ら、一切の情報が入ってこないわけですね。
  人間というのは、体が動いた事による反応をフィードバックとして受け取り、
  その情報を元に自分の行動を制御するようになっているわけです。
  実際に体操のような激しい行動をしていなくても、呼吸をしたり、心臓を動か
  したりという動きも、
  

    
    ● その動いたことの結果を、五感を使ってフィードバックとして受け取
  っている

  
  
  んですね。これが遮断されると、人間は自分をコントロール出来なくなって、
  意識すら維持することが出来なくなるんですね。

  
  それがどうした?って

  
  これが実はとっても重要なことになるんですが、続きは明日。
  


  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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