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メールマガジン 第1548号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

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人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりに自宅で競馬をやりました。
というか、やったというよりも指示された買い目を機械的に買っただけなんで
すがね。

私は昔から、競馬は馬の能力や血統、騎手のウデで勝負が決まるとは考えてい
ません。

どこかに黒幕がいて、最初からシナリオがあって、どの馬が勝つかはある程度
決まっているモノだと思っています。
そういう条件の中で、どの馬が勝つのかを推理するゲームだと思っています。

だから馬の血統なんて全く興味ありませんし、覚えてもいません。


そんな買い方をしているグループって結構あるんですよね。
金曜日はそんなセミナーに行って来ました。
まだ詳細な方法論を語れるほどの知識は無いんですが、昨日の函館でのレース
をいくつか買ってみたんですが、サクッと馬連で万馬券をゲットしちゃいまし
た。

遊びだから全レース、1点100円しか買っていないんですが、トータルで1万円以
上儲かってしまい、ちょっと本気で取り組んでみたくなりました。

メジャーリーグのブックメーカーも相変わらず続けていて、コツコツとお金が
増えているんですが、競馬は倍率(オッズ)が違いますからねぇ。


こういうのも金運って言うんでしょう。

だって貧乏だった頃って、こういうあぶく銭が入ってくる事なんてほとんど無
かったですからね。


まぁ、ヘッダーで案内しているように、『金運編セミナー』を主催している人
間に金運が無い、なんて事になったら詐欺と一緒ですから(笑)


金運って身に付いてみると、なんだか呆気なくて実感がしないんですよね。
たぶんこの脱力感(気張ってゲットしようと思わない気持ち)が重要なんでし
ょうね。

お金が無い頃って、常に金のことばっかり考えていましたからね。だからダメ
だったんだと思います。


  ● ああ、お金?ま、そんなに困っていないから適当にやってみるか


ってくらいのユルイ気持ちで買い目を入れ、


  ● 中ってなくても構わないや


って気持ちで確認すると、


  ●● おお!!なんと万馬券ゲットじゃないですか!!


ってなるんですね。

昨日はそれ以外にも、8000円台と5000円台の中穴もゲットしましたし。


なんだか自慢話みたいですが、そう受け取っちゃダメですよ。
願望を一瞬手放すという感覚が、願望実現には大切だという極意をご説明して
いるんですから。


ありゃ、なんだか金運編のアジェンダみたいになって来ちゃったなぁ。



☆ 世界はひとつではない

ずいぶん前から私は日中は眼鏡を外して生活しています。

その時に気付きました。


眼鏡を掛けている時に見える世界と、眼鏡を外した時に見える世界が全然別物
だって事に。

どちらもそれぞれに味わいがある。甲乙を付けがたいふたつの世界が存在する
のです。


私はたまたま眼鏡を持っていたので、掛けたり外したりして両方の世界を楽し
む事が出来るのです。でも私が眼鏡が存在しない国で生きていたら、眼鏡を掛
けない世界こそが、私にとっての唯一無二の世界になるわけです。

そこでは、


  ● 私以外の人間も、私と同じように世界が見えているはず


と私は信じて疑わないんですね。
だって他人がどうみえるのか、視力の良い人がどう見えているのかなんて再現
できませんから。


これは視覚という切り口で世界を見た場合の話です。

これを、味覚、聴覚、触覚と五感に広げる事も出来ますし、経済力、学力、身
体能力という切り口で語っても同じ話が出来るんですよ。


生まれながらにしてお金持ちに生まれた人には、飢えてひもじくて、明日のご
飯の心配をするという切迫した世界は、その人の人生において存在しないので
す。
(知識の上では存在しても、それは感覚を伴えないのですから、同じ世界を体
験、理解したとは言えないのです)


つまり、この世界というのは、一人ひとりにとってユニークで、主観的なので
すよ。
そこには再現性も価値観の共有も原則としては存在しないのです。


昨日の、成果が上がらず降格されたケースで、降格という行為が正当化され
た前件に、「根っこのところで同じ条件だ、同じ世界を共有しているのだ」と
いう価値観があるから、

 
  ● 誰でも同じように成果を出せるはずだ


という考え方が存在すると言ったのですが、実はこの人は家に帰ったら奥さん
が交通事故で下半身不随になっていて、子供の世話から家事、両親の世話まで
夜帰宅後全部自分でやらなきゃならない生活をしているのかも知れません。

片や成果を上げて昇格した人は、そのような心配もなく、帰宅すれば奥さんが
美味しい手料理を作ってくれて、食後にはマッサージまでしてくれる、そうい
うリラックスした環境で帰宅後も仕事に打ち込めるという生活をしているのか
も知れません。


でも、現代社会ではこれらの差違は一切考慮されないのです。


『誰でも成果を出せるはず』という思考の裏側には、成果を出せないヤツは、
無能か怠惰か、何か劣っているところがあるからだという考え方が存在するの
です。

ところがそれが成立するには、世界が真に客観的であるという前件をクリアし
なければならないのです。


でも今言ったように、これが幻想なんですよ。

一人ひとり、全然別な世界に生きているんです。なにも平等で同じところなん
て無いんです。

世界というのは一人ひとり別な形で存在しているのです。
そしてその世界は誰とも共有する事が出来ないのです。
完全に独立して成立しているのですよ。


つまり世界はあなたの主観で出来ているのです。

あなたが考える、「世界とはこういうモノ」という概念(これを価値観と言っ
ているんですが)であなたの世界が出来ているのです。


人生為せば成るというのは、決して世界が客観的で平等で、同じチャンスが全
員に等しくあるから、『成る』わけじゃないんですよ。


世界はあなたの主観で出来ているから、あなたが考えたとおりの世界が顕現す
るから、『成る』のですよ。


結論は同じかも知れませんが、思考のプロセスは全然違うのです。


前者の価値観で走ると、上手く行かなかった時、転んだ時、不運だった時、大
失敗した時に立ち直れなくなるんです。だって全部自分の自己責任に原因が帰
結しちゃうんですから。


コレちゃうで。


世界はそもそも平等じゃ無いんだから。
一人ひとり、全然違う世界で生きているんだから。
条件が初めから違うんですよ。


世界はあなたの思考と身体感覚(五感)が作るんです。


だからこれを鍛えて、研ぎ澄ませる必要があるんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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