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メールマガジン 第1378号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1378号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

京都から帰ってきました。

頼まれていたスピーチもやってみると全く緊張する事もなく無事終了。
昨日は岡山の建設会社と打ち合わせをし、契約書に判子をつきました。

なんとも慌ただしい滞在だったんですが、京都はやっぱり良いですねぇ。
次はいつ行けるんでしょうかね。


さて来月のビジネスセミナーですが、あと若干名枠が残っています。
しかし二次会はすでに定員になりましたので、セミナーだけとなります。
参加希望の方はご連絡下さい。


今日は午前中に税理士の方と打ち合わせ。
法人化して初めての決算ですから、色々と学ぶ事があるんだろうと思います。
最終的には全部自分で出来るようになりたいんですがね。



☆ 所詮は誰かに与えてもらっている

自己啓発や自己成長というテーマで彫心鏤骨しなければならないのは、


  ● 決して自分の能力だけで成し遂げたのだと思わない事


なのです。


は~ぁ?今までと言っている事が違うじゃ無いかって?

全然違いませんよ。っていうかこのテーマで話をするのは今日が初めてですか
らねぇ。


あなたが何かについて、蛍雪の功を積み、刻苦勉励に努めた結果何かを成し遂
げたとしましょう。

それが「英会話」であろうが、「エクセルマクロ」であろうが、「年収アッ
プ」であろうが、「3高の彼氏(←古い表現だ)との結婚」であろうが、はたま
た、「資産1億円」であろうが何でも良いんですが、それを


  ■ この栄は我が才能と努力によってのみ成し遂げられたのだ


と思うのは間違いだと言っているのです。


だって考えてみれば分かりますよね。


あなたが英会話が不自由なく出来るようになるために、誰がどんなサポートを
してくれたんでしょうか?


はい?自分で本を読んで文法と単語を覚えて、銀座で外人観光客に無料のガイ
ドをしながら英語を学んだって?だから誰の世話にもなっていないって言いた
いんですか?


あんねぇ、じゃぁそんな本を書いてくれる人がいなかったらどうなるのよ?


冬の鷹

http://www.amazon.co.jp/dp/4101117055/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これは解体新書を翻訳した前野良沢という人の物語なのですが(ちなみに杉田
玄白は全然オランダ語が出来ず、編纂に参加しただけなのです)、翻訳するた
めの辞書すら無い時代に外国語で書かれた本を読む苦労って分かりますか?


英語を勉強するぞ~、と言って辞書や参考書をスッと手に出来る我々はとって
も幸せなのですよ。

あなたの会話の相手をしてくれた外人だって、日本が未だに鎖国で外国人が一
人も入国出来ないとしたらあり得ない話ですし、もし外国人がいたとしても彼
らがあなたの誘いを無視したら会話の練習なんて出来ないのですよ。


有形、無形であれ、誰かが何かをしてくれたから、あなたの想いは成就したの
です。


出世だって、あなたをプロモーションしてくれた上司がいるから可能なわけで
す。

お金を増やすのだって、誰かがあなたにお金を払ってくれたから可能になった
わけですよ。


それを、


  ■ イヤイヤ、オレはそれに相応しいモノを対価として提供したんだから、
    釣り合いは取れているし、イーブンの関係でしょ


なんて言っているようじゃダメなんですよ。

イーブンであるという事を宣言するという事は、そこで関係性が終了するって
事です。八百屋で200円出してにんじんを5本買う。お金と引き替えにすべての
関係はリセットされる。だから礼を言う必要なんて無い。自己啓発や、自己成
長がそういうモンだと思ってます?


八百屋はあなたから200円を受け取って、「お金を受け取ったからもう関係性は
チャラになった」と考えていると思いますか?なんとかして、次も今日のような
関係性を再現させたいと思っているはずですよね。

そういう関係性の連続がビジネスなんですから。


自己啓発や自己成長も、あなたに関わってくれた人との連続的な関係性によっ
て成し遂げられるのですよ。「金を払った」とか、「オレも○○を提供した」
なんて理由で精算出来るモノでは無いんですね。


世の中、金やモノで精算できないことがあるのです。

そういう物事について、我々が持つべきなのは感謝の念であり、ありがたいと
思うこころなのですよ。


あなたが頑張った、努力した、だから成果を手に出来たで思考を止めちゃうと
ダメですよ。


我々は常に、誰かに何かを与えてもらう事で生きていけるんです。

数十年前のアメリカでは、黒人は金を持っていてもまともなレストランに入れ
なかったんですよ。入るのは自由だけど、ウェイターは誰も振り返りもせず、
注文も取ってくれなかったんですね。
今でもビバリーヒルズの白人エリアでは、黒人はいくら金を出しても家を買う
事は出来ません。

金なんてのは、売ってくれる人がいるから成立する取引の小道具に過ぎな
いのです。売ってくれる人がいなければ、お金は無力な存在になるんです。

日本にはそういう差別がほとんど無いから分かりにくいですかね。

こういう環境にすら感謝が出来ない人間は、線香花火のような自己成長しか出
来ないと思いますよ。


ドカンと大きな打上げ花火を挙げられる人というのは、そういう関係性に配慮
し、注意深くそれを壊さないよう、傷つけないようにしているのですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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