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メールマガジン 第1547号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1547号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

相変わらず本棚の本を段ボールに詰める作業に没頭しています。

そうすると、しばらく見かけない本が目に止まり、ついついページをめくるう
ちに、ふと気付いたら1時間経過なんて事が頻繁にあります。

ヤバイのはマンガで、特に長編のシリーズ物だと止められない、止まらないの
カッパえびせん状態になってしまいます。

先日私は、『じゃりン子チエ』にハマり、昨日は家人が『北斗の拳』にハマって
いました。(笑)


そんな中、ふと読み返していたく感銘を受けたのが


野垂れ死に

http://www.amazon.co.jp/dp/4106101149/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


です。

著者の藤沢秀行氏は、囲碁界の巨人と言われた人で、さらに稀代の酔っぱらい
であり、ギャンブラーであり、末期ガンを3回も完治させてしまった人なのです。


そういう男ですから、書かれているエピソードが半端じゃありません。

私には決してマネが出来ないものばかりですが、読むだけで元気になってエネ
ルギーが入ってくるんですね。


こういう生き様ってカッコ良いなぁと思いますが、決して身内にこういう人が
いて欲しいとは思いません(笑)




☆ この世はすべて主観的に出来ている

科学の世界がどういう前提で成り立っているかというと、『客観主義』という
考え方です。同じ実験を別の人がやっても同じ結果にならないといけません。

オレがやったら出来るけど、君がやったら出来ないよというのは科学的ではな
いのです。

再現性とか、反復性と言いますね。


で、現代人はこのような科学信奉主義(科学原理主義と言っても良い)に知ら
ぬうちにドップリと浸かっているため、この世界すら客観的であると考えてし
まいます。

世界が客観的とはどういう事かというと、世界が万人にとって同じように出来
ていると考える事です。

つまり、


  ▼ 私が乗る新幹線も、あなたが乗る新幹線も同じモノ

  ▼ 私が手にする1万円札も、あなたが手にする1万円札も同じモノ

  ▼ 私が学んだ関数の授業も、あなたが学んだ授業も同じモノ

  ▼ 私がお金持ちになれたのだから、あなたにもなれるはず


という、とっても共和党員的な平等主義が思考の背後に横たわっているんです
よ。

だから、同じ仕事をしていても、成果が異なる場合に給料に格差を付ける事が
肯定されるわけです。

根っこのところで同じ条件だ、同じ世界を共有しているのだという価値観があ
るから、

 
  ● 誰でも同じように成果を出せるはずだ


と考えるわけで、その結果成果が出なかったのは、当人の努力や頑張りが足り
ないからだというロジックに帰結して、あなたの昇格(もしくは降格)が正当
化されるわけです。


そして資本主義社会に於ける為政者は、その客観性を強めるための施策に邁進
する義務を持つわけです。客観性を強める施策とは、「法の下の平等」という
事です。

環境が平等であれば、科学信奉によって再現性が担保され、さらに国民の潜在
意識下に世界は万人にとって同じように出来ているという考えが浸透している
からこそ、


  ■ あらゆる格差は自己責任の結果なのである


という論が通用するわけです。


昔は私はこの考え方の急先鋒にいて、露ほども疑った事は無かったんです。
というか、これを疑ってしまうと、自分の努力が無意味なモノに思えてきます
し、いま手にしている幸せの根拠をどこに求めて良いか分からなくなってしま
うと思っていたのです。


はぁ、あの時は甘かった・・・


今になってようやく分かってきました。
実はこれが正しくないかも知れないって事が。


日本の人口が1億人だとします。
そうすると、地球には日本という国が1億個あるんですよ。


  ■ はい?日本は地球上にひとつでしょ?


(人差し指を左右に振りながら)ノンノンノン、ちゃうんです。


世界というのは、一人ひとりのこころの中に独立して存在しているんです。

だから人がふたりいれば、二つの世界が存在するのです。


次回はコレを眼鏡に譬えて説明します。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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