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メールマガジン 第1763号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1763号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは来月の課題図書についてアナウンスをしましょう。


出口汪のメキメキ力がつく現代文 (ライブ1)

http://www.amazon.co.jp/dp/4098376415/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


今月が理系だったのと、ここ最近連呼している日本語力という観点から、これ
がピッタリじゃないかと思っています。

社会人になって久しい方も、受験生に戻った気分で読んでみて下さい。
たぶん受験生の頃よりも理解度は高くなると思いますよ。



私が住む中国地方は、九州と一緒に梅雨入りをしたみたいです。
我が家の畑も久しぶりのお湿りを歓迎しているかのようです。

でもこれが続くと結構鬱陶しいんですよねぇ。

梅雨がない北海道は良いよなぁと呟いたら、北海道でセミナーをやる事を思い
出しました。
慌ててセミナー会場を検索しているんですが、どうも都合の良いところが見あ
たりません。

7/7の七夕にやりたいんですが、先週あたりを付けたところはすでに予約で埋ま
っていました・・・

見つかり次第、アナウンスをしますのでお待ち下さい。



☆ 会社に安定など求めるな

最近では読者さんも増えてきて、学生でこのメールマガジンを読んでくれてい
る人もいるようです。

そういう方にとっては今は就職活動のまっただ中ですね。

就職活動というのは学生も大変ですが、対応する会社も大変なんですよ。

ひとりと面談をするのに、1時間は拘束されますから、1日に5人と面談をしたら
それだけで半日が潰れてしまいます。

面談をやっているからといっていつもの仕事が減るわけじゃ無いので、それは
当然残業で頑張るわけです。

だいたいこの状態が1週間は続きます。

毎日毎日、何人もの学生さんと同じような話をするので、こちらとしては毛色
が違った発想とか受け答えをする人が印象に残ったりするんですよね。


そんな就職活動ですが、最近の学生は会社の安定性を重視しているという事が
様々な報道でされています。

こういう記事を読むと、世間を知らない学生の考えそうな事だなぁと思うので
す。

学生からしたらせっかく入社した会社が、業績不振でボーナスが出なくなった
り、最悪のケースでは倒産なんかしたらどうしようって事なんでしょう。


まずこの思考の狭さでアウトです。(笑)

会社が潰れる云々の前に、あなたがその会社で生き残れるかを先に考えなきゃ
いけないんですよ。


会社は潰れず、チャンと機能して、売り上げも増えているのに、あなただけ窓
際(最近では説教部屋っていうらしいですね)で退職勧奨をされていたら意味
無いでしょ。

なんで自分は生き残れると無条件に考えられるんでしょうかねぇ?


ソニーやNECだって今は生き残りに必死で、仕事が出来ないとレッテルを貼られ
た社員は、自己都合で退職するように会社は圧力を掛けている状態です。

自分がそういう状態になる可能性だってあるんです。

そんな状態で会社が安泰だったら余計にヤバイですよ。


会社が倒産しちゃっても、あなたが優秀で実績もあれば、放っておいても別な
会社があなたにお誘いが来るのです。


社会人になってまず目指さなきゃならないのはここですよ。

会社が安泰でも仕事が出来なくてクビになったら、次を探すのは大変なんです
(外資系だと本当にあっという間にクビになりますからね)。

会社が傾いても、優秀な人にはむしろチャンスです。

同業他社が喜んであなたを迎えてくれるでしょう。


つまり、これって会社がどうだって話じゃ無いんです。

会社が安定しているとか、ボーナスが高いとか、業績が良いとか、それは法人
としての状態であって、そこで働いている人の状態を表しているわけじゃ無い
んです。


良い業績を出している会社は、良い業績を出すために、使えない人をジャンジ
ャンクビにしているかも知れないんです。

会社の良い業績だけを見て、


  ■ この会社スゴいなぁ~


と思っても憧れてもあんまり意味は無いんですね。


むしろあなた自身が、どうやって会社の業績に貢献できるか、会社という看板
を外してもご飯を食べていけるのか、そっちを考えなきゃいけないんです。


だいたい、今の時代、安定している会社なんて存在しないも同然なんですよ。

NEC、富士通、ソニー、パナソニック、シャープ、IBMといった超巨大会社だっ
て生き残りに必死なんですよ。

三井、三菱、住友といった旧財閥の直系企業だって、20年後に存在しているか
分からない状態なのに、どこに『将来も絶対に安定している会社』があると思
ってるんですか?

逆に今伸び盛りの会社って20年前にどうなっていたか知ってますか?

その多くは存在すらしていないんですよ。

この20年で古い会社をあっという間に追い抜いてしまったんです。

これからはこの流れが加速するのです。

ですからむしろこれからは、その時々でそのような伸び盛りの会社に飛び乗っ
ていける人が幸せになれるんだと思いますよ。


これは私の勘ですが、1つの会社に5年から10年いて、そこで実績を積み次の会
社でポジションを上げる、それを一生の間に5回くらい繰り返す、という人がサ
ラリーマンで最も高いリターンを生む人達になるんじゃ無いですかねぇ。


常識なんて概念は、時代時代によって変化するモノです。

ですから、今の常識で物事を決め打ちして、一生を固定化しちゃうのが最もヤ
バイ選択肢だと思うんですよね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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