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メールマガジン 第1384号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1384号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先週末は配信を止めてみたわけですが、止めてみて分かるのが如何に今まで惰
性で配信していたのかという反省です。

やっぱり毎日書いていると、生活の一部になるわけですがこれが悪い意味では
惰性になるんですね。

たったの2日書かなかっただけで、


  ● う”~、早く配信したいぞ~


という気持ちが出てくるんですよねぇ。

となると、この前フリで(本文は書き溜めていますから)何を書いちゃろかと
いう気持ちになるモノで、今日はそんな気分で書いています。


大阪の知事市長選挙についても山ほど書きたい事があるんですが、これは明日
にしておきます。

取り急ぎ、配信をしていなかった間にしょ~おんが何をしていたかというと、


  ▼ 金曜日は久しぶりの読者会


をやっていました。


は?読者会って何よ?と思いますよねぇ。(笑)

これは過去セミナーに来られた方が独自に作ったFacebookのコミュニティがい
くつかあるみたいで(私は全く関与していませんが)、そこからお誘いがあっ
て銀座で飲んだのですよ。

さすがに有料セミナーに来られるだけあって、みなさんキッチリと訓練を続け
ていて、それがそれぞれの人生にプラスの方向で影響を及ぼしているみたいな
んですよ。

話を伺って、ここまで人の人生に関わる事をやっていたのかとちょっと驚きま
した。

有料セミナーなので内容は書けませんが、主催者の私がビックリするようなス
ゴい事が受講者に起こっているみたいです。
アジェンダを作っている私の意図を遥かに超えて、みなさんが幸せになってい
るのを見て、とにかくうれしくなりました。


翌日の土曜日は、昔の会社の人たちが遊びに来てくれました。

夕方の4時から6時間あまり、ひたすら飲んで、食べて、お互いの近況報告をし
て、楽しいひとときを過ごしました。

自宅に人が遊びに来てくれるってのは、良いモンですよ。
その分、家人は料理を作るのに大変な感じでしたがね。


で、日曜日は外部セミナーに出ていました。
やっぱり学びはどういう形で仕事をしようが止めるわけにはいきません。
所詮人間は、インプットしたモノ以上にアウトプットは出来ませんからね。
学びにお金をかけるようになってから10年以上が経ちますが、これを仕組みに
したからこそ、今の自分がいるのだと再認識しました。
少なくとも毎月1回は、人から教えを請うライフスタイルは今後も維持したいと
思うのです。


そしてようやく昨日の話ですが、移住先の家の水回りを調べにショールームに
行ってきました。
決めなきゃいけないのは、バスルーム、洗面所、トイレだったんですが、今の
最新の設備ってスゴいですねぇ。
人が近づいただけで便器のふたが開くトイレってなんですか?(笑)
別に私は手で開ければ良いんじゃ無いかと思うんですがね。
こんなモノを自動化するのに、プラスで7万円だそうです。
我が家は速攻で却下して、安いヤツにしましたけど。

しかも気に入らないのが、色やちょっとしたオプションを自分の気に入ったモ
ノにしたら、それが特殊なヤツだと全部のプランが高いヤツに変わってしまう
(つまり梅コースだとそのオプションが選べないのですよ)というシステムで
す。
これって、レストランでソースの味付けを選んだら、


  ■ それだとコースをひとつグレードアップしないとダメです


って言われるのと同じですよ。

部品一つ変更しただけで、全部のグレードを上げなきゃいけないって思想はお
かしいんじゃないかと思いますけどね。こっちは意地になって高くないヤツを
選びましたが・・・


そんな日常ですが、相変わらず読書はしています。

昨日読了したのが、


ナポレオン(上)

http://www.amazon.co.jp/dp/4061596594/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


ナポレオン(下)

http://www.amazon.co.jp/dp/4061596608/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


この男、やっぱり並じゃありません。

特に下巻の、「エルバ島」に島流しになった後に復権するところなんて、あり
得ませんよ。かっこよすぎです。

信長が日本の英雄なら、ヨーロッパでそれに匹敵するのはやはりこの男しかあ
りませんね。


という事で話は変わって、


http://www.exvba.com/satoshon/index.php


今回受講しなくても、これだけはいつかは受ける事を心からお奨めします。
英語よりもこっちの方が即効性が高いですから。



☆ 覚悟と決断

何か新しい事をやるには、「決断」というプロセスが必要なんですが、これだ
けじゃダメなのですよ。


  ● ダイエットをするぞ!


