ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1148号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆

◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1148号 ◆ ◇

=====================================================================

こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

しょ~おん@小豆島です。

昨日は、農業体験ってことで、朝から草刈りと堆肥作りに精を出しました。

なんせ初めての体験プラス日頃の無精がたたり、30分もしないうちに腰と背中
が痛くなってきました(笑)

ここでギブアップしちゃうのが、並の人。
こりゃヤバイってことで慌てて呼吸法をやって肉体を整え、再度チャレンジ。

結局朝の10時から夕方の5時までかかって完了しました。

といっても、これは畑の総面積のほんの1%程度のモノでしょう。
たぶん2畝くらいしか出来ていないと思いますよ。

やってみて実感したのが、


  ● これだけしんどければ、機械を使ったり農薬に頼りたくなる気持ちが
    よく分かる


という事と、


  ● お金のために農業をやるのは割に合わない


という事です。

逆に感動したのが、


  ● 地球の生物はすべてが連関していて、相互依存の関係にあるのだな


という事。これが実感できました。


それにしても農家の人というのは、本当に体力がありますねぇ・・・



☆ やずやの秘密

今日は久しぶりに書評でも。

とここまで書いて気付きましたが、書評はずいぶんご無沙汰ですね。かれこれ
半年くらい書いていないと思います。

ご存じのように、本はメチャメチャ読んでいますし、退職後はさらに読書量が
増えているので、書こうと思えば毎日1冊くらいは書けるのですが、なんでこん
なにご無沙汰になったんでしょうか?自分でも良く分かりませんねぇ。

という事で、これからは書評も増やしていこうと思います。


創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密

http://www.amazon.co.jp/dp/4766784847/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


やずやって大滝秀治さんのナレーションが印象的なCMをやっている会社ってと
ころまでは知っていたんですが、まさかこんな急成長を遂げた会社だとは知り
ませんでした。

てっきり、ごっつい資本が入った上場会社だと思っていたんですが、完全に田
舎の中小企業じゃないですか。


でも、だからこそ、こういう会社の社長ってのは人間的魅力に溢れた人が多い
んですね。

この社長さん、色々な仕事に手を出しては失敗するんですが、社員を見殺しに
していないんですね。

普通、会社をたたむ時というのは、社員の将来の事なんて考えませんよ。目の
前にあるお金をかき集めて、後の事はほったらかしてトンズラするのが常道で
す。


ところが、働いてくれた社員に退職金(未払いの給料じゃありませんぜ、ダン
ナ!)を払うのですよ、この社長さんは。


友人に銀行関係で働いている人(サラ金でも良いですよ)がいたら聞いてみて
下さい。これがどれだけ特殊な例なのかを。


だからこそ、4回も廃業しても人がついてくるわけですし、短期間でここまで会
社が大きくなるんですね。


そしてこの社長、44歳でこのやずやをやるんですよ。やっと、「コレだ!」と
いうモノが見つかったと。はぁ~、さいでっか、って感じなんですよ。この部
分を読んでいると。

だって44歳ですよ、そこで見つかったって遅いんじゃないの?って思いますよ
ねぇ。


でも、ここから年商400億の会社にしちゃうんですから、普通ならあり得ません
よ。


ん?44歳?ってほとんど私と同じじゃないですか。


って事は私も同じような境遇ですねぇ。

そう考えると勇気が湧いてきますね。


この本には、教訓めいた事はあまり強調されていません。つまり、


  ■ ○○をやれば売り上げは増える!


なんて煽りはほとんど無いんですよ。

でも、感性が鋭い人が読めば、無言の煽りをビシバシと感じるはずです。


こういう人の本を読んで、何も感じなかったら、ちょっと訓練やり直しって感
じがしますねぇ。


これから独立したい人は、目を通しておくと良いと思います。


◆ 編集後記 ◆◇

さて先日お話をした、都知事選ですが、回答が来ました。

何をやったかというと、今回の都知事選立候補者に、原発に関する以下の質問
を出し、その回答をこのメールマガジンで公表しようという試みです。


質問内容は、

公開情報(http://www.tepco.co.jp/ir/kabushiki/jyokyo-j.html)にもあるよ
うに、東京都は東京電力の大株主です。東京都には、今後の東京電力の運営に
意見を伝える責任があるはずです。そこで、東京都知事選立候補者の○○さま
に以下の質問にお答えいただきたく存じます。

1.今後も原子力発電を推進することに賛成か反対か教えてください。

2.1の回答の理由を教えてください。

3.原子力発電は安全と言われながら、福島第一のような事故が起こっています。
  想定外というのは言い訳に過ぎません。原子力発電にはリスクがあります。
  そのリスクをコントロールするための意見や改善案を教えてください。


ちなみに誤解があるといけないのではっきり言っておくと、今回の原発の事故
では、東京電力の社員の方には責任は無いですよ。彼らに嫌がらせをする事案
(なんだか法律用語だな)があるようですが、こういうアホな事はしてはいけ
ません。


もちろん東電という会社には責任はありますよ。でもそれ以上に、原発を推進
した政府、その取り巻きとなって国民を欺いた御用学者にも責任があるのです。

旧社会党および、市民運動家(菅直人氏は市川房枝女史系列の団体出身です)
は、元々原発に反対していたんですよ。

こんな時に政権を持っていなければ、


  ■ だから危ないって言ったじゃないか!


と政府自民党を攻撃できる立場だったのです。

それが分かっているから、自民党議員は原発の事故については声高に文句をつ
けられないのですね。ましてや、原発のこれからについて、中止を叫ぶ事も出
来ないでしょう。


さて、話を元に戻すと、上記の質問に対して回答が来たのは、

渡邉美樹氏
小池晃氏
ドクター中松氏

の3名です。

石原氏や、東国原氏は未回答です。

こういうのって、本命とかその対抗馬になりそうな候補者は、揚げ足をとられ
るのがイヤで、回答しない事が多いんですよねぇ。ま、今回もそんな結果にな
りました。

彼らの回答は、以下のリンクから読む事が出来ます。


小池候補
http://sasurahi.up.seesaa.net/docs/koike2011.txt

渡邉候補
http://sasurahi.up.seesaa.net/docs/watanabe2011.pdf

中松候補
http://sasurahi.up.seesaa.net/docs/nakamatsu2011.pdf


東京都民のみなさん、ご参考にして下さい。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎
◎  またウェブサイトもご覧下さい          ◎


     http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されています
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1148号