ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1176号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1176号 ◆ ◇
    
=====================================================================
    
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

オサマ・ビンラディンが殺害されたとか。

このニュースに歓喜するアメリカ人を見ると、


  ● お前らもう一度聖書を読み直してみろや


って言いたくなるのは私だけでしょうか?


そしてこのニュースについて、違和感があるのはイスラム世界の人がどう感じ
ているかについての報道がほとんど無い事です。


喜ぶ人がいれば、悲しむ人もいるのが人間の世の常です。

これがさらなるテロを助長しない事を願うばかりです。



☆ やり遂げるべき事を自分でコントロールしよう

昨日は、なんでもかんでも、「やります、出来ます、頑張ります」と言ってし
まうのはヤバいという事をお話ししました。

私はむしろ、ちょっと頑張れば出来そうなことでも、その時の仕事の立て込み
具合によっては、


  ● う~ん、ちょっと難しいですねぇ


なんて言って断っていたんですよ。

何でかというと、一度断ったり、渋々受けたりしたモノをやり遂げると、相手
が必要以上に感謝してくれることが分かったからです。


(優秀な上司でない限り)相手はこちらのワークロードなんて分からないんで
すから、今の自分に余力があるかどうかなんて、こちらが言った通りに受け取
るしかないのですよ。

一度無理と言ったモノを、翌日の深夜に終わらせてあげると、


  ● あの人は私のために頑張ってくれた!


と思ってくれるのですね。

自分に処理能力が備わっていない状態の人、特にミドルマネージャになり立て
て、まだマネジメントとして仕事を回すことに身体が慣れていない人は、こう
やって出来る事と出来ない事を峻別すべきなんですよ。


(注意)
以前、メールマガジンで、「どんな仕事も断らずにやってあげるようにした」
というネタを書いた事があるんですが、これは自分にその能力がついたから出
来るようになったわけで、物事には順序があるのです。この点について、正し
くご理解下さい。


ここで考えて欲しいのは、どっちの方が親切なんですかねぇ?つまり、


  ■ なんでも、「はい、分かりました」と言ってしまう人


と、


  ● 出来そうもない事は請け負わない人


傍目には前者の方が、使い勝手も良くてモノを頼みやすいですよね。


それが落とし穴なんですよ。あなたにその能力が備わっているのなら良いです
よ。いくらでも請け負ってあげればバンバン感謝もされますし、ジャンジャン
出世もするでしょう。


でも、未熟なあなたはそれが出来ますか?という事なんです。


私がなぜこのやり方を奨めるかというと、こうすれば、


  ● 自分がやるべき事を自分でコントロール出来るから


なんですね。
なんでもハイ、ハイ、と請け負ってしまう人は、結局自分で自分を動かしてい
るわけでは無いんですよ。他人がコントロール権を持っているのです。それじ
ゃ主体的に生きているとは言えないんじゃないか?と思うわけです。


しかもそうやって受けたモノが、結果として出来なければ容赦なくあなたは依
頼人からの信用を無くすんですよ。


  ▼ 親切心で受けてあげたのに・・・

  ▼ こっちだって忙しいのにやってあげようとしたのに・・・

  ▼ 俺だって忙しいんだからしょうがないじゃん・・・


そんな言い訳は全く通用しないのです。言えば言うほどあなたの信用は地に墜
ちるのですよ。これは仕事を通してウツになる人の典型的なパターンです。


私のやり方は全く逆でした。


  ● あいつにイエスと言わせるのは大変なんだけど、一度イエスと言った
    事は絶対にやってくれる


こう思われていたのですよ。

どっちの方が信用されると思いますか?

しかも私は、自分のワークロードは自分で完全にコントロールをしていたので
すよ。
だから、ストレスは最小限に抑えられたんですね。


信用とはそういうモノなのですよ。それを分かりやすく解説したのが、


営業マンは断ることを覚えなさい

http://www.amazon.co.jp/dp/4837976549/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という良書なんです。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎
 ◎  またウェブサイトもご覧下さい          ◎


     http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されています
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1176号