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メールマガジン 第1783号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1783号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

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リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

来月の課題図書のアナウンスがまだだった事に気付きました。

そろそろ各方面からツッコミが来そうなので、忘れずにアナウンスをしましょ
う。
7月の課題図書は、


不平等が健康を損なう

http://www.amazon.co.jp/dp/4535982376/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


いつもよりちょっとお高めの本ですが、ここで説かれている事は衝撃です。

今までの定説では健康とは自分自身の問題で、太りすぎないように、塩分糖分
を摂りすぎないように、適度な運動をして、規則正しい生活をし、酒を飲み過
ぎず、ストレスを減らし、睡眠をチャンととるというやり方で手に入れられる
モノだと思っていたわけです。っていうか、みなさんもそう思ってるでしょ?

ところがどっこい、そういう個人の枠の中の話じゃ無く、自分以外の人との相
関関係というか、比較の問題だったって事なんですよ。

あなたが所属する集団、つまり会社や地域、コミュニティ、趣味の仲間たちと
あなたとの比較で、あなたが自分が劣っていると感じるような格差の中で生き
ていると、早死にしちゃうのです。


例えばあなたの年収が500万円だとして、それがあなたの会社に於ける平均賃金
との比較をしたら平均以上だった場合(つまりネガティブな格差がない場合)
と、逆に平均年収1000万円の中で500万円しかもらっていない場合(つまりネガ
ティブな格差がある場合)とでは、前者のケースの方が長生き出来るらしいの
です。


ヒエエエ、これスゴくありません?

これが真実なら、いくらの年収をもらうかではなく、周りと比べて低くない
か?を気にしなきゃならないって事です。


詳しい内容は本書を読んで頂くとして、たまにはこういう堅めの本も良いんじ
ゃ無いかと思います。



☆ 技術を学ぶのに、『超簡単』はあり得ない

私は本屋さんに行くのが楽しみというか趣味なんですが、ここには本当に驚く
くらい、


  ▼ 誰でも出来る

  ▼ サルでも出来る

  ▼ 超簡単○○法


なんてタイトルの本が売られています。

誰か一人がこういうタイトルでヒットを出すと、関係ない分野でもこういうタ
イトルが横行するわけですね。


でもねぇ、技術というのは脳みその反応じゃ無いんですよ。

頭を使って、理屈を理解したからといって修得したと言えるわけじゃないんで
すな。

技術とは最後には、身体感覚、身体反応に昇華されるのです。


つまり、頭を使って手順を考えたり、気合いを入れてやってみようとしなくて
も、


  ● ふと身体が動いてしまった


というレベルになったモノを技術と呼ぶのです。

意識してやろうとしなきゃ出来ないようじゃ、それはまだ技術が身に付いたと
は言えないんです。

無意識でも出来る、へべれけに酔っぱらっていても出来る、寝ていても出来る
(それは言い過ぎか)くらいになって初めて、


  ● 出来るようになった!!


と言えるのです。

そんな技術の道が、お気楽ご気楽超簡単なわけが無いんですよ。


本やセミナーで学べるのは、そこに至るまでの道筋や、論理構造だけで、ここ
でのゴールは、


  ● ここまで分かれば後は自分で訓練を続ける事が出来ますよ


というレベルにしてあげる事なんです。

どんな人がやる、どんなセミナーでもそうなんですけど、セミナーに出たから
といって何かの技術が身に付くわけではないんです。況んや書籍をや、です。


私はIT屋さんなので、ITで譬える事が多いんですが、やり方が分かったという
事と、仕事で使える事は全然別なのです。

やり方が分かって、最低限の手順を覚えた後は、ひたすら量稽古をやって、


  ▼ 如何に速くやるか

  ▼ 如何にミスをしないでやるか

  ▼ 如何に洗練されたやり方でやるか

  ▼ 如何に不測の事態に対処できるか

  ▼ 片手間でやっても同じレベルで出来るか


というレベルになるまで頑張るわけです。

ここまで出来て初めて、


  ● オレは技術を習得したぞ!!


と言えるのです。

まさかこれ全部をセミナーでやれるようになるわけがありませんし、ましてや
本を読んだだけで出来るようになるわけが無いでしょ。


手順を身体に焼き付けるために、繰り返し何度もやってみるという身体訓練に
よって技術は成立するのです。

単純な動作の繰り返しを地道に何年、何十年とやる事で、そんな身体感覚、身
体反応が育まれるのです。


技術とはその事を指すのですよ。


頭が考えるよりも前に、身体が勝手に反応していた、という体験が何度も起こ
らなきゃまだまだ道半ばという感じなのです。


これから技術を身に付けたいと思う人は、そもそも技術とはそういうモノなん
だという事を理解して欲しいですし、その上で、


  ● よっしゃオレもやってやるぞ


と思ってその世界に飛び込んで欲しいモノです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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