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メールマガジン 第1844号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1844号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

2週連続で月曜日が祭日という珍しい事が起こり、メルマガを配信するのがもの
すごく久しぶりのような気がします。
という事で書きたい事が山ほどあるので、今日の前フリは長くなりそうですの
でご覚悟あれ。

その間何をやっていたかというとひたすら野良仕事&読書の毎日でした。

ちょうど今は冬野菜の仕込みの時期で、草刈りをした畑に鍬を入れて耕して、
ジャガイモ、タマネギ、ニンニク、大根、カブ、春菊、白菜なんてのをやるん
ですよ。

ところがひと夏放っておいた畑は鍬すら入らないガチガチの大地になっていて、
畝一本マメひとつ(畝を一本立てるために鍬を振ったら手にマメがひとつ出来
ていたという事)って感じなんですよ。
それでも時期を逃しちゃいけないので(野良仕事で一番大事なのはこれだって
事をようやく理解しました)、慌てて石灰や自家製もみ殻燻炭を撒いたりして
間に合わせようとしていた矢先、なんと大家さん登場です。

どっからかトラクターの音がするなあと思ったら颯爽と麦わら帽子を被った大
家さんが畑を耕しに来てくれました。でもまだ草刈りをしたところで燃やして
いないんですよ、というと「焚き火したければやる?そうしたら来週また来る
けど。」え?燃やさなくても良いんですか?と訊くと、この程度の草ならトラ
クターでキレイに曳けちゃうから大丈夫だそうで、ちょっとだけやってもらっ
たら(と言っても畝10本分くらいの面積ですが)、20センチくらいの深さまで
フカフカになっちゃいました。


こちとらカチカチに固まった大地を汗を流しながら耕して、深さ5センチですよ。
これがトラクターだとガガっと目の前を通過しただけで、長靴がズブズブ埋ま
るほど深く耕せちゃうんですね。

思わず車を売り払ってトラクターを買おうかと思いましたが家人に速攻却下を
食らいました。さすがに遊び道具で500万は無理です。


でもこうして耕してもらったところは何も植えないんですよね。手前の畝を耕
した後だったので、そこにあれこれ植えておしまいです。

これで昨日半日が終わってしまいました。


で、いつものように何か忘れているなぁと思ったら、条件反射で来月の課題図
書だと気付いたのには我ながらエライと思います。


という事で早速発表します。


放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法

http://www.amazon.co.jp/dp/4860112008/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


えーと今月と来月の課題図書はしっかりチェックして下さい。
2ヶ月でワンセットです。

その内容を踏まえて来年早々に新セミナーをやろうと思っています。


21世紀は人類がさらに進化をする時代です。
そんな進化の一部はスマフォやリニアモーターカーという技術進歩に活かされ、
我々も享受出来るでしょう。
しかし、ことビジネスについてはこの進化によって、


  ● 幸せに生きられる人とそうでない人


の二極化が確実に起こるのです。というか、鋭い人はいまもうそうなっている
って気付いていますよね。

そういう時代に、どういう思考、行動をする必要があるのか、自由に、自在に
人生を生きるためのノウハウをそろそろ公開してみようと思っています。

そのための課題図書が2冊あってうち1冊が↑これなんですよ↑。


世の中はますますエグく、厳しくなるのです。
新たな世界のフレームワークを脳みそにインストールして、自分の行動を見つ
め直さないといけない時代が、もうそこまでやって来ているのです。


逆に言えば、いまこの事実を知ってしまった人は、それだけで他の人よりも有
利になるって話です。


ま、サラッと読める本なので読んでみて下さい。



☆ グーグル検索について

本当に今って便利な時代になりましたよね。

本を読んでいても、メルマガを書いていても、何か分からない事が出て来たら、


  ● とりあえずググってみる


だけで膨大な知識にアクセスする事が出来るんですから。

それなのに、世の中には相変わらず、自分でググりもせずに


  ■ ○○の方法を教えて下さい!


