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メールマガジン 第1328号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1328号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先月の課題図書にアップされたコメントを読み込んでいました。

優秀賞は1名しか選ばないように決めているんですが、今月は悩みました。
みなさんレベルが高いです。

で、今月は悩んだあげく「YS08」さんに差し上げる事にしました。

この方、課題図書を理解するために、4冊他の本を読んでいるんですよ。
こういう姿勢で本を読むのって重要なんですよね。
本というのは有機的に類似書と結びつく事で、理解の厚みが増すんですね。

そしてさらに、本を読んで感じたところを実際に行動に移しているところがス
ゴいです。普通、本を読んだだけで、「近所の道路のゴミ拾いを毎日やる」な
んて決断出来ませんし、それを3年間やり続けると宣言するのはスゴいのですよ。


ぜひ、続けて欲しいと思いますし、3年後にどういう変化が起こったのかを教え
て欲しいなぁと思います。

感想文の内容では、同レベルの方が何名かいらっしゃったんですが、この決意
に敬意を表してこの方にアマゾンの商品券をお送りします。


今月の感想文は粒ぞろいなので、アップしなかった方も是非読んで下さいね。


http://showon-sato.com/index.php?cID=87


という事で、今月10月の課題図書は、


完本 梅干と日本刀―日本人の知恵と独創の歴史

http://www.amazon.co.jp/dp/4396312016/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


って今アマゾンを見たらもう絶版じゃん・・・

120万部も売れたのに絶版ってそりゃ無いなぁ。

中巻と下巻はまだあると。上巻に相当するのが、

http://www.amazon.co.jp/dp/4396100698/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

だから、マーケットプレイスで買い集めると完本になるという事ですかね。


すごく売れた本だから、大きめの本屋で注文すればあるかも知れませんね。

こういう本は手に出来たらそれだけで幸せなんですよ。
そういう本ですから、ピンと来た人だけ頑張って手に入れて下さい。



☆ イベントに罪はない

昨日は言葉で感情が作られるという話をしたのですが、この考え方はとっても
重要です。


その説明をするには、昨日お伝えした


  ● 幸せも不幸も、受け取り手の感情の問題である


を正しく理解する必要があります。

受け取り手の感情によって同じ事象でも、「幸せに感じたり」反対に「不幸に
感じたり」出来ると言っているんです。

これって要するに、


  ● 発生した事象にはネガティブもポジティブも無い


という事を言っているんですね。


電車での痴漢という事象を考えてみると、痴漢をされた女性にとっては(ほと
んどの場合)ムカつく、不幸な出来事です。

でも、痴漢をしている男性(まれに女性もいるみたいですが)の側からみると、
快感があるんでしょう。(←私はやったことが無いから想像ですが)
つまり、男性サイドの感情としては「幸せな瞬間」なのです。


立場が違えば受け取り方は真逆になるわけです。


例えば私が勧めているコンビニでの募金。
私はコンビニで募金をする度に、


  ● このお金で誰かが少しでも幸せになるのなら気持ちが良いなぁ


と思ってやっているのです。

しかし、人によっては、


  ▼ そんなのは偽善行為だ、ムカつく

  ▼ 募金したら金が減っちゃったよ(泣)

  ▼ こんな事したって世の中は変わらねぇよ


と思っている人もいるのです。

募金という行為はひとつなのに、全く違う感情を持つ人がいるわけです。


これはどういう事なんでしょうか?


これはどちらも価値観だからなのです。

昨日のおならの話で言えば、おならの匂いを嗅いで、「ムカつく」と思うのも
「愛おしい」と思うのもどちらも価値観によって決定づけられているのです。


(なかなかあり得ない事でしょうが)痴漢をされても、「相手が気持ち良くな
る事につながるのならそれもアリなのだ」と解釈する事だって論理的には可能
なのです。


同じ事象を体験して、それをどう受け取るかはすべてあなたの価値観に依存さ
れているんですね。

そしてその価値観は、100%言語によって作られているんです。

つまりこれは言語回路である左脳の問題なのですよ。


この左脳が貧弱だと、出てくる価値観は「ムカつく」と「かわいい」だけにな
っちゃうんですね。これが現代の若者の共通点なんですが。


会社で上司に叱られて、「ムカつく」という価値観で受け止める人と、


  ● 自分が成長するためにありがたい助言を頂いた


という価値観で受け止める人と、どちらが成長の可能性が高いのでしょうか。


繰り返しますが、「叱られた」という事象は全く同じなんですよ。

なんで「ムカつく」という価値観を選択したんでしょうね?別な選択肢だって
あるんですよ。あなたの左脳が整備され、人生を豊かにする言葉がたくさんス
トックされていれば、将来に活きるもっと適切な価値観を選択する事だって出
来たはずなのですよ。


上司に叱られて、「ムカつく」と反応したらどうなるのかは自分でも分かるは
ずなんですね。同様に、「ありがたい助言だ」と思ったらどうなるのかも分か
るはずなんですよ。

それなのに、「ムカつく」方の価値観を選択して、上司に悪態をついて嫌われ
て仕事を干されて、「私は不幸だ」と嘆くのってバカらしいと思いません?


おならの匂いでムカつくという価値観を発動させるのは自由ですが、ムカつく
と言った時に起こるであろう事態(夫婦喧嘩、気分が悪くなる、顔も見たくな
くなるなど)は簡単に予想出来るわけです。

「ムカつく」を選択すればどうなるのかを自分で分かっていて、それでもあえ
てそちらを選んで、結果として夫婦不仲になって、「私は不幸なんです」って
嘆くのってバカだと思いませんか?

愛おしいとは思えないまでも、もっと別な価値観を発動させる事は出来るでし
ょ。


なんで「ムカつく」という方の価値観を使ってしまうかというと、ひとつには
習慣と、もうひとつにはストックされている価値観が貧弱だからという理由が
あるのです。


もうちょっと説明をしたくなったので明日に続けます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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