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メールマガジン 第1170号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1170号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりにネクタイを締めて仕事をしたんですが、やっぱりこころがピ
リッとしますね。

クライアントとなりそうなこの会社は、カジュアルでOKなのですが、やっぱり
仕事はネクタイでしょと思うわけです。

私が古い人間だからなのかわかりませんが、服装がピリッとしないと、仕事も
ピリッとしてこないんですよね。


さて今日はとびっきりの良書をご紹介しましょう。


下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉

http://www.amazon.co.jp/dp/4062763990/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


この本、良書リスト入りは確実です。

現代日本人の変容がどういう思考回路によって生まれたのかを、貨幣経済に於
ける等価交換という概念を元に解説しているのですが、この視点の鋭さは驚異
的です。

読み終わって感動のあまり、この著者の本を10数冊大人買いしちゃいました。

本屋さんでたまたま見つけて、パラッとページをめくった時に、こりゃスゴい
本だと感じたんですが、その期待は最後まで裏切られませんでした。


GWにはこういう本を読んで欲しいモノです。



☆ どっちの世界で生きるのか?

昨日は、効率化と技は対立軸に立っていて、技はマニュアルでは磨き得ないと
いう事をご説明しました。


そして、自分の仕事を、技と効率化のふたつにカテゴリ分けをしてみようとい
う事もお話をしました。


で、昨日誌面の関係でご説明しなかったのが、2)の


  2) マニュアルを作る側か、技を究める側にならなければ生き残れない


という話です。


ビジネスパーソンとしてお金を稼ぎたいのなら、


  ▼ 業務をマニュアル化して効率を高める人になる


か、もしくは、


  ▼ ひとつの技を究める人になる


のが手っ取り早いのです。


最悪なのは、誰かが作ったマニュアルに従って仕事をする人です。

こっちの世界にいる人は、年収は下がり続けることを覚悟しなきゃなりません。
だって、効率化って止めどなく、これからも続くんですから。
効率化されればその当然の帰結として、単位あたりの費用が安くなるわけです。
この単位あたりの費用には、こういう業務に従事する人のお給料も当然含まれ
るわけですね。


ちょっと前までは、その世界から抜け出るために、スキルをつけてマニュアル
を作る側の人間になろうと言ってたんですね。ここ最近の学びブーム、自己啓
発ブームはそういった潮流の上に形成されたわけです。


でもね、もうひとつやり方があったんですね。

それが、


  ● 技を究める人になる


という事です。


昨日は、効率化と技は対立軸にあるって言ったわけですよ。

これが本当なら、


  ● 効率化が進めば進むほど、反対側にある技の重要性も増していく


という事だと思うわけです。

それでないと万物のバランスが取れませんからね。片側だけ重くなるなんて事
は、自然界の摂理からは外れているのですよ。


ここに走り込むべきスペースを見いだしてみようと思うのです。


ずいぶん昔、そういうコンセプトで作られた求人誌があったんですよね、「ガ
テン」って名前の。あれはたぶん、↑のようなコンセプトがあったと思うんで
すが、マーケティングの失敗からか、


  ▼ 頭を使わずに

  ▼ 身体だけ使って

  ▼ きついけど金になる仕事


というイメージで受け取られちゃったんですね。というか、そういう求人に利
用されちゃったんです。


そうじゃなくて、一定の技を究めるまでに、2年とか3年くらいかかる、という
切り口で市場を作っていけば、求人する側も応募する側にも需要があると思う
んですよね。


それはさておき、ビジネスパーソンとしては、自分の仕事もしくは、自分の近
くにある仕事で、


  ● 技が必要なモノ、技で成り立っているモノ


をみつけ、その技を人知れず磨いてしまうというアプローチは機能すると思い
ますよ。

技さえ身についてしまえば、余人をもって代え難い存在になれるのですからね。


そういう目で仕事を見渡してみると、色々な発見があるんじゃないですかね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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