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メールマガジン 第1003号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1003号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

それにしても、海外のメシのまずさってのは、どうにかならんのですかね?

今回の出張は基本的に3食付いているんですが、そのどれもが、私の海よりも深
い度量の我慢を軽く超えているんですよ。-_-#

とりあえず腹は一杯になります。それだけは間違いない。

でも、こちとら飢えた豚じゃないんだから、量さえあれば良いってわけにゃい
かないんですよ。半分の量で良いから、クオリティを倍にしてくれ~って叫び
たくなるわけです。

1/3も食べないうちに胸焼けがしてくるんで、あとはひたすらビールで腹を満た
すと。

そりゃ帰国後、お約束のように体調が悪くなるのも宜(むべ)なるかな・・・
です。


日本ってのはその点、本当にスゴイですね。

私の会社では頻繁に海外からも日本に来るわけですが、彼らが一様に言うのが、



  ● 日本ってのは食べ物が美味しいねぇ~


ってコメントです。

吉野家に連れて行っても、「これ美味しい!」って言うわけですから、笑える
んですがあんなモノを食べてればそう思うのも仕方ありませんな。


そういや私も、昔アメリカにいた時、たまに食べるビーフボール(吉野家の牛
丼)が美味くて目をウルウルさせた事を思い出しちゃいました。




☆ 仕事はやりすぎくらいがちょうど良い

昨日は、給料分の仕事しかしないようじゃダメだって事をお伝えしたのですが、
もう少しこの話を続けます。


ある仕事をアサインされた場合、どのレベル(深さ)までやれば良いのか?

これまた、出来る人と出来ない人では考え方が違うのです。


仕事が出来ない人(出世しない人)というのは、


  ■ 上司に文句を言われないレベルで止める


のですよ。

逆に、仕事が出来る人(出世しちゃう人)というのは、


  ● 上司が、「そこまでやるか!?」と驚くレベルまでやる


のですよ。

この前者については、上司から見たらものすご~く、「ミエミエ」なんですね。


何がミエミエかというと、手を抜いているのがミエミエなのです。


こいつ適当なところで力をセーブしやがったな、って事がよく分かるのですよ。


で、挙げ句の果てには、なぜここまでしか出来なかったかを縷々と説明し出す
のです。これがまた見苦しいのです。


本人としては、


  ■ 一応頑張れる範囲では、やったので評価してね♪


って言いたいのでしょうが、これって私的には逆効果です。


なに中途半端なところで諦めてやがるんだよ!


って言いたくなるのです。


ここで感じて欲しいのは、「一期一会」という概念です。


この仕事は、一生で一回こっきりしか出会わない仕事なのだ、って考えたら手
を抜けるのか?という事を考えて欲しいのですね。


もう少し言えば、あなたが来週死んでしまう事が分かっていたとして、これが
今生最後の仕事であると分かっていたとして、同じ態度で手を抜きますか?


って事なのですよ。

巨匠、黒澤明監督の作品に、


生きる
http://www.amazon.co.jp/dp/B000086F7R/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


って映画があるんですが、そんな人はこれを観るべきなのです。


この主人公は自分がガンで自分の死期が近づいている事を知り、今までのグー
タラな公務員生活を反省して、多くの市民からリクエストされた公園作りに情
熱を傾けるのです。

公務員という、何の刺激も無い、同じ事の繰り返しを仕事だと思っていた主人
公が、死を目の前にして生まれ変わるというストーリーなのですが、これが強
烈にこころに刺さるのですよ。


ちなみにこの作品、私が生涯で観た映画のウチ、ナンバーワンなのですが、仕
事で力をセーブしようと思っている人は、これを観て反省した方が良いと思う
んですよ。

(『七人の侍』も良いんですが、こちらの方が遥かにリアリティがあり、私は
好きなのです)


死ぬって事が分かればやれるのに、普段はやらないというのは、怠惰以外の何
ものでも無いと思うんですよ。


だって我々だって、明日生きているかどうかなんて分からないのですよ。

本当に、今日死んじゃう可能性だってあるのですから。

そういう冷厳とした事実を、いつものルーティーンの生活から読み取れるかっ
てのが大事な事だと思うんですよね。


今やっているこの仕事が、人生の最期を飾る仕事なのだと思ったら、恥ずかし
くて手を抜くなんて出来ませんぜ。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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