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メールマガジン 第1649号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

事業主としての一大イベントである決算の準備がようやく一段落しました。

はぁ~、これでどうにか安心して年を越せるぞ、と思ったら年賀状作成という
さらなるイベントがある事に気付きました。

今年はデザイナーの方にイラストを描いて頂いたのですが、レイアウト、コメ
ント、印刷は私がやらなきゃいけません。

毎年これを楽しみにしている方がたくさんいらっしゃるようなので、気合いを
入れて良いモノを作ろうと思っています。



さて、話は変わって総選挙ネタですが、某党が(応援しているわけではないの
で党名は控えます)ツイッターで選挙応援をしたとかしないとかでニュースに
なっていますが、あれって個別の候補者について語らなければ問題無いんです
ね。

だってヤフーでも自民党の広告が出ていますから。


って事は、広告を出せる金持ち政党が有利になるって事ですよ。

ツイッターやフェイスブックはご存じの通り無料で発信出来るわけで、それは
ダメで、旧態依然の党名連呼の宣伝はOKというのはおかしいんじゃ無いですか
ねぇ。


むしろ、金をかけたテレビCMを禁止して、無料で出来るツールのみOKとすると
ルールを変えるのがデモクラシーの理念に適っていると思うのは私だけでしょ
うか。


投票日は名古屋セミナーのため不在なので、期日前投票をやらなきゃいけませ
ん。これもネットで投票出来るように早く法改正をしてもらいたいモノです。



☆ お上はエライのだ、という日本人の思考


日本人にとってルールや規格というのは、いつの時代でもお上(役人)が作る
モノだったんです。

自分たちが作って良いモノだとは思っていないんです。

そんな思考パターンを白人は良く知っているので、日本には無茶なルール変更
を押しつけるんですね。

ちょっと前の、オリンピックノルディック複合のルール変更なんて、その典型
パターンです。

日本人はジャンプが得意で、白人はランが得意。
そこで日本人が強いのは、ジャンプの点数が高いからだ。

ここまで分かったら、日本人が白人の立場なら不得意なジャンプを訓練して、
日本人に追いつく事を考えるわけです。

ところが白人が考えたのは、


  ● 今度からはジャンプの点数を低くしよう!


というルール変更でした(笑)

これなら自分たちが努力しなくても、日本人に勝てるわけです。

その結果、不得意なランを一生懸命練習したのは日本人だったのです。
イヤ、正確に言えば日本人はランが不得意だったわけじゃないんです。
ルール変更によって、ランの比重が上がったので相対的に不得意な分野になっ
たという事です。


なんて解釈をして納得するのは日本人だけですよ。

これ、逆のパターンだったら、白人は競技をボイコットするか、別なルールの
競技を作っちゃいますよ。

日本人はそういうのにとっても従順なんですね。


たぶんこれ、優秀なコンサルタントがいたんでしょうね。


  ● 努力しないで日本人に勝てる方法を教えますよ~♪


なんてセールストークで、ボロ儲けをしたんでしょう。
まぁ、日本人の習性をよく分かっていらっしゃる事。


決まった事を頑張るという性癖(?)は、戦争中にも現れています。

今次大戦の末期には、軍人の方もこりゃ勝てないなぁと正直思いながら戦って
いたんですね。


そんな時に、命令だから、勝てないのを分かっていて突撃命令を出すわけです。
命令を出す方も、ここで突撃をしても玉砕しちゃうだろうなぁという事は分か
っているわけです。だからどうにか突撃にならない状況になれば良いなぁと思
っているんですが、日本人はみんな律儀に、言われたとおりに突撃するんです
よ。


ところが、そんな軍人の中で関西系だけは毛色が違ったようです。

彼らは、なんだかんだと理由を付けて命令に背くらしいんです。
有り体に言えば、


  ■ こんな状態で突撃しても意味ないからやらないよ


って事でしょうか。
もちろん大っぴらに無視なんて出来ませんから、適当な理由を付けるんです。
その報告を聞いて軍令部(大本営)の人間はホッとしたと言っています。


命に替えても、決められたルールは守るという純化した大和魂を持つ日本人と、
成果が上がらない事が分かっている命令には背いてしまう関西人。このふたつ
のタイプが同じ国で混ざり合っているからバランスが取れているのかも知れま
せん。


私は昔は、完全に突撃するタイプだったんですが、最近は関西系でしょうね。
(笑)


これって、観念論者と現実主義者の違いなのですよ。

観念論者とは、大本営の指令に唯々諾々と(なかば喜々として)従う人の事で、
現実主義者というのは関西人の事です。


そして日本人の多くは、このような観念論者つまりは、


  ● それが運命ならば仕方が無い


と考えるクチなのです。


でもこれからの日本は、こんな関西系が増えてきて、


  ● 自分たちに有利になるルールとはどういうモノなんだろう?


と考えるようにならないとダメなのです。

そうでなければ、これからも白人がお上の役を演じ続け、日本人は


  ■ お代官様、それだけは許してくだせぇ


って言い続ける役回りを演じ続ける事になるんですよ。


なぜなら、今からの時代、お役人があなたの生活を守ってくれるという時代じ
ゃ無いからです。

グローバル化とは、


  ● 自分の力でこの世を渡っていく


という事なのですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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