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メールマガジン 第1687号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1687号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日の前フリで書いた現在の研究課題に、多くの方からご協力のお申し出メー
ルを頂戴しました。m(__)m

今のところ、中国、スペイン、タイ、シンガポールあたりはメドがつきました。

アメリカは大丈夫そうですが、メキシコやフランス、韓国あたりが最後まで残
りそうです。

このあたりにお住まい、もしくはお住まいのご友人がいらっしゃる方は引き続
きご連絡をお待ちしております。


で、何をお願いするかというと、ある本を私の代わりに買って送っていただき
たいのです。私が行ける、もしくはネットで買えるだけの語学力があれば自分
で買えば良いんですが、すべての国で通用するスキルがあるわけじゃ無いんで
すよねぇ。

ですから、現地の状況に詳しくて、『あ、それならこの本が良いんじゃ無い
の?』と言って下さる方をご紹介いただけると助かるのです。


メールを下さった方にはそれぞれ、私の狙いをご説明したんですがみなさん好
意的で、


  ● それは面白い(興味深い)ですね


と言って下さったので、俄然やる気になって来ました。(笑)




☆ イケイケドンドンでなくても良かったんだね

今日は、

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

http://www.amazon.co.jp/dp/4763132504/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という本の内容から書いてみます。

著者の岩田松雄さんは、日本のスターバックスでCEOをやったバリバリのビジネ
スパーソンなのですが、この方は外資のバリバリ社長とは対極にいる方です。

外資系の社長というのは、一般的には


  ▼ バリバリと仕事をやって

  ▼ 部下にも厳しいプレッシャーを与え

  ▼ 夜遅くまで死ぬほど働き

  ▼ なかばワンマンといわれるくらいエネルギッシュな人


だと思われていて、実際にそういう人がとても多いんですが、この方は静かな
リーダーで、こんな人が外資でCEOになれるの?と思ってしまうくらいなのです。


この方、高校時代に野球部でキャプテンだったのです。

普通キャプテン(主将)と言えば、チームで最も野球が上手く、エネルギッシ
ュでオレに付いて来いという人がなるモノですよね。


ところがこの人、野球の才能があったわけじゃなく、1、2年生の頃には2軍の試
合にすら出してもらえないようなレベルだったんですよ。


当然自分でも、キャプテンになれるとも思っていませんでしたし、なろうなん
てつもりもかけらも無かったのです。


ところが3年生になって自分たちの代になった時に、監督がキャプテンに選んだ
のはそんな岩田氏だったのです。


なぜ?なぜ?野球が下手なオレがなんでキャプテンなんだ?


その答えは下級生にありました。

ひとつ下の下級生が監督に、


  ● 岩田先輩をキャプテンにして欲しい


と強く推薦したのが理由なのです。


私はこのエピソードに打ちのめされました。


リーダーというのは自らがなろうと思って、相応の努力をしてなるモノだと思
っていたのですが、周りの人から押し上げられてリーダーになっちゃう人もい
るんですね。
しかも実力がそのまま素直に現れてしまう高校野球の世界で。


この方は、社会人になってからも、この価値観で成功の階段を駆け上がったん
ですね。


『努力は裏切らない』という格言もこの本のキーワードになっているのですが、


  ● リーダーは弱くてもかまわない


という帯に書かれた言葉が光っています。


  ■ オレに付いて来い


じゃなく、


  ● あなたに付いて行きたい


と思われる人間になる。


そういう価値観を持つ人が外資系のCEOでいたのだという事が私には衝撃でした。


彼はこんな事も言っています。


  ● To do good ではなく、To be good を目指しなさい


良い事をやるのではなく、人として『良い人間になる』事を目指すべきだと。


ポジションが上がれば上がるほど、スキルではなく人格の勝負になるという事
を、ずいぶん昔のメールマガジンで書いたのですが、この方もそれを分かって
いたというところが嬉しかったですね。


サラッと読めるので肩肘張らずに読んでみて下さい。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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