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メールマガジン 第1368号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1368号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

TPP参加の是非について一言。

とりあえず今議論になっているのは、TPPでどういう事を決めるかという議論を
する場に参加するかどうかなんですね。

これに参加しないという事は、将来後から参加する時に、


  ■ TPPってこういうルールでやる事に決まってますから、参加するなら文
句を言わないでね♪


と言われてしまうという事です。

もちろん議論がこじれて、日本の要求が通らなければ、その時点で参加しない
と決める事も出来るのです。

そんな議論にすら参加しないというのはどうかと思いますよ。

相変わらずマスゴミは、議論の決着がどうなりそうかという予断を元に、農業
がダメになると煽っていますが、日本は農業についてはこういうスタンスです
と表明すれば良いだけなんじゃありませんかね。


私も日本の農業は守らなきゃならないと思っています。
で、TPPで関税撤廃と決まっても守る方法はあると思っています。

こんなの簡単ですよ。

外国からの農産物を安く買って儲かっている企業に、関税とは別の税金をかけ
れば良いだけです。

例えば、低価格を売り物にしている外食産業。
Y野家や、Mドナルド、W民、Gスト、Sゼリヤなんて食材のほとんどが輸入です。

彼らに一律10%の税金を課せば良いだけです。
だいたいハンバーグ定食が380円でなきゃ困る人なんてそんなにいないでしょ。
牛丼が280円でなきゃ食べられないなんて人はほとんどいないのです。

昔は奢侈税の目的で、4000円以上の外食には10%の税金を払っていたんですよ。
消費税の導入に伴い、これは撤廃されましたが、こういう税金を復活させて、
その税金を目的税にして国内の農業振興に使えば良いんですよ。

もちろん個人営業の寿司屋や定食屋を保護するために、従業員10人以上の会社
に限定するとかの措置は必要でしょう。


今は規模の経済があまりにも進みすぎて、規模の大きいところは加速度が付い
て小規模のお店を淘汰する方向になっているんです。その結果日本には大手チ
ェーンの外食が全国的にはびこるようになっています。それはさらに彼らの仕
入れ力を高める事になり、結果として安く売れるようになるという構図が厳然
としてあるわけです。

そういった安価な食事が主婦をさらに外食に掻きたて、家庭内での食事の質の
低下を招いているのです。

これは日本の食文化という観点からも問題で、その大きな理由は、大手外食チ
ェーンがあまりにも安い値段で提供しているからなんですよ。

つまり、この税金は農業を守るだけじゃなく、日本人のライフスタイルを見つ
め直す契機にもなるという事です。


同時に、こういう安価な外食がデフレのさらなる亢進を助長しているのですか
ら、ここらで外食を見つめ直すという政策が必要なんじゃないですかね。
それには規模の大きい外食店にたんまりと課税するという政策がよろしいんじ
ゃないかと思うわけです。


というか、そういう施策を議論し検討するのが政治家なんでしょ。
グローバル化の波に抗えないのなら、その中でどうやって生きていくのかを考
えるのが彼らの仕事なのですよ。


☆ プロセスが分からないから・・・

仕事に於いて困難な事態、乗り越えるのが大変な高いハードルというのが存在
します。


  ▼ 売り上げを3倍にしろ

  ▼ コストを半分にしろ

  ▼ クレームを減らせ


なんでも良いんですが、「こういう課題 vs 現状」を考えると、


  ■ 社長、そりゃ無理っすよ


と言いたくなるわけです。

ここで思考停止しちゃうのが並のサラリーマン。

出来るサラリーマンは違うアプローチを取るのです。

例えば、「売り上げを3倍にする」という課題があったとして、ただそれを結果
として受け止めて、その結果を追い求めるから挫折するんです。

売り上げ、それ自身を単体で結果だと受け止めるから


  ■ 売り上げ3倍なんて無理に決まってるジャン


となるんですよ。

結果にはその後ろに、「プロセス」があるのです。
売り上げで言えば、売り上げを作るためのプロセスが存在するのですよ。
一般に売り上げとして計上されるまでのプロセスは、


  ▼ 見込み客の発掘

  ▼ 見込み客の育成、フォロー

  ▼ 見積もり、提案書の提示

  ▼ 受注

  ▼ 商品やサービスのデリバリ

  ▼ 代金の回収

  ▼ 紹介客の依頼(→最初に戻る)


となっているんですね。

このすべてのプロセスの数字上の集積が、「売り上げ」なんですよ。
そしてこのプロセスには、途中で歩留まりが発生するのです。

つまり、見込み客が100人いても、見込み客の育成やフォローをしている途中で、
脱落して去っていくお客がいるわけです。


私のメールマガジンで言えば、読者は20000人いるのに、良書リストを受け取っ
ている人って全部で1000人もいないんですね。タダであげるって言っているの
に、しかも最近はサイトで自動的にダウンロード出来るようにしているのに、
その程度しかいないんです。「20000人対1000人」がこの場合の歩留まりなんで
す。


逆に、増えれば増えるほどよろしいというプロセスもあるんです。それは見込
み客数だったり、提案書の提示数だったりね。



って事は、売り上げを増やすには、


  ● 増やすべきところを増やして、歩留まりを減らすようにすれば良い


って事が分かりますね。

単純に言えば、見込み客が3倍になれば、売り上げも自動的に3倍になるんです。

歩留まりによる脱落が1/3になれば、これまた自動的に売り上げが3倍になるん
です。


こういうそれぞれの要素を組み合わせて、『全体として3倍の売り上げにする』
ための設計図を書ければ良いわけですね。


その設計図には、どのプロセスでどの程度増やせば(減らせば)トータルで帳
尻が合うのか?が書かれているはずですね。

これさえ出来れば、五里霧中のところでもがいているよりも、精神衛生上とて
も楽に仕事が出来るはずなんですよ。

つまり、プロセスに分解すれば問題解決の糸口は掴めるという事なんですね。


明日はこれをご説明します。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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