ってメールを送りつけてくる人がいるんですよ。

私のところにも週に何通も来ます。

多くが私のメルマガの内容に関連する事なんですが、それでさえも自分でググ
ってみればヒントはそこにいくらでも転がっているんですよ。


何もこれで学術論文を書くわけじゃないんですから。

ちょっと分からない事、うろ覚えで忘れてしまった事、どっちが正しいのか判
断出来ない事、何となく気になる事、こういう事はとりあえずググってみると
いう習慣を付ける事でストレス無く知識にアクセス出来るんです。


私は一時、本気で百科事典を買おうかと考えた事があるんです。

あれって最高の暇つぶしで、読むモノが無い時や、とりあえず15分だけ時間が
空いてしまったけど、長い小説を読むには時間が足りないなんて時に、手元に
あるととっても楽しく時間が過ごせるんですね。


で、買おうかどうしようかひとしきり悩んだんですが、結局止めました。
(もうちょっとしたら買うかも知れませんが)

止めた理由はただひとつ。

だってインターネット自体が巨大な百科事典のようなモノですから。

こちらはしかも学術系に関係なくヒットするんです。


  ● スカイラインっていつからV型エンジンになったんだっけ?


なんて疑問は百科事典では解決出来ません。
でもググってみたらサクッと、モノの30秒でそこに答えが見つかるわけです。

2001年のV35型からで、これは11代目のスカイラインなのか、って事が汗一つか
かずに分かっちゃうわけです。


19世紀の後半から人類は、急激な進歩を遂げ、その結果今や宇宙にまで行ける
ようになったんですが、この進歩、発展の最も土台にある理由ってなんだか分
かりますか?


石油の発見とか、内燃機関の発明とか、電気やコンピュータの進化じゃないで
すよ。

それらのモノが載っている器があるんですよ。
この器には人類の発展すべてが載っていて、この器に載っていない文明や文化
は無いんです。


それは情報の速度を規定するインフラです。


人間の一生は短いのです。人間一人が成し遂げられる事なんて本当に微々たる
モノなんです。
そんな人類が発展できたのは、一人のちっぽけな進歩を受け継いで、そこから
次の進歩を成し遂げるという事を延々と繰り返してきたからです。

少なくとも約2000年間は、これを繰り返してきたのです。

誰かの業績の後を継いで、それを発展させ、さらに次の世代がそれをリファイ
ンし、さらなる発見、発明を追加する。これを2000年間続けた結果、人類は宇
宙に行けるようになったんです。

これを情報の伝播とか文明の進化というんですが、19世紀までの人類というの
はこの伝播速度が今に比べたら圧倒的に遅かったんです。


そりゃそうです。


ネットも、携帯電話も、FAXも、テレビも、ラジオも、飛行機も、新幹線も無か
ったんですから。

これ全部情報の移動を助けるツール(インフラ)です。

飛行機や新幹線というのは、これに乗って人間が移動して別な場所で情報を伝
播するというやり方を指しています。


江戸時代、江戸で大火事があった事を知らせるには、人が歩いて行くしか無か
ったんです。
大阪まで歩いたらそれだけで1週間はかかるわけですよ。

これが今では1分に短縮できるんです。
その差分の時間を進化に充てる事が出来るわけですね。


先ほども言ったように、人類の進歩、発展というのは、次の人や世代にバトン
を渡す事で実現したんです。
このバトンを渡す速度が情報伝達の速度なんです。


かつてのように1週間かかって歩いて情報を伝えるより、携帯で1分で伝えられ
れば次に反応をするまでの時間が、(1週間-1分)分節約できるわけです。1分
で伝えられた方は、さらに1分で次の情報を伝達できます。例えばこういう事。


  A 東京で火事が起こって家が焼けました



A君がこう言ったのを1分後に受け取れるか、1週間かかるかでは取るべき反応に
大きな違いが出ます。

1分で伝わるのであれば、これを聞いたB君は、


  B すぐに金庫にある書類だけは助けて


と言えるわけです。

ところがこれが1週間かかるとしたらこの指示は全く無意味です。
家が焼け落ちた後の被害報告を聞いて嘆くくらいしかやれる事はありません。


1分で情報が伝わるのであれば、B君はさらに


  B 金庫は救出しました。他に何が重要ですか?


とさらに先に行く事が出来ます。

情報の速度ってこういう事で、さらにこれが全人類レベルで日夜繰り返されて
いれば、そりゃ人類が発展するに決まっています。


サイエンスの世界ではまさにこういう情報交流が日々行われていて、最新の情
報に接する事が出来る人が人類の歴史に残る発明や発見をするのです。


ある科学者がある実験に心血を注いでいたとしても、実は同じ実験が先月実施
されていて、その結果が判明していたら、その人の実験は全く無駄骨になるわ
けです。
その実験結果を知っていたら、その結果から次の実験を設計できたわけですか
ら。


私もみなさんも科学者じゃありませんが、我々がサクッとググるのも


  ● 最短の時間で情報にアクセスする


という意味では同じ事をやっているのですよ。


でもググればそれですべてがOKかというとそういうわけではないんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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