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メールマガジン 第1297号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1297号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日、課題図書の締め切りについて書いたところ、一気に書き込みが増えつい
に9名の方にご参加頂きました。

これから査読をして優秀賞を決定したいと思います。

で、もうカレンダーでは9月なんですが、今月は念願の二桁に行きたいと思って
います。

という事で、今月の課題図書は、


カリスマ体育教師の常勝教育

http://www.amazon.co.jp/dp/4822243613/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


です。

良書リストにも載っている超良書がこれなんですが、つい最近のセミナーで紹
介したところほとんどの受講者が、「なにその本?」って感じだったので、メ
チャメチャガッカリしたんですわ。

だって大阪でやるセミナーで原田先生(この本の著者です)を知らないってあ
り得ないでしょ。

大阪の荒れた公立中学で陸上日本一を13回ですよ。

一体どんな秘密があるんだ?って思いません?


読みながら滂沱の涙が出て来て、止まらなくなる事請け合いです。



☆ インプットを増やすにはアウトプットを増やす

オートバイや自動車にはマフラーと呼ばれる排気ガスを空中に捨てるためのパ
イプがついています。


これって、不要な排気ガスを捨てるためにあるのですが、実はもう一つ役割が
あるんですよ。

ここには負圧がかかっていて、排気ガスが排出される勢い(圧力)を利用して、


  ● より多くの燃料をエンジンに取り込む


仕組みになっているんです。

ストローに水を入れて、片一方から空気を吹き込むと反対側から水が排出され
ますよね。これが普通の状態。

ところが、排出される側から水を吸い込もうとしたら、より多くの水が吸い込
まれますよね。

この吐き出しながら、同時に吸い込むという事をマフラーはやっているんです
ね。

エンジンってのは基本的に多くの燃料(ガソリン)を送り込んであげれば馬力
が高まるので(ターボチャージャーってそういう仕掛けです)、設計者は何と
かしてたくさんの燃料をエンジンに送り込みたいと思っているわけです。

そこで吐き出すガスを利用して、そこに負圧をかけて結果として吸い込む燃料
を増やしてしまおうというのがマフラーの役割なんですね。


これって、人間の学びにも応用出来るんですよ。


学びで成果を上げようとしたら、勉強量(インプット)を増やすだけじゃダメ
なんです。
アウトプットを増やす事で強制的にインプット量を増やすという仕組みも必要
になるんですね。


私がこれだけ長く日刊でメールマガジンを出せるのは、確かにインプット量が
多いということも理由のひとつなんですが、逆説的にいえば


  ● 毎日アウトプットをしているからインプット量も増えてしまう


とも言えるんです。

メールマガジンやセミナーで学んだことをひたすら吐き出す、そうすると何と
かして空になったタンクを満たさなきゃならんって事で、猛烈にインプットを
したくなるんですね。


つまり、インプットがアウトプットを加速させ、アウトプットが負圧となって
さらにインプットを加速させる、ちょっと分かりにくいですがそういうことな
んです。


ですから、何かを学びたいと思ったら、インプットをするだけじゃなくてアウ
トプットをするための仕組みを持つ必要があるんです。学んだモノをどうやっ
て外に吐き出すか。そのメカニズムを持つ事で学びのエンジン回転数が上がる
んですね。


最も簡単なそのメカニズムは、人に教えるということです。

教えることは即ち学ぶ事也とは先賢の説ですが、これは本当なんですよ。


というと、


  ■ もう少し勉強して教えられるようになったらやってみます


と答える人がいるんですが、んな事を言っているからいつまで経っても教えら
れる人になれないんですよ。


教えられるかどうか分からないけどとにかく教えてしまう。教える過程で自分
の至らなさを痛感し、それをさらなる学びに活かすという姿勢が正しいのです。


所詮人生で体験することのほとんどは、「慣れ」でどうにかなるんですよ。

私は人に教える事なんて出来ませんという人は、正確に言えば教えた経験が無
いというだけの事です。やってるうちに慣れてくるんだと思う人が成長するの
です。


私は覚えた、知ったことは他人に自慢したい口なので、取り込んだモノはすぐ
に人に話したくなるんですね。実はこれが私の成長を加速させていたんだと気
付いたのは、このメールマガジンを書くようになってからです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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