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メールマガジン 第1186号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1186号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

エクセルマクロセミナーについて新たなお知らせがあります。

個人的に、この小川先生と色々と話す機会があるのですが、話せば話すほど、


  ● なんだか同じような思考方法をしているなぁ


と思ったのです。
というか、仕事に対する考え方があまりにも似ているんですね。

で、こういう考え方って普通の人はあまり認識していないんじゃないか?と気
付いたのです。そこで話し合った結果、


  ● 5/15までにセミナーを申し込まれた方と、シークレットランチ会をや
    ろう


という事になりました。

私と小川先生が揃って、生産性を上げるヒントのような事を、美味しいご飯で
も食べながら話し合う、なんて事をしてみようと言う事です。


ところがこのマクロセミナー、大阪でもやるんですよね。

って事は、私もこのために大阪まで行かなきゃならんぞ!?


はい、ご心配なく。ちゃんと行きますよ。

つまり、このランチ会、東京と大阪でやるという事です。

いま日程を詰めているところですが、


  ● 大阪は8/21、東京は9/3が大本命です


今回申し込まれた方は、既に申し込まれた方も、このランチ会への参加権があ
ります。

美味い飯でも食べながら、楽しく、生産的な時間を共有しましょう。
詳細は申し込まれた方に、小川先生からご連絡があります。



☆ 悪い事を育てるな

人間は悪い事に執着して、良い事は忘れてしまうモノだって気付いていました
か?

例えば、占いの好きな人がいたとします。この人がある有名な占い師に見ても
らったとします。


  ● あの~、ステキな彼氏に出会えますか?


と聞いて、占い師が、「あと半年以内に出会えると思いますよ」と答えたとし
ます。

ところが3日経っても、1週間経っても、1ヶ月が経過しても、そんな気配もなく、
それらしい出会いも全くない、となるともうそんな占いをした事すら忘れちゃ
いますよね。


反対に、占いの結果が

 
  ■ 彼氏の浮気に注意をした方が良いです


なんて言われた日にゃ、来る日も来る日も、


  ■ あ~、今日は浮気をするんじゃないか??


って思い続けて、それを忘れる事なんて片時もないんですね。

これが、良い占いは当たらず、悪い占いは当たる原因なんですよ。


前者でのステキな彼氏って、別に初めて会った人とは限らないんですよ。会社
で毎日顔を合わせている人かも知れないんですよ。でも、普通はステキな彼氏
と言われたら、脳内では、


  ▼ 顔はキムタクレベル

  ▼ 身長は180センチ以上
 
  ▼ 年収は1000万円以上

  ▼ しかも親との同居無し


なんて勝手に色づけをして、そういう人との出会いでなければ、ステキな人と
出会ったと認識出来ないんですね。まさにメーテルリンクの青い鳥です。


青い鳥

http://www.amazon.co.jp/dp/4102013016/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

(子供向けの本だからってバカにしちゃいけませんぜ)


もしかしたらステキな人とは、あなたの横のデスクで、お客さんに見積もりを
作っている同僚の営業マンかも知れないんですよ。その人が実はスゴく優しい
人で、趣味も自分と同じなのかも知れません。でも認識出来ていないから、そ
の人があなたの視線に入る事は無いのです。


逆に、彼が浮気をするかも、なんて言われたら大変ですよ。

急にそわそわし出しちゃって、彼が電話を掛ければ、「あ~、浮気相手かも知
れない」と考え、散歩に行くといえばデートに行くと勘違いし、仕事をするた
めにPCを立ち上げれば、浮気相手にメールをするのかもと考えるわけです。

そのうち、被害妄想のように、彼に、


  ▼ 今日はどこに行ってたの?

  ▼ 誰に会ってたの?

  ▼ 何の話をしたの?


なんて詰問するかのように問い詰めるわけです。

そうすると彼氏の方が鬱陶しくなってきて、段々とこころが離れていくと。


  ● はい、おめでとう、占いが中りました~(笑)


おいおい、それは占いが中ったのか?

あんたの意識がそういう結果を引き付けたんだよ。

前者の占いが中らなかったのも、あんたの意識が低かったからだよ。


人間というのは、強烈に意識に残った事が実現してしまうモノなのですよ。

そして普通の人は、悪い事の方がより強烈に意識に取り込まれるのですよ、だ
から悪い占いは中るんです。


なんでこれを逆にしないのかなぁ?と常々思うのですよ。

脳みその中では、「良い結果か」、「悪い結果か」の判断はしていないんです
よ。
単純に、エネルギー量の大きさを計測しているだけでね。で、大きい方が採用
されるというだけなんですよ。


だから、良い事、気分の良い事だけにフォーカスをしていれば、そういうモノ
を引き寄せる事が出来るのですよ。



◆ 編集後記 ◆◇

今日は暑くなりそうです。
関東地方は28度の予想で、7月下旬並の気温だそうです。って事は、今日という
日は、夏に予想されている電力供給問題の試金石になる可能性があるって事で
す。


で、昨日帰宅してニュースを見ていたら、


  ■ 企業として如何に節電をするか?


なんてセミナーだかシンポジウムがやってたと知りました。

ブラインドを閉じるとか、室外機を掃除するとか、冷房温度を高めるなんて事
でどれくらい節電になるか?なんて事を企業の総務部あたりの人を集めてやっ
ていたらしいんですが、そもそも根本的におかしいですから。

確かにそういう事をやれば、幾ばくかの効果はあるでしょう。
でもその前に、


  ● なぜ在宅勤務の可能性を議論しないのだろうか?


と思うのです。

会社に来なければオフィスの電気も、PCもエアコンも要らないんです。

さらに言えば、通勤で使っている電車を動かすエネルギーも減るのです。

そして通勤というほとんど生産性に貢献しない時間も減らせるわけですよ。

現代のホワイトカラーなんて、携帯電話があって、会社のネットワークにつな
げるPCがあれば仕事の80%は完了しちゃうんですよね。
残り20%のために、片道1時間以上かけて通勤し、そこで電気を消費するという
愚を誰も指摘しない理由が理解出来ません。


これとは別に、本当に電力供給が逼迫するのなら、その時間はテレビの放映を
全部止めれば良いんですよ。

節電をしましょう~、と言っているテレビ局だって膨大な電気を使っているん
ですよ。そしてそれを見るためにも一人ひとりが電気を消費しているんですよ。
あの程度のレベルの番組を垂れ流すために。

関東の民放が3日間放送を止めたら、誰もテレビのスイッチを入れなくなるんで
すよ。そしてそれによって困る人はテレビ局関係者だけなんですね。


テレビなんて見なくたって死にやしませんよ。

どうせみんな惰性で見ているだけなんだから。

笑っていいともや、昼ドラ、芸能ニュースなんて見なくても人生に何のマイナ
スインパクトもありませんよ。

本当に緊急性があるニュースなんかはラジオや、携帯の地震速報のような形で
やれば良いんですよ。


計画停電をする前に、計画的放送中止をやれば、芋づる式に需要を減らせるん
ですよ。


つまり我々に真に問われているのは、ライフスタイルの変革なのです。

そういう本筋の議論をせずに、枝葉末節の節電方法を議論する不自然さを、誰
も指摘しないテレビ局にバリューがあるとは思えないんですよねぇ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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