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メールマガジン 第1778号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1778号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりにドップリと読書に浸っていました。

っていうか、メチャメチャ面白い本にぶち当たったので止められなくなったの
です。


天下城〈上〉

http://www.amazon.co.jp/dp/410122319X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22



天下城〈下〉

http://www.amazon.co.jp/dp/4101223203/ref=nosim/?tag=jiateng4-22



この作者の語り口がとってもスムーズで、物語にスッと入って行けて、知らぬ
間に感情移入出来ちゃうんですね。

これってスゴい筆力だと思います。

一昨年は吉村昭氏にハマり、去年は百田尚樹氏を見つけ、そして今年は佐々木
譲にハマりそうです。


年に一人こういう人を見つけるのを目標にしているんですが、ようやく出会え
ましたね。


って事で着々と読み進めようと思います。



☆ 出世したくない?

なんだか最近の人って我々とは全然違う価値観を持っている人が増えたみたい
ですね。

先日ネットのニュースを見ていたら、


  ■ 昇進を拒否する会社員が増えてきた


なんてエントリーを見つけました。

コレどういう事かというと、上司に昇進や昇格の打診を受けた時に、


  ■ 自分は今のままの役職で十分なんで、昇進したくありません


と断る人が増えたという事です。

これだけでも私には驚きだったのですが、その理由がまたスゴいんですよ。

曰く


  ▼ サービス残業が増えるからイヤだ

  ▼ 部下と付き合うのが面倒くさい

  ▼ 仕事が増えて忙しくなるのはイヤ

  ▼ 責任が増えるからイヤ



ウヒョヒョ、もう完全に別世界の人達ですね。

少なくともこういう方々は私のメルマガなんて読んでいないんでしょうね
(笑)。
よしんば読んでいても、


  ■ あ~、あいつら一所懸命やってて大変だねぇ、ご苦労なこった


って定時で帰って7時にはビールでも飲みながらネットを見て呟いているのかも
知れません。


確かに打算的に言えば、出世したからと言っていきなり年収が増えるわけじゃ
無いんですよ。

私の時もそうでしたから。


管理職になると残業が付かなくなるわけで、当然今までの残業代と新たにもら
う役職手当じゃ釣り合いが取れないようになっているのです。

つまり、実質手取りは減少するわけですね。

その上、部下の面倒を見るための交際費がバカになりません。
さらには歓送迎会、忘年会、定期的な飲み会では、他の人よりもたくさん払わ
なきゃなりません。


金勘定だけしたら、ヒラの時の方が全然余裕なんですよ。


そこに管理職という重責がドカンと乗っかってきたら、そりゃウツにもなりま
すよ。


私も最初の頃は、


  ■ これなら今までの方が良かったじゃんか・・・


と何度呟いたか分かりません。

だからそういう人(つまり昇進を断る人)の気持ちも分からないじゃありませ
ん。


でも、それでも声を大にして言いたい(どうせ読んでいないと思うけど)。


  ● 人生の経験値を稼ぐためのゲームだと思って出世しておけ


短期的目線でいえば、今までも、そしてこれからも、ヒラから末端管理職への
昇進というのは、全然ペイしません。

しかし、これが長期目線になるとどうなのかって事ですよ。


これは実際になった事がある人じゃないと分かりませんよ。

そしてなった人全てが同じ感想を持つとは限りません。


だからこそ、その人の価値観に大きく依存するんですけど、私の場合には『損
して得取れ』というマインドがこころの奥深いところに常に刺さっているんで
す。


一見損したなぁと思うような事って、実は将来花開くダイヤの原石だったりし
ます。

私の場合、それが開いたのは転職してからですかねぇ。


管理職にもいくつかグレードがあって、末端管理職から次のステージへジャン
プするといきなり見える風景が変わってくるのですよ。

しかも年収もドカンと上がると。


ところがそこに入るには入場券が必要で、それが『末端でも良いから、管理職
になっている事』なんです。

ヒラの人がいきなり部長になるというのは結構難しいというか、ほとんど聞い
た事がありません。


つまり、この昇進拒否問題というのは、本人が


  ● 次は部長になれそうだな(部長を目指すぞ)


と考えているのなら拒否すべきじゃ無いんです。
なんたって入場券を持ってなきゃ入れないエリアなんですから。


  ■ う~ん、オレは課長で終わりそうだな


と思っているのなら、価値観によっては断るのもアリなのかも知れません。


そしてもう一つの問題は、


  ■ 頑張れば部長になれそうだけど、(アレを見てると)なりたくないな



だから断ろう、という話の場合です。

こういう理由で断るのなら、処方箋はひとつだけです。その会社をとっとと辞
めて他の会社に行くべきです。



ま、今日のネタはこのメルマガの読者さんにはほとんど関係ないはずなんです
けどねぇ・・・



だって上司に魅力が無いんでしょ。

そもそもその段階でヤバイでしょ。

私なら昇進云々の前に、次の会社を探していると思いますよ。


え?まさかヒラ社員のまま定年を迎えられると思っているんですか?
これからの時代、それは難しいんじゃないんですかね。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


歴代米国大統領の元通訳が教える英会話学習法【英語ぺらぺら君中級編】

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=55217


昨日もちょっと書いたように、最近私のところには様々なところから、商材の
売り込みというか紹介依頼が来るようになりました。


そういう依頼が来ると必ず言うセリフが、


  ● 本当に品質に自信があるのならまずは試させて下さい


だったりします。

特にスキル系の商材の場合、私がある程度確認する事で、ヒドイヤツを排除で
きるんですね。

っていうか、そもそもこの時点で、『イヤだ』と答えるようなら金儲けが目的
のヒドイ業者だという事が容易に推測出来るんですね。


で、今日ご紹介するコレもそのひとつで、こちらでは販売している商材の音声
ファイルを一部ご提供頂けました。
(ご提供頂いたからと言って必ずしもここでご紹介するわけじゃ無いんですよ。
過去いくつかお断りしたこともありましたから)


それを聞いてみたんですが、音声は完全にアメリカ英語のネイティブで、難易
度は中級というよりも初級から中級くらいだと思います。

会話の練習というか、ヒヤリングの教材としてならかなり妥当な品質&金額だ
と思います。

iPodなどにコピーして電車の中などで聞いていれば、ヒヤリング力の向上は見
込めると思います。


こういうのってたまに変な訛りがある人が吹き込んでいたりするんですが、こ
れはその点大丈夫です。

英語といってもアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語は微妙に違
いますし、もっといえばインド人の英語は私にはチンプンカンプン、シンガ
ポール人のシングリッシュは日本人に聞き取りやすいなどの特徴があるのです。


ネイティブの会話の後に詳細な日本語訳や解説が入っているので、こういう教
材に慣れていない人にもとっつきやすいと思います。


これ、聞いたらそれを口まねすると、さらに良いんですよねぇ。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
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    http://showon-sato.com


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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