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メールマガジン 第1717号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1717号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は、来月から始まる春、夏野菜の下準備って事で、畑に石灰を撒きました。

本当はこういう事をやりたくないんですよね。

基本的に、無肥料、無農薬であまり手間をかけない(「あまり」じゃなくて
「ほとんど」かも)事を目指しているものでね。


でも土壌が酸性に傾いていると著しく収量、味が落ちるみたいなので、とりあ
えず石灰だけ(これは肥料じゃないしね)ドババと撒いて、鍬を使って混ぜ混
ぜしておきました。

これを6畝くらい(面積での6畝じゃなくて、物理的に6本の畝という意味ね)や
ったら、手のひらにマメが出来ました(笑)

ま、にわか野良仕事ってそんなモノです。


やってて春だなぁと痛感したのが、畑に伸びた草花です。

まだ暖かくなって間もないのに、あっという間に草がはびこっています。
それを鍬でめくって、端っこに寄せてみたんですが、あっという間に抜いた草
の山が出来てしまいました。

仕方が無いのでスコップを持ってきて畑の端っこに穴を開け、そこに埋めて土
をかぶせるという作業を4か所やったら、本格的に腰が痛くなりました(笑)

でもおかげで畑はぐっと畑らしくなりました。


今回は結構時間をかけて、畑のどこに何を植えるかをコンパニオンプランツの
観点からデザインしてみたので、特に楽しみです。

さらには、マルチ(畑の上にかぶせる黒いビニールのかぶせモノ)を使うつも
りなので、パッと見は本格的です。


トマトを数種類、キュウリ、ナス、ピーマン、ニラ、落花生、トウモロコシ、
ジャガイモ、キャベツを収穫出来たら、それこそしばらくは八百屋に行く必要
が無いかも知れません。


問題は青虫とか蛾の幼虫なんですよねぇ。
農薬(これを『薬』と呼ぶセンスがスゴい。明らかに『毒』でしょ)を撒かな
いので、虫にとっても天国になりそうです。



☆ ヒリヒリする感覚

部長になって毎日感じていたのは、「ヒリヒリ感」でした。

このヒリヒリ感というのは、なかなか言葉で形容がしづらいのですが、譬えて
いうなら


  ● 高さ100メートルの崖の端っこに立っている感覚


です。

しかもその崖は少しずつ足下から崩れ落ちているのです。

何もしなければ、このまま放っておいたら確実に足場は崩れ、自分は奈落の底
に落ちてしまう。もしかしたら自分の心臓の鼓動の衝撃だけで足場が崩れちゃ
うんじゃないか、という恐怖心です。


そんな喉の奥がヒリつくような感覚が私を毎日襲っていました。

だからその当時は、見る夢見る夢そういう映像ばっかりだったんですよ。


典型的なのは、急な坂道を車で登っていて、頂上の手前でエンジンが止まって
しまう。あらら、もうちょっとで頂上なのにと思っていたら車が後退していく。
ブレーキを踏んでもサイドブレーキを引っ張っても車の速度は落ちず、ドンド
ン加速がついて後退していく。そんな車をどこにもぶつけないように、人を轢
かないようにハンドルさばきで回避していく。ところが坂の下からは大型のダ
ンプが登ってくる。ブレーキが利かないのを分かっているのに、右足は床を踏
み抜くくらいの力でブレーキを踏み続ける。ヤ、ヤバイ、ダンプにぶつかる!
という時に全身汗だくで目が醒める。そして目が醒めたら右足がつっていた。


こんな感じの夢を何回見たのか数えきれません。


そんな感じだから、ゆとりとかリラックスとか、安心なんてこころのどこにも
無いのですよ。このままじゃ崖から落ちるという恐怖心だけが私の行動を支配
していたのです。

それくらいがちょうど良いんですね、今考えると。


だからその時はメチャメチャ仕事をしました。

仕事だけじゃなく、土日は仕事の合間にセミナーに通ったりもしてました。


ビジネス上のスキルの多くは、この時に身に付けたモノばかりです。


成果が出始めた時に、意図的に自分をこういう状況に追い込めるか(私の場合
自主的じゃ無かったんですけどね)、そういう厳しさを自分に課せる人はさら
に大きな成果をゲット出来るでしょう。


そもそも資本主義に於いて、「現状維持」なんてあり得ないんですよ。

メチャメチャ頑張ったのに、結果として現状維持だったというのはあり得ます
よ。
ところが最初から現状維持を狙って、その通りになるなんて事は無いんです。


今年部長になれたから、来年も部長だなんて保証はどこにも無いのです。

ましてや、たかが課長になったくらいで安心してどうする。


成果がある程度出た、ようやく課長(部長)になれた、という時は、まさに次
の成果のために全力で走るのにふさわしいんです。


麻雀で言えば、親満を上がった次の局で、じっくり手作りをしてハネ満を狙う
ようなモノです。なんだか意味分かりませんが。


ここで未来の為に仕込みが出来るかどうか、が大成するかどうかの瀬戸際なの
です。


たとえあなたが今のポジションや収入に満足していても、未来その地位や収入
を保全するためにも、次の仕込みをしなきゃいけないんです。


そういう気持ちで3年間くらい走っていると、一生モノの財産を手にする事が出
来ます。


映画『マルサの女』


http://www.amazon.co.jp/dp/B005HNQKRW/ref=nosim/?tag=jiateng4-22



で、山崎努が演じたお金持ちがいうように、コップに貯まったお水を飲むので
はなく、コップから溢れてきた雫を飲むような感覚です。


多くの人にこの感覚を体験してもらいたいと思います。

消費しているようで消費していない、その消費の行為が次の収入のタネに自動
的になっている、使った以上に入ってきてしまう、そんな感覚なのですよ。


これが体験できるまではとにかく全力で走り続けるのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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