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メールマガジン 第1353号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1353号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。


バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

私が高卒である事は今さらカミングアウトすべき事ではなく、読者さんの等しくご
案内のところなのだが、なぜ私が高校でその学業的鳥道を諦観したかについては、
その実情があまりにもバカバカしかったのでまだカミングアウトしていないのであ
る。

などと持って回った表現をしても仕方が無いので白状すると、


  ● 授業よりも麻雀に沈溺した


のである。

実は高校時代に熱中したのは麻雀とビートルズだけなのである。


これと同様の過ちを犯した人が、プロの将棋指しである先崎学八段である。


将棋王手飛車読本―将棋の神に選ばれし者たちの叫びを聞け

http://www.amazon.co.jp/dp/4796693807/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


詳しくは↑の本をお読みいただきたいが、彼はプロ将棋の養成機関である奨励会に
小学校5年で入会し、しかも師匠は当時斯界で飛ぶ鳥を落とす勢いだった米長邦雄
である。当然周りの期待は高く、本人も将来の夢は「名人になる事」と公言して憚
らなかったのであるが、その彼もまた麻雀に惑溺する事でその夢の距離を遠ざけた
のである。

彼は小学生で夢中になり、私は高校生で熱中したというだけである。


事ほど斯様に麻雀は漢(おとこ)を虜にするのである。


ところが巷間聞くところ、昨今ではこの人類が考え出した最も奥深いゲームに昂じ
る若者が激減しているらしい。嗚呼嘆かわしい。


私の高校時代の遊び場が某有名大学の最寄り駅にあり、そこには古本屋と雀荘が数
多く存在し、そこには当時の私よりもちょっとだけ大人の大学生が紫煙をくゆらせ
ながらゲームに没頭していたものである。

ところが現在その駅付近にある雀荘はわずかに一軒を数えるのみで、街から麻雀牌
のぶつかる音が消失してしまって久しいのである。(嗚呼以下同文)


長じて社会に出てからは憑きものが取れたように遠ざかったが、不思議な縁で留学
をすると麻雀をやるのである。これはアメリカでも中国でも同じで、これだけプ
レーする人間が減っているらしいのに、海外でいざ勉強に勤しむぞと思ったら


  ■ あの~、麻雀やりませんか?


というお誘いがかかるのである。
(もちろんこの誘いに否という回答は無いのである)


このおかげでどちらの留学時代も、当初考えていたアチーブメントにほど遠い状態
で帰国する事を余儀なくされたのである。


つまり私にとって麻雀と勉学は常にペアであると言わねばなるまい。

であれば、これからサラリーマン的生活を辞めてなにがしかの勉強に励む事を決め
た私には、『麻雀をする』という生活が三歩下がって影を踏まず寄り添うというの
がつきづきしいはずである、という手前勝手な結論に至ったのであるが、このゲー
ムの最大の障害は四人揃わないと始められないというところなのである。


ここで誌面を借りて読者諸氏にお尋ねするのであるが、我こそは共に斯道(当然麻
雀道の事ね)を究めようぞという志をお持ちの方は奮ってご連絡いただきたい。
月に一回程度、飲み、語りつつ麻雀をやるなんてまさに大人の楽しみそのものであ
る。



なんて前フリを書くよ、と家人に言おうモノならむくれる事必定なので、内緒で書
いてしまうのである。


にしても、


  ● 久しぶりに麻雀したいなぁ


と言うためにこれだけの誌面を割くというのもどうかと思うが・・・



☆ 夢の距離感を変える

昨日は、


  ■ 夢が叶わないのは自分の努力が足りないからだ


という考えと、


  ■ 夢は、「才能、運、努力」のすべてが揃わないと叶わないのだ


という相反する考えにどう折り合いを付けるか?という事を話しました。

そして、


  ● 実現しなくても、夢は人生に於いて意味があるモノだ


という考えを披露したんですが、これがどういう考えなのかをご説明します。

例えばあなたの夢が、イチローのようにメジャーリーグで殿堂入りをするようなプ
レーヤーになるというモノだとします(現時点でイチローは殿堂入りしていません
が、引退後そうなると思っています。ま、それはこのテーマとあまり関係ありませ
んから割愛します)


あなたは中学生、もしくは高校生の頃からこの夢に向かって努力をするわけです。
そして当然のように、自分の才能の限界に気付くわけです。


同じ量の練習しかしていないのに、自分よりもはるかに上手いプレーをするチーム
メートがいたら、「自分には才能が無いのでは?」と感じるわけですよね。


ここで自分の夢と折り合いを付ける最初のステージにぶつかるのです。つまり、


  ● ここであっさりと諦めるか、才能を凌駕するだけの努力を積み重ねるか?


という問題です。

中学生や高校生のレベルで、「あっさりと諦める」という道を選ぶのであれば、そ
れは端から情熱が足りないという事です。


普通は、ここは歯を食いしばって頑張るわけですよ。

ところがここでも問題はあるのです。というか、自分で思考を巡らす必要があるん
ですよ。


  ● 果たしてこのまま頑張って、メジャーリーグで殿堂入りが出来るか?


という事です。


日々頑張るというのは変わっていないんですよ。(←これとっても重要)
でも、自分の夢に対する値踏みもしないといけないんですよ。
つまり、


  ● 殿堂入りは無理かも知れないけど、メジャーの選手にはなりたいな


と軌道修正をするという事です。
これは夢を諦めるのではないのです。だってメジャーリーグの選手になれなきゃそ
もそもメジャーの殿堂入りなんて絶対に不可能なんですから。つまりこの考えは、
『夢の距離を縮めてみる』という事なんですよ。

同じ延長線にいるんだけど、最も遠くのゴールではなく、その前のゴールに焦点を
合わせるという事です。


この考え方を上手く使うと、


  ▼ なんとかメジャーの選手にはなりたいぞ

  ▼ その前に、日本のプロ野球でFA資格を取らなきゃ

  ▼ って事は日本のプロ野球で10年は一線でプレーしなきゃ

  ▼ そもそもプロ野球のドラフトに指名されないと

  ▼ 指名されるには甲子園に出なきゃな


というように、距離が縮まってくるのです。
もちろんこのすべてのステージで、なんかの間違いであなたに「運」が巡ってくれ
ば、ここで再度、


  ● やっぱ夢はメジャーで殿堂入りでしょう♪


って感じで距離を伸ばせば良いんですよ。


夢を諦めずに、距離感を変えていく事で、日々の努力を継続する動機付けを失わな
いようにするのです。

さらに明日に続けます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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