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メールマガジン 第1565号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1565号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

このメールマガジンの読者に是非とも読んで頂きたい、素晴らしい良書を見つ
けました。

永遠の0

http://www.amazon.co.jp/dp/406276413X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


特に、


大空のサムライ

http://www.amazon.co.jp/dp/4062565137/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

を読んだ人は必読です。


そろそろ敗戦記念日でもありますし、明日は長崎の原爆が落とされた日でもあ
ります。

風化しつつある先の大戦って、日本人が決して忘れてはいけない歴史だと思う
んですよ。

その中でも神風特攻については、我々は今こそ彼らのこころと向き合って生き
なきゃいけないと思っています。

単なる反戦小説と捉えるのではなく、その後の日本史とセットで考えて頂きた
い。

私は読みながら何度も涙が出て来そうで、目頭が熱くなりました。

分厚い本なんですが、あっという間に読み終わって、そしてあっという間に再
読しちゃいました。

こんな上質な戦争小説を書く人がいたなんて衝撃です。
(ま、100万部も売れている小説ですから当然なんですが)

小説とは言え、史実を丹念に調査し、坂井三郎、西沢廣義、笹井醇一、岩本徹
三という各氏の活躍にまで言及しており、戦史オタクの私はある記述では胸を
躍らせ、ある記述では泣きそうになりながら読みました。

今のところ今年最も印象に残った本です。
(年間ベスト3は決定でしょう)


こういう本を紹介したくてメールマガジンを書いているようなモノなので、老
若男女を問わず、多くの人に読んで頂きたい本です。

ちなみにこれ、映画化されるそうです。

そりゃこれだけの内容なら当たり前です。

今から映画を見るのが楽しみです。


しょ~おん塾の塾生は必読書とします。
(って事は近々課題図書になる可能性が・・・)


仕事が忙しくて読めない?

なら有休を取ってでも読みなさい。
仕事なんかしている場合じゃありません(笑)

ってなかば本気で言っています。



☆ レッドオーシャンで生きる

無事引っ越しが済んで、移住が出来たわけですが、この引っ越し業者を選ぶと
いうプロセスを通して、


  ● レッドオーシャンで生きちゃまずい


という教訓と、


  ● レッドオーシャンで生きるコツ


を感じました。

そもそもレッドオーシャンってなんだか分かりますか?

詳しくは、


ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

http://www.amazon.co.jp/dp/4270000708/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という、私の良書リストにも入っているこの本を読んで欲しいのですが、要す
るに世界を『競争相手も少なく、利益も出しやすいブルーオーシャン』と、
『競争相手が多くて、価格競争になってしまい全然儲からないレッドオーシャ
ン』の二つに分けて、どうすればブルーオーシャンに行けるかを解説した本で
す。


自分の会社がやっている事業がブルーオーシャンなのか、レッドオーシャンな
のかをどうやって判断すればいいかというと、簡単に言えば、


  ● カカクコムのようなサイトで比較が出来るかどうか


だと思います。

ウェブサイトで簡単に比較が出来ちゃうような製品やサービスは、そのほとん
どがレッドオーシャンだと思います。


で、今回引っ越しにあたって、当然のようにウェブサイトで検索をしたんです
が、今はスゴいですねぇ。引っ越し業者に一斉に見積もり依頼が出来るサイト
があるんですね。

こっちは相場も知りませんから、とりあえず軽い気持ちで見積もり依頼をした
んですよ。

そうしたらビックリしました。
1時間もしないうちに、電話がジャンジャンなって、5社が見積もりのために来
訪したいって話になったんですよ。

早いところはその日の夕方に来ました。


見積もりですから、そこには当然価格が書かれているわけです。
っていうか、引っ越しのサービスなんて各社それほど大きな差別化要素がある
わけ無いんです。
となると必然的に価格勝負になるわけです。
(だからレッドオーシャンで、儲からない業界になるわけですが)


1社目に来たS社は、53万円(全部込み込み、以下同じ)でした。
彼は新入社員でほとんど決裁権限が無く、いわゆる必要な項目の価格を積み上
げただけという提示でした。

2社目はH社で、ここは粘りました。
最初の提示額が45万で、「ほほー、安くなったなぁ」と思っていたんですよ。
ここからがレッドオーシャンの典型的な流れで、こっちは何も言っていないの
に、ドンドン料金が安くなるんですよ。

私はあと3社来るからそれを全部見てから判断するって言ってるのに、会社に電
話を掛けて上司と特価の相談をして、最後には、


  ■ 今日ここで決めて頂けるのなら40万にします!


って、3分で5万安くなったんですね。
それって元々の価格の根拠はどこ行ったの?って感じでしょ。


会社としてはほとんど利益が出なくても、トラックや社員を遊ばせておくより
も稼働してもらった方が固定費が出るって判断なんでしょう。
レッドオーシャンの業種でそういう考えになったらもう終わりです。

たぶんほとんどの引っ越し業者は、そこで脳死状態になっているんでしょうね。

それじゃ絶対に儲からないよなぁって改めて思ったわけです。

では、そういう業界でどうやって仕事をとれば良いのかって事ですよ。
特にそういう業界の営業をやっている人は、どういう思考をしなきゃいけない
のか?って事で、明日はそんな話をします。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
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    http://showon-sato.com


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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