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メールマガジン 第1640号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1640号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

衆議院選挙が行われるわけですが、そろそろ各党の選挙公約(最近ではマニフ
ェストというみたいですね)が出て来るはずです。


ところがこの公約に、国民に強いる追加の負荷って書かれていないんですよね。


  ▼ 消費税はアップします

  ▼ 年金受給額はガクッとダウンします

  ▼ 社会保険料はアップします

  ▼ 補助金はジャンジャンカットします

  ▼ 生活保護は厳格に審査します


これ全部、近未来の日本で行われなきゃならない現実です。

1000兆円の借金があって、支出(歳出)を減らさなきゃいけないんですから、
この程度の事は序の口だと誰でも思っているんじゃありませんか?

常識があれば、そう考えるはずです。

日本の紙幣の最高額は10,000円札ですよね。
これが10,000枚集まると1億円なんですよ。

これって、デパートとかで売っている紙袋一杯に万札を詰め込んだ量らしいで
す。重さは約10キロ。これで1億円ですよ。

って事はですよ、10トン積みのダンプカー一杯に一万円札を詰め込んでやっと
1000億円なんです。

これが10台連続で、ガガ~と通過してやっと1兆円。ちなみに日本の農林中金
(JAの親分のような金融機関)がリーマンショックで吹っ飛ばした損失が3兆円
でダンプカー30台分の一万円札が消え去ったのです。


1000兆円ってのは、そんな1兆円の1000倍ですから、ダンプカーを1万台用意し
て、そこにビッチリと一万円札を積み込んで連続して走らせるくらいの分量で
す。紙の上の数字で考えると、ゼロがひとつ増えただけですが、リアルな世界
で思考するとスゴい金額なのですよ。


ちなみにこの1万台のダンプが、自分の目の前を1秒に1台のペースで通過すると
したら、166分つまり2時間46分かかる計算になります。


これだけの借金を、いますでに持っているのが日本で、しかもこの借金は全く
減る見込みが無いどころか、日々、そして毎年増え続けているんです。


そんなこたぁ、大方の日本人が知識として知っているのに、選挙の公約にはそ
の借金返済のためのアクティビティがほとんど列記されない。
それどころか、多くの有権者の関心は、政治家が自分にどういう経済的メリッ
トを約束し実現してくれるかに集まっているのが今の日本なのです。


前回の衆院選でも、多くの有権者は(前回民主党に投票した人は全員)、民主
党が掲げるバラマキ政策、つまり高速道路の無料化、子供手当の支給、公立高
校の実質無償化、農業の戸別所得補償、ガソリン税の暫定税率の廃止に拍手喝
采したんですよ。

これって要するに、国はもっとオイラに金を回せって要求したのと同じです。

そしてそれが出来ないと分かるや否や、公約違反だと大騒ぎをしたのがみなさ
んなんです。


あんねぇ、ちょっと頭を働かせたらこんな政策が出来るわけ無いって分かるは
ずですよ。あの時の鳩山氏だって財源についてまともな説明が出来なかったん
ですから。(事業仕訳をすればそれくらい捻出出来るというのが唯一の主張で
したからね)


当時私はアレを聞いて、こんな与太話を真に受ける人なんているのかねぇ?っ
て言ってたんですが、国民の大多数は真に受けちゃったんです。民主党政権は
公平に見ても失敗だったと思いますが、その責任は民主党だけにあるわけじゃ
ありませんよ。あそこに投票した人に等しく責任があるのです。振り込め詐欺
を見破れずにお金を振り込んじゃったおばあさんを嗤う事などできないと思い
ますよ。


もう、日本にはみなさんにばらまくお金なんて無いんです。
日本人としてまずはそれを認識しなきゃマズいと思います。

だから、各党が掲げるマニフェストで、我々にお金が落ちてくるかのような文
言があれば、最初から眉につばを付けて聞かなきゃいけないんです。

というか、そういう候補者がいたら、


  ● おいこら、その金はどこから引っ張ってくるんだ?まさか赤字国債
    じゃネェだろうなぁ


って突っ込まなきゃならないんです。

まさか、いくら国債を発行しても良いから、オイラに金を回せ、なんて乱暴な
事を言う人はいないでしょ。そう言う人はもっと頭が悪いですよ。国債って結
局国民全員で返さなきゃならないんですから。未来の自分から借金をしている
のと同じなんですから、お得でも何でもないんです。


今度の選挙では、バラ色の未来を語る政治家を信じるのは止めるべきです。
そして我々は、近い未来に訪れる、厳しい経済状況を覚悟し、それに備えなき
ゃいけないのです。


そのあたりは、


国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと

http://www.amazon.co.jp/dp/4569802214/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読んで勉強しましょう。


そういう現実を赤裸々に語る候補者がいるのなら、無条件で投票したいんです
が、噂にも聞いた事がありません。それこそが日本の置かれた最もヤバイ状況
なんだと思うのです。


こんな事を書くと、『じゃ維新の会に入れるんですか?』って訊く人がいるん
ですが、それは無いですよ。石原総理の誕生なんて見たくもないですから。




☆ これくらい当たり前だろう、という線で人生は決着する

人生を振り返って、イヤ振り返る必要なんて全然無いんですが、思わず振り返
ってしまいました、ってレベルで振り返ってみると、つくづく感じるのは、


  ● 人生ってのは、思った通りになってしまうのだなぁ


という事です。

『思った通り』というのは、


  ▼ ああなったら良いなぁ~

  ▼ こうなったら良いよなぁ~


って願望の事じゃありませんよ。

それなら私は25年以上前から、


  ■ もっとお金が入ったら良いなぁ~


って思っていたんですから。しかし当時は全く実現しませんでした。

なぜ当時は実現しなかったのか?という答えがココにあるのですよ。

人生思った通り、の『思った通り』というのは、


  ● こういう結果になるのは当たり前だよ!


と思えた通りになるって事です。


深いなぁ~、まさにその通りだなぁ~、と思えた人はいつでも好きな人生を送
る事が出来ますよ。

だって自分の願望をイメージして、


  ● こうなるに決まっているジャン!当たり前だよ


と強く考えれば良いだけですから。

本当にコレだけなんですよ。


でも普通の人にはこれが出来ないんです。なぜかというと、そこに根拠を求め
ちゃうから。


  ● お金になんて困るわけが無いんだよなぁ~


と思えれば、不思議な事にお金って色々な形で入ってくるんですよ。
(という話を金運編でしました)


ところが常識がある人は、


  ▼ でも私は単なるサラリーマンだから

  ▼ 実家に資産が無いから

  ▼ 公務員で副業も出来ないから

  ▼ 住宅ローンの支払いで精一杯だから

  ▼ たいしたスキルが無いから


なんて理由をあげつらって、


  ■ だから私にお金が入ってくるわけが無い


って思考を同時に持ってしまうんです。

そして、『お金が入ってくるイメージVSお金が入ってこない自分のイメージ』
の戦いが起こって最後は後者が勝つんです。(笑)

その結果、今のあなたのように、生活は何とか出来ているけど、決して豊かと
は言えない年収に落ち着くんですね。


それって裏を返せば、こころの底で、


  ■ 私が生活出来ないくらいの年収に落ちるわけが無い!


と思っている事の現実化と同じで、もっと言えば、


  ● これくらいの生活が出来るのは当たり前だ!


という思考が現実になったモノなんです。

あれ?これって今日のタイトルと同じですねぇ。(笑)


つまり、みなさん無意識で、『これくらいなら当たり前』というレベルを自分
で規定しているんですよ。

その幅が、500万なのか、800万なのか、1000万なのか、はたまた1億円なのかっ
てところにしか違いは無いのです。


大事なポイントは、そういう思考に根拠は要らないって事です。

もう一度言いますよ、チャンと瞳孔と脳みそをつなげて読んで下さいね。


  ● 当たり前だと思うレベルに根拠は要らない


のです。

根拠なんて求めたら、私が本部長になったり、年収1000万を軽く越えたりする
方がおかしいんですよ。

これのどこに根拠があるんですか?高卒でプータローで、職歴が無くて派遣社
員だった私に根拠なんてあるはずがないんです。

そこに根拠を求めていたのが、25年前の私で、その頃は本当に貧乏で辛い人生
を送っていました。これまた当時のこころの中では、


  ■ これくらいが当たり前なんだ


って思ってたのとドンピシャの生活レベルでした。


いま私は、競馬の研究をしているんですが、最近ちょくちょくと万馬券が中る
ようになりました。

一昔前は、


  ■ 万馬券なんてそんなに中るモノじゃ無い!


って思っていたんですが、他の人がジャンジャン中てているのを見て、


  ● これだけ研究しているんだから、オレに中らないわけがないだろう!


って声に出して叫んだんですよ。そうしたら中るようになりました(笑)

こうなったらこっちのモノです。

中るのが当たり前になったわけですから、しょっちゅう中るんですよ、絶対に。


これって同じ事をやっているんですよ。チャンと気付いて下さいね。

この法則が分かって、実践できると人生なんて簡単なモノだと思うんですけど
ねぇ。


今のあなたの全ては、あなたがこころの底で『これくらい当たり前だ』と思っ
たレベルの通りになっているのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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