と決断しても、翌日空腹で目が回りそうになったら、前言撤回、朝令暮改の如



  ■ 明日からまた頑張ろう


なんて言い訳を付けて日和ってしまうわけです。

これじゃせっかく決断をしたのに意味が無くなってしまいますね。

なんでこんな事になるのか?というと、「覚悟」が無いからなんですね。


決断ってのは、やるかどうかをその瞬間の気持ちだけで決めるという事です。

ってことは、止めるかどうか(諦めるかどうか)もその瞬間の気持ちだけで決
められるという事です。だからあっさりと腰が引けちゃうわけですよ。


本当は、決断の前に決断に伴う覚悟が必要なんですよ。

ダイエットをするということは、どこかで空腹に耐えなきゃならない時が来る
って事です。


  ● そういう辛い時が来るけど本当に決断するのか?


を考えるのが覚悟なのです。


これ、仕事でも何でも同じなんですよ。

何かを決断するということは、以前の自分とは違う人間になるという事で、そ
の変化の過程で今まで体験した事がない「何か」(多くはネガティブな事)も
受け入れるという事です。


そういう事を受け入れるぞと決めずに、ダイエットしてスリムになった自分を
イメージして、


  ● ああなったら良いなぁ~、デヘヘ


と都合の良い部分だけを見て、「じゃ、やってみよう」なんて考えるから挫折
するんですよ。

都合の良い現実を生むには、不都合な現実を受け入れなきゃならないんですね。


それが「覚悟」であり、決断の前にまずはここをじっくりと(瞬間的な感情で
はなく)噛みしめて、そんな覚悟を高めていく必要があるわけです。


そうすれば、そのような辛い時が訪れても、


  ● これが覚悟した事態だったのね♪


って思えるわけです。

覚悟をしない人というのは、そういう事態が起こる事すら予想していませんか
ら、


  ■ ええ~、そんな辛い事になっちゃうの?


なんてとんちんかんな反応をするんですよ。


つまり、覚悟とはこころに於ける事前準備というか予行演習のような役割をし
ているんですよ。


そしてそこでイメージした辛い事(ネガティブな事)のレベルが高ければ高い
ほど、挫折しにくくなるわけです。

ダイエットに例を取れば、ダイエットの前に「あしたのジョー」の力石徹の減
量シーンを繰り返し見て、これ以上辛い事になるかもしれないけど、それでも
やるのか?と自分に問い、それを覚悟して決断した人は、おやつのケーキが食
べられないくらいで諦めたりしないんですよ。


つまり、どういうシーンを脳裏に描いて覚悟をするのか?というのが実はとて
も大切なんですよ。

本気で何かに取り組むのなら、徹底的に辛い場面を想起出来なきゃダメです。
生半可なシーンではなく、これでもかというくらいの悲劇をイメージし、それ
くらいの事は起こるのだと認識し、その上でやるかどうかを決断すると。

そこまで覚悟したら、現実に起こる事なんて実態は甘ったるいハーゲンダッツ
のバニラアイスみたいなものですから、辛くも何ともないんですね。

でもこれって、覚悟が無い人から見たら、


  ■ そんなに大変だったのによく諦めませんでしたねぇ


なんて言われたりするんですよ。(笑)

イヤイヤ、私がイメージしていたのはもっと辛いシーンですから、こんなの全
然大変じゃありませんよって言えるわけですね。


人生、1回くらいこういう覚悟と決断をしてみても良いんじゃないですかね。

自分にスゴく自信が付きますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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