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メールマガジン 第1814号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は故あって、出雲大社にお参りに行って来ました。
横浜にいた頃、一度だけ行ったのですが関東から行くとこれが結構大変なんで
すよ。
ところが今の我が家からは高速を使えばたったの200キロ。
これなら楽勝で日帰りが出来ます。


こういうところは正装が常識なので、ジャケット、パンツ、ワイシャツに、一
番大切にしている革靴を履いて参拝したんですが、駐車場から本殿に行くまで
で汗びっしょりになりました。


ご祈祷の受け付けをして、待合室で待っていたらなんとも騒がしい事。幼児が
数人走り回り、叫びまくり、幼稚園の運動場のようです。
親が注意するかと思いきや、最近は放置するんですね。
あのね、団地のそばにある公園じゃないんですから、御神域でそりゃねぇだろ
うと思うわけです。

そう思って親の格好を見たらなんともはやラフな格好で。

というか、ジャケットとネクタイをしているのってオイラだけ?

イヤイヤあのね、御神域にクールビズなんてありませんから。

短パンにTシャツ、サンダル履きって、出雲大社を近所のコンビニと勘違いして
いるんじゃありませんかね?


こういう人ってなんだろうね、お金を払って願望を書けば神様が助けてくれる
と思っているんでしょうね。


  ■ ちゃんと金払ったんだから願望実現よろしく


って思っているんでしょう。

神社はあなたの願望実現装置じゃ無いのよ。

祈祷料を払ったからどうにかしてくれるわけじゃ無いの。

こういう神様のような存在に、畏敬の念とか、背筋がピッとなるような真摯な
態度が必要だと思うんですよ。

今日は暑いから短パンでって、その態度のどこに神様に対する真摯な態度が見
られるんでしょうか。

今上天皇が皇太子時代、沖縄を訪れて今次大戦の激戦地だった魂魄の塔で、三
十度を超す暑さの中、滴る汗を拭おうともせず身体を二つに折るほどの拝礼を
し、それが側近の人よりも長時間に及んでいた事を、反日の中枢で人民日報東
京支局の異名を持つ朝日新聞が報じています。(あれだけ反体制を旗印にして
いる朝日新聞が報じるくらいですからね)

当時の沖縄県知事である屋良氏は、


  ● あれほど敬虔な態度で参拝された方は、皇太子ご夫妻以外おられない


と感じ入った態度でコメントを残しているんですが、まさに我々が神社で求め
られている態度ってこういう事ですよ。


今日はめっちゃ暑いし、ま、祈祷料はちゃんと払ったんだから涼しい格好でや
らせてもらうよ、なんて態度で参拝してもそりゃ時間のムダですよ。


神様ごとだけじゃなくて、人生を決める瞬間って最後はあなたのこころが決め
ているんですよね。


話は変わって、今日9月の大阪での基本編セミナーの案内をします。
大阪での開催は半年に1回ですのでお見逃し無く。
また、昨日は同じく大阪での速読編のご案内を、過去セミナーに来られた方に
しました。こちらは特に少人数でやるので貴重な機会になると思います。



☆ 現代は本当に便利だなぁ・・・


私がのほほんと田舎暮らしを楽しんでいられるのも、現代の快適なインフラと、
便利な工業製品があるからだと言っても過言じゃありません。

いくら富があって、広大な大地を所有していたとしても、昔のように


  ▼ 飛行機や電車、自動車がない

  ▼ ネットや電話、FAXや郵便がない

  ▼ 海外からの輸入が出来ない

  ▼ 外国の知識や風俗が日本語で学べない


のであれば、人生辛い局面の方が多いんじゃないでしょうか。
特に現代を知っちゃった後だと、ものすごくキツイと思います。


そして人類が考え出したモノの中で、最も広範囲に良い影響を及ぼしているの
は内燃機関とコンピュータだと思います。

内燃機関(蒸気機関を含む)つまりエンジンというモノを人間が手に入れてか
らの進化の速度は、それ以前と比較すると数百倍くらいの違いがあると思いま
す。


これが出来る前と比べると、


  ▼ 大きな力を使えるようになった

  ▼ 休まず動かし続ける事が出来るようになった

  ▼ 使う時だけ燃料を入れれば良くなった


という点が画期的なんですね。

自動車のエンジンの出力を比較するために、『馬力』という単位があるわけで
すが、文字通り馬何頭分の力を出せるのかという事です。

ちょっとしたエコカーだって馬100頭分の力を出せるのです。

この力を土木建築、農業、漁業、林業といった人力でやるしかなかった仕事に
利用する事で、現代のステキな世の中が作られたんですね。


私も移住してきて畑をやってみて、この力の便利さを実感したクチです。


乾燥してカチカチになった大地に、ザクッ、ザクッと鍬を振り下ろす大変さは
想像以上です。
なんたって鍬がはじき返されちゃうんですから。汗が目に入ってしみてきて目
が開かなくなるし、膝はガクガク震えてくるし、喉はカラカラになるし。
それでも1時間もやっていないんです。
というかもやしっ子の都会人が1時間も鍬をふるったら倒れちゃうんじゃないで
しょうかね。

ところが手押し式の原付のエンジンを載せたような耕耘機だと、これがたった
の1分で終わっちゃうんですね。もう汗一つかきません。ハンドルを持ってガー
っと前に進んだら土がフワフワになってしまうんです。


昔の人がこれを見たら、神様が中に入っていると思うんじゃないでしょうか。


木こりだってそうです。
昔は斧を持って山に入って木を切っていたわけですが、1本の木を切るのにどれ
くらいの時間と体力が必要なんでしょうか。夏の暑さ、人力で木を倒している
姿をイメージしただけでクラクラきます。

北海道は明治以降そうやって開拓されたんです。
今でも囚人道路という名称が残っている区間があるみたいですが、刑務所の囚
人たちが足に鉄球を付けて人力で斧を振り下ろし、山を切り開き、砂利を運ん
で道路を造ったんです。


詳しくは吉村昭氏の、


赤い人

http://www.amazon.co.jp/dp/4062772590/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読んで下さい。


当時今の土木機械があったらどれだけの命が救えた事か。


自動車をはじめとする交通機関の恩恵については言うまでもありません。

ホントの話、百数十年前までは歩いて江戸から大阪まで行ったんですよ。

大阪だけじゃなく、東北だろうが、九州だろうが、四国だろうが、どこに行く
のも徒歩だったんですから。私は横浜から東京までだって歩けませんよ。

荷物を担いで、テクテクと1日中歩き続けるなんて現代人には想像も出来ません。
私なんてセミナーの帰りに、スーツケースを持って歩くのがイヤで、ホテルか
ら宅急便で送っちゃいますから。たかだかホテルから空港まで荷物を持つのが
おっくうなのに、昔の人はこれが徒歩ですよ。

しかも今みたいに歩きやすいスニーカーがあるわけじゃありません。
わらじですよ、わらじ。あれを履いて、1日に40キロくらい歩いていたんです
ねぇ、昔の人は。


船だって同じです。
昔は風を頼りに、陸地が見えるところを進むのがやっとだったんです。
これにエンジンが付いたから、人類は地球の端から端まで行けるようになった
のです。
世界がフラット化した直接の理由は、船にエンジン(といっても蒸気機関です
が)が付いて遠くまで、早く行けるようになったからです。


そう考えると、この内燃機関のスゴさが痛感できますね。

この内燃機関を広範囲に利用する事で、衣食住すべてが激変したのが近代とい
う時代なのです。


なんだか今の時代に生きているだけで、ラッキーな気がしません?

しない人は家から会社まで毎日歩いて通ったら良いですよ。
現代文明のスゴさというかありがたさがしみじみ分かりますから。


内燃機関は発明ですが、発見という意味では『電気』もまた人類史を大きく書
き換えました。
というか、これがほぼ同時期に起こった事で、近代が現代に向かって加速度を
付けて変化をしたとも言えるのです。


コンピュータの発明も、電気の存在があって初めて利用価値が証明されたので
す。
実は電気のない時代に歯車を使った機械式計算機という、原理的には今のコン
ピュータの元になったモノが考案されたのです。ところが歯車を使うという事
は物理的に動かすという事で、そんな動力が無い時代には全く機能しないんで
すね。

電気が生まれた事で、思考を思考のまま、三次元の物理的世界と切り離したま
まで動かせるようになったので、コンピュータが進化したんですね